私がこれまで使用してきたオ-ディオ機器について紹介します。最終回は「ポ-タブルオ-ディオ編」です。

▲パナソニック「ヘッドホンステレオ」(RQ-S40V)・・・・1992年~2002年まで使用。
車の免許をとり、カ-ステレオで聴くためCDを録音したカセットテ-プを外出先でも聴いてみたくなりました。
AM・FM放送も受信可能で、列車内や宿泊先のひとときを、お気に入りの音楽や現地のラジオで楽しみました。
シェルロック(カセットテ-プを安定して再生できる機構)を搭載し、急速充電器のほか乾電池も使用できました。
▲パナソニック「ポ-タブルMDプレ-ヤ-」(SJ-MJ90)・・・・2002年~2012年まで使用。
CDを録音したMDが30本程度となり、これらを外出先で聴くために購入しました。世界最長の約150時間
連続再生が可能で、フルフラットマグネシウムボディを採用、光る液晶リモコンや充電スタンドを付属しました。
ヘッドホンステレオと比べ大幅に小型・軽量化され、胸元ポケットに入れて持ち歩いても苦になりませんでした。
▲ソニ-「ウォ-クマンSシリ-ズ」(NW-S315)・・・・2022年春より使用。
前車のカ-ナビに直接録音してきた曲を次車のカ-ナビに引き継ぐことが出来ず、同じ方法で復旧を始めました。
今後を見据え、レンタルしたCDの音源をパソコン経由でMP3プレ-ヤ-にも保存しておくため購入しました。
この手の携帯オ-ディオは所有したことがなく、必要に迫られ使い始めましたが、操作は難しくないと思います。
[ポ-タブルオ-ディオ総括]
1979年にソニ-がポ-タブルオ-ディオプレ-ヤ-「ウォ-クマン」を発売しました。カセットテ-プ・CD・
MD・メモリ-スティックタイプなどが発売され、現行の内臓フラッシュメモリ-タイプに引き継がれています。
かつて、機器とは別にカセットテ-プやMDを持ち運ぶ必要がありましたが、MP3プレ-ヤ-の登場で身軽に
音楽を楽しめるようになりました。パナソニック製の所有が多い理由は、ソニ-製に比べ安価だったためです。
- 2022/07/16(土) 00:00:00|
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私がこれまで使用してきたオ-ディオ機器について紹介します。今回は「ミニディスク・カ-オ-ディオ編」です。

▲ソニ-「MDデッキ」(MDS-S38)・・・・1998年~2009年まで使用。
CD音源とほぼ同等の音質で録音できるミニディスク(MD)の存在を知り、所有していたミニコンポ(ピクシ-)
の追加機器として購入しました。ピクシ-と横幅が同じため並べても違和感がなく、録音操作もMDのリモコン
一つで行え重宝しました。ピクシ-故障後は別にCDデッキを購入し、2台の機器を繋ぎ録音操作を行いました。
▲パナソニック「MDミニコンポ」(SC-PM77MD)・・・・2004年~現在まで使用。
ピクシ-が故障したため、代替品として購入しました。リモコンでしか行えない録音操作がとてもやりにくく、
これまで使用していたMDデッキと新たなCDデッキの組合せで録音操作を行い、本機は音楽再生専用機として
使用しました。ここ10年は自室に設置し、CD再生のほか、唯一使用できるMD再生機として愛用しています。
▲トヨタ純正カ-ナビゲ-ションシステム(26065)・・・・2012年~2022年春まで使用。
2012年に購入した車ではMDの再生が出来ず、音楽CDのリッピング機能を使い、レンタルしたCDを直接
カ-ナビに録音するようになりました。曲名など音楽情報も記録でき、最終的に2000曲程度を録音しました。
著作権の問題で、これらの曲を次車のカ-ナビに引き継ぐことができず、前車と同じ方法で復旧を行っています。
[ミニディスク・カ-オ-ディオ総括]
1992年にソニ-が製品化したミニディスクは、光ディスクによる記録装置を用いたデジタルオ-ディオで、
従来のカセットテ-プのような劣化がなく、書き換えも無限に行えました。2000年代後半以降、録音媒体と
してはフラッシュメモリに取って変わられ、衰退していきました。いっぽう、近年のカ-オ-ディオはディスク
挿入口を備えないものが多く、ネット経由で音源を入手するMP3やスマホを繋いでの音楽再生が一般的です。
- 2022/07/09(土) 00:00:00|
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私がこれまで使用してきたオ-ディオ機器について紹介します。今回は「ラジカセ・ミニコンポ編」です。

