今回は、マイカ-利用で 愛知県の「新美南吉記念館」(半田市)と「碧南海浜水族館」(碧南市)へ行ってきました。
岐阜を11:00に出発、岐阜羽島インタ-より名神高速に入り、一宮インタ-より名古屋高速に入りました。
大高インタ-を経て、知多半島道路を半田中央インタ-まで走り、12:30 「新美南吉生家」に到着しました。
童話「ごん狐」で知られる児童文学作家・新美南吉は、1913年に知多郡半田町(現・半田市)に生まれました。
生家の内部を見学後、遅めの昼食を挟み、「新美南吉記念館」(入館料220円)に移動し、館内を見学しました。
次に、「半田赤レンガ建物」(入館料200円)に立ち寄り、ビ-ル工場として使われていた場内を見学しました。
画像1枚目:知多半島道路・阿久比パ-キングエリア・・・・近年、建築家・隈研吾監修のもと、改修されました。
画像2枚目:新美南吉生家・・・・道から見て、右側が父・多蔵が営む畳屋、左側が継母・志んが営む下駄屋です。
画像3枚目:新美南吉記念館・・・・生誕80周年、没後50周年を記念し、「ごん狐」舞台の地に開設されました。
画像4枚目:新美南吉生誕110周年の告知板・・・・病弱であった南吉は、結核により29歳で亡くなりました。
画像5枚目:館内・・・・南吉が残した原稿や日記・手紙などの資料のほか、作品のジオラマが展示されています。
画像6枚目:半田赤レンガ建物(近代化産業遺産)・・・・1898年に丸三麦酒の製造工場として建てられました。
- 2023/03/04(土) 00:00:00|
- 旅行記<2023年>
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新見南吉の「ごん狐」、あらずじを思い出せず、調べましたら、いい話でした。
新見南吉は、30歳でこの世を去ったんですねえ。昔は、「コロナ」がなくても「結核」という恐怖があったのだと、昨日あたり、学生時代の先生らを偲んでいたところです。
- 2023/03/04(土) 01:25:01 |
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- kuroyuonsen #-
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ビール工場は、やはりレンガ建てがいいですね。ビアガーデンもレンガ建てを模していた方が雰囲気も出て、ビールの味もひとしおです。
カブトビール、通販でも買えるようですけど、やはり現地で飲むに限るでしょうねえ。楽しみに取っておきましょう。想像しただけで、のどが鳴りますよ。(笑)
- 2023/03/04(土) 01:26:48 |
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- kuroyuonsen #-
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kuroyuonsen様。
小学校の国語の授業で「ごんぎつね」を習いました。私も話の内容は忘れていましたが、新美南吉という作者の名前だけは憶えていました。今回は、長男の希望もあり、舞台となった地を訪問しました。結核は過去の病気という認識でおりましたが、調べてみると、日本でも年間2万人弱が発症し、2千人弱が亡くなっているそうです。
- 2023/03/05(日) 06:38:43 |
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- Travelking #-
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kuroyuonsen様。
何度か、「半田赤レンガ建物」の前を素通りしていましたが、今回立ち寄ってみて、初めてビ-ル工場であったことを知りました。ビアガ-デンやビアホ-ルにレンガ建物が多いのは、より雰囲気が出るからなんでしょうね。小瓶2本で1200円のカブトビ-ルを購入し持ち帰りましたが、やはり地ビ-ルは現地で飲むに限りますね。
- 2023/03/05(日) 06:50:58 |
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半田市出身ですね
可哀想なごんぎつねのお話や、心温まる手袋を買いにのお話が好きでした
読んだことのあるお子さん連れで行かれるのがいいですね
- 2023/03/06(月) 21:27:04 |
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- メイ #-
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タコ助様。はじめまして。
安城市も、「新美南吉のまちづくり」を推進しているようですね。調べてみますと、安城高等女学校に数年間赴任し、また安城市内で下宿し創作活動を行ったそうです。
碧南海浜水族館は32年ぶりの訪問となりました。名鉄の乗り放題切符を利用し、廃止された碧南~吉良吉田の単行気動車にも乗車しました。次回投稿をお楽しみに。
- 2023/03/07(火) 23:19:12 |
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メイ様。
「てぶくろをかいに」も聞き覚えのあるタイトルだと思いましたら、小学3年の国語の教科書で採用されていました。館内にある図書館には、新美南吉著による絵本がズラリと並べられており驚きました。今回は、長男の担任の先生から「新美南吉記念館」へ行ったことを聞き、「僕も行ってみたい」と言い出し、急遽訪問が決まりました。
- 2023/03/07(火) 23:42:06 |
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こんにちは。
カブトビールって全く知りませんでした。
調べて見たら、かつては東海地区でのシェアがトップだったそうですね。今は記念館とともに復刻ビールも誕生・販売しているようで飲んでみたいのです。
半田って2回行ってるんですが、こんな見所があったんですね。
- 2023/03/16(木) 15:18:23 |
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- ぶとぼそ #-
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ぶとぼそ様。
半田市には、ミツカン酢で知られる「中埜酢店」、ソニ-創業者・盛田昭夫氏の実家で醸造業の「盛田」など、有名企業が名を連ねています。中埜の4代目とその甥にあたる盛田善平氏が共同で立ち上げたのが「カブトビ-ル」となります。次回、半田市を訪問する機会がありましたら、ミツカンミュ-ジアムとともにお立ち寄りください。
- 2023/03/19(日) 07:27:07 |
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