旅行記<2007年>の投稿は、これで終了です。
以下、投稿順に紹介します。
①鳥取砂丘と備中高梁・倉敷<1月1.2日>(全5回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-128.html
②熊野古道と南紀白浜・高野山<2月10.11日>(全5回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
③鞍馬寺・詩仙堂と東山花灯路<3月21日>(全3回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-163.html
④大井川鉄道SL列車と家山桜<4月8日>(全2回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-172.html
⑤赤目四十八滝と長谷寺・室生寺<4月29日>(全2回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-181.html
⑥房総半島横断と東京一日観光<5月3.4日>(全6回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-183.html
⑦徳山ダムと長浜散策<5月27日>(全2回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-194.html
⑧JR四国 特急列車の旅<8月13~15日>(全8回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-231.html
⑨北勢地区 ナロ-ゲ-ジ路線の旅<10月14日>(全2回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-257.html
⑩沖縄本島一周の旅<11月24~26日>(全9回投稿)
https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-276.html
「おきなわワ-ルド」にて昼食をとり、国道331号線をさらに西へ進めていきます。
車は糸満(いとまん)市に入り、摩文仁(まぶに)地区にある「平和祈念公園」に立ち寄りました。
沖縄戦などで亡くなった全ての人々の氏名を刻んだ、祈念碑「平和の礎(いしじ)」を見学しました。
続いて、「ひめゆりの塔」に立ち寄り、従軍看護婦として動員された「ひめゆり部隊」の惨状にふれました。
最後の訪問地・喜屋武(きやん)岬を経由し、17:00 豊見城市にあるレンタカ-ステ-ションに到着しました。
☆本日(26日)の走行距離:143Km<那覇市内→豊見城市> ★沖縄本島・総走行距離:543Km
レンタカ-を返却後、送迎バスにて那覇空港へ向かい、搭乗手続きを済ませ、夕食をとりました。
「日本航空・3258便」は18:40に出発し、中部国際空港(セントレア)には20:35に到着しました。
21:30発の名鉄名古屋行き「特急」に乗車し、神宮前には21:57に到着しました。
22:00発の「特急」に乗り換え、終点・名鉄岐阜には22:34に到着しました。
旅を終えて・・・・かねてより一度は足を運んでみたいと思っていた沖縄本島ですが、世界遺産から人気のスポット
までくまなく周遊することができました。また、今回初めて利用した「フリ-プラン」も、飛行機の搭乗や現地
での宿泊など、特に手間取ることなく進めることができ、次回の旅でも選択肢のひとつにしたいと思います。
今回の「沖縄本島一周の旅」をもって、日本国内はほぼ一巡したことになり、有意義な3日間となりました。
画像1枚目:平和祈念公園・平和の礎・・・・沖縄戦最大の激戦地である「沖縄戦跡国定公園」内にあります。
画像2枚目:ひめゆりの塔・・・・慰霊碑の下には、「沖縄陸軍病院・第三外科壕」の一部が残っています。
画像3枚目:沖縄の一般的な民家・・・・赤レンガ瓦にクリ-ム色の壁の住居は、至る所で見ることができます。
画像4枚目:喜屋武岬より太平洋を望む・・・・「沖縄戦跡国定公園」内にあり、沖縄本島最南端に位置します。
画像5枚目:出発を待つJTA&JAL機・・・・手前より3番目の機体が、セントレア便のジャンボ機です。
画像6枚目:名鉄2200系/中部国際空港にて・・・・指定席車(2両)+一般席車(4両)の6両編成です。
海中道路にある「海の駅・あやはし」にて休憩後、もと来た道を戻り国道329号線を南下します。
