昼間はいつも寝てばかりいるモモちゃん。
お気に入りの場所はいくつかあり、ここはベッドの上。
なんという格好で寝ているの?
夢の中でも獲物を捕まえているのかな?
バスで法隆寺・南大門へ向かいました。
法隆寺は、ユネスコの世界文化遺産に日本で初めて登録された、世界最古の木造建築群です。
まず、西院伽藍から入場しました。法隆寺といえば五重塔ですが、塔建築のなかでは一番だと思います。
続いて東院伽藍へ進みました。こちらでは夢殿に入りました。正六角形の建物の寄棟屋根が見事です。
法隆寺14:38発の「大和路快速」に乗車し、終点・加茂には15:03に到着しました。
15:08発の関西本線「普通」に乗り換え、終点・亀山には16:27に到着しました。
16:45発の「普通」に乗り換え、終点・名古屋には18:04に到着しました。
18:15発の大垣行き「特別快速」に乗り換え、尾張一宮には18:25に到着しました。
今回は、2日間かけて紀伊半島を時計回りに一周する形となりましたが、予定していた観光スポットにはすべて
立ち寄ることができ、充実した旅となりました。
画像1枚目:法隆寺・西院伽藍 五重塔
画像2枚目:法隆寺・東院伽藍 夢殿
画像3枚目:関西本線221系/加茂にて
画像4枚目:関西本線キハ120系/伊賀上野にて
画像5枚目:関西本線313系/亀山にて
<3月13日:2日目>
紀伊田辺は、熊野古道・中辺路の玄関口となる駅で、熊野本宮大社へ向けて特急バスが運行されています。
8:12発の和歌山行き「普通」に乗車し、引き続き紀勢本線を北上します。御坊には8:56に到着しました。
そのまま和歌山まで乗車すればいいのですが、「特急・オ-シャンアロ-」に乗車するため一旦下車しました。
オ-シャンアロ-は、先頭形状がイルカをモチ-フにした独特な形をしており、2編成しかないためなかなか乗車することが難しい列車です。9:08発の「特急・オ-シャンアロ-」に乗車し、湯浅には9:20に到着しました。
18きっぷでは特急に乗車できないため、乗車券+特急券で950円支払いました。
9:23発の和歌山行き「普通」に乗り換え、紀三井寺には10:00に到着しました。
紀三井寺は西国33ヶ所の2番札所で、和歌山市を代表する観光スポットです。紀三井寺駅から15分ほど歩き、山門をくぐって長い階段を登りきると、和歌山市内から新和歌浦まで一望できました。
10:47発の「普通」に乗車し、終点・和歌山には10:54に到着しました。
昨日の津から始まった紀勢本線の長い旅は、ここ和歌山で終了しました。
昼食後、和歌山線経由で法隆寺へ向かう予定でしたが、本日は保守工事のため昼間帯は運休とのこと。
11:39発の京橋行き「紀州路快速」に乗車し、天王寺には12:42に到着しました。
12:46発の奈良行き「普通」に乗り換え、法隆寺には13:18に到着しました。
画像1枚目:紀