▲朝日電器「ラジオカセットレコ-ダ-」(画像はシャ-プ製)・・・・1986年~1989年まで使用。
小学校高学年になると、父がかつて使用していたモノラルのラジカセを使い始めます。担任の先生に録音して
もらったNHK「みんなのうた」のテ-プを聴いたり、自分の声や生活音をテ-プに録音して楽しんでいました。
中学生になり、父からステレオのラジカセを与えてもらいました。テレビ放送(1~3CH)も受信可能でした。
▲ソニ-「CDラジカセ・ドデカホ-ンCD」(CFD-DW95)・・・・1989年~1995年まで使用。
高校の入学祝として父にCDラジカセを買ってもらいました。父や母が所有するテ-プやCDのほか、自ら購入
したCDを聴いたり、同級生とCDから録音したテ-プの交換を行ったりと大活躍しました。また、車の免許を
とってからは、CDをレンタルしてお気に入りの曲が入ったテ-プを作り、カ-ステレオで聴いて楽しみました。
▲ソニ-「ミニコンポ・ピクシ-」(MHC-J570C)・・・・1995年~2004年まで使用。
巷ではミニコンポが流行りだし、ピクシ-シリ-ズの上位機種を購入しました。ラジカセと比べ、イコライザ-
や再生時間などデジタル表示が増え、わざと部屋を暗くして雰囲気を楽しんだ憶えがあります。CDは5連奏が
可能で、お気に入りのアルバムをすぐ聴くことができました。また、4台の機器配置を変えることもできました。
[ラジカセ・ミニコンポ総括]
シングルデッキのみであったラジカセは、80年代半ばにダブルデッキ(A+B)が登場し、小型化されました。
CDの普及にともない、CDデッキを搭載したCDラジカセが主流となり、後にミニコンポブ-ムが訪れます。
持ち運びが前提となっていたラジカセに対し、ミニコンポは部屋の壁際に設置して使用するのが一般的でした。
ラジカセの価格は不明ですが、CDラジカセは8万円、ミニコンポは12万円程度であったと記憶しています。
関連記事:私のカメラ遍歴・・・・
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-1067.html
- 2022/07/02(土) 00:00:00|
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私がこれまで使用してきたカメラについて紹介します。今回は「デジタルカメラ編」です。

▲ソニ-「サイバ-ショット DSC-S70」・・・・2001年夏に数回使用。
父が購入した我が家で初めてのデジカメで、有効324万画素・光学3倍ズ-ムが可能です。(88000円)
高画質と使い易さ、スタミナを追求したモデルで、記録メディアは「メモリ-スティック」を初採用しました。
レンズキャップが煩わしい、撮影デ-タ管理が面倒などの理由で使用をやめ、一眼レフカメラに戻りました。
▲富士フイルム「ファインピクス F401」・・・・2002年夏から2012年夏まで使用。
デジカメが徐々に普及し始め、サイズもコンパクトになってきたことから購入を決めました。(45000円)
「1/2.7型 ス-パ-CCDハニカム」を搭載、有効400万画素を実現し、ベストセラ-商品となりました。
「スマ-トメディア」には最高画質で40枚程度しか記録できず、数枚のメディアを用意し対応していました。
▲キヤノン「パワ-ショット G1 X」・・・・2012年夏から現在まで使用。
長男が誕生したのを機に、より高機能・高性能なデジカメが欲しくなり、購入を決めました。(65000円)
「1.5型CMOSセンサ-」を搭載した「Gシリ-ズ」のフラッグシップモデルで、可動式モニタ-を備えます。
「SDカ-ド」に多量に記録でき、ほどよいグリップ感にも満足していますが、近接撮影には向いていません。
[デジタルカメラ総括]
現像するまで撮影結果が分からないフィルムカメラと違い、その場で確認・消去できるデジカメは便利です。
デジカメに移行後も、しばらくは現像していましたが、撮影デ-タはパソコンで管理するようになりました。
スマ-トフォンの普及で、携帯性に優れる小型デジカメ市場は縮小し、富士フイルムなどが撤退しています。
近年は「デジタル一眼レフ」や「ミラ-レス一眼」が主流となり、価格的に手が届きにくくなってしまいました。
- 2020/10/24(土) 00:00:00|
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私がこれまで使用してきたカメラについて紹介します。今回は「フィルムカメラ編」です。
▲オリンパス「ス-パ-ズ-ム70 パノラマ」・・・・高校時代から1994年春まで使用。
父が持っていたカメラを譲り受け、4年ほど使用しました。横長・縦長の「パノラマ写真」が撮影できます。
オ-トフォ-カス(自動焦点)機能を有しており、素早いズームで美しい写真を撮影することができました。
携帯性にも優れ重宝していましたが、東北方面を旅行中、突然シャッタ-が切れなくなってしまいました。
▲ミノルタ「α3xi パノラマ」・・・・1994年春から2002年夏まで使用。
オリンパスのカメラが故障したため、ミノルタの「一眼レフカメラ」を購入しました。(一式・45000円)
世界初の「オ-トフォ-カス一眼レフシステムカメラ」となる「α シリ-ズ」の第三世代モデルの入門機です。
「パノラマ写真」も撮影でき、大きなカメラバックに入れ、旅行写真や鉄道・バス等の撮影に活躍しました。
[フィルムカメラ総括]
ファインダ-を覗くと、レンズやミラ-に付着した細かいゴミが気になり、エア-ポンプ等で除去しました。
使用フィルムは、一貫して「フジカラ-400」の36枚撮りで、撮影後、すぐに写真屋へ現像に出しました。
発色が良く歪みも少ないことから、デジタルカメラへ移行後も、暫くの間、一眼レフカメラを使用しました。
ミノルタはコニカと経営統合後、2006年にカメラ事業から撤退、オリンパスも同事業を縮小しています。
- 2020/10/17(土) 00:00:00|
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