与那原(よなばる)町より国道331号線に入り、知念(ちねん)半島を海岸沿いに走っていきます。
車は南城市に入り、13:00 琉球王国最高の聖地とされる「斎場御嶽(せ-ふぁうたき)に到着しました。
神秘的な空間を散策した後、「おきなわワ-ルド文化王国・玉泉洞(ぎょくせんどう)」に立ち寄りました。
画像1枚目:道路案内板/南城市にて・・・・国道331号線は大宜味村より太平洋岸を走り那覇市に至ります。
画像2枚目:斎場御嶽・石碑・・・・「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録されています。
画像3枚目:三庫理(サング-イ)・・・・自然岩がつくりだす三角形の空間の突き当たりは、拝所となっています。
画像4枚目:おきなわワ-ルド・・・・玉泉洞をはじめ、10以上の施設からなる沖縄最大のテ-マパ-クです。
画像5枚目:玉泉洞・洞内・・・・全長5Kmの大鍾乳洞で、うち890mが観光洞として公開されています。
画像6枚目:沖縄そば(600円)・・・・薄口ス-プの小麦粉麺に、ソ-キ(豚のあばら肉)とテビチ(豚足)がのります。
<11月26日:3日目>
朝食後、県庁前駅より沖縄都市モノレ-ル「ゆいレ-ル」に乗車し、牧志(まきし)駅にて下車しました。
国際通りをしばらく歩き、「第一牧志公設市場」に立ち寄りました。開店間もない市場内を見学しました。
ホテルを9:00にチェックアウトし、国道330号線を走り、西原インタ-より沖縄自動車道に入りました。
北中城(きたなかぐすく)インタ-にて下り、重要文化財に指定されている「中村家住宅」に立ち寄りました。
続いて、近くにある「中城城跡」に入場し、二の郭(くるわ)の城壁越しに太平洋・中城湾を一望しました。
車はうるま市に入り、「勝連城跡」を経て、対岸の平安座(へあんざ)島へ続く「海中道路」を走りました。
画像1枚目:久茂地川沿いに走る「ゆいレ-ル」・・・・日本最南端にある鉄道で、2003年に開業しました。
画像2枚目:第一牧志公設市場・・・・沖縄の台所として知られ、地元では「まちぐゎ-」の愛称で親しまれます。
画像3枚目:中村家住宅・・・・18世紀中頃に建てられた沖縄の豪農屋敷が、そのままの状態で現存しています。
画像4枚目:中城城跡より本島南部を望む・・・・右手丘陵の奥には、米軍・普天間(ふてんま)飛行場があります。
画像5枚目:勝連城跡・・・・標高97m建つ城跡は、中城城跡とともに世界文化遺産に登録されています。
画像6枚目:海中道路・・・・道路を進めば、平安座島・宮城島を経て伊計(いけ)島へと繋がります。
今帰仁城跡を後にし、国道505号線を羽地(はじ)内海に沿って進めていきます。車は再び名護市に入りました。
奥武(おうむ)島・屋我地(やがち)島の順に島づたいに走り、古宇利(こうり)大橋を渡り古宇利島を一周しました。
沖縄本島へ戻り、国道58号線を北上していきます。大宜味村(おおぎみそん)に入り、遅めの昼食をとりました。
さらに東シナ海に沿って北上を続け、沖縄本島最北端に位置する辺戸(へど)岬に到着しました。
時刻は16:00を回りました。これより、本日宿泊の那覇市内まで太平洋に沿って一気に南下します。
車は国頭村(くにがみそん)から東村(ひがしそん)に入り、国道331号線を西へ進めていきます。
宜野座(ぎのざ)インタ-より沖縄自動車道に入りました。那覇インタ-まで走り、市中心部へ向かいます。
国際通りにて夕食をとり、21:00 本日宿泊の「ホテルサン沖縄」にチェックインしました。
☆本日(25日)の走行距離:330Km<恩納村→那覇市内>(辺戸岬まで166Km)
画像1枚目:古宇利島へ続く古宇利大橋・・・・全長1960mは沖縄一の長さを誇ります。(2005年開通)
画像2枚目:昼食に立ち寄った前田食堂・・・・中央の車は今回使用したレンタカ-「インプレッサワゴン」です。
画像3枚目:辺戸岬・・・・晴れた日には鹿児島県与論島を望むことができ、本土復帰運動の舞台にもなりました。
画像4枚目:ヤンバルクイナ展望台・・・・絶滅の危機に瀕している天然記念物「ヤンバルクイナ」を模しています。
画像5枚目:那覇・国際通り・・・・沖縄のメインストリ-トで、両側には土産店など無数の店舗が軒を連ねます。
画像6枚目:市場本通り・・・・国際通り・むつみ橋交差点より南下する、300mあまりのア-ケ-ドです。
Author:travelking0105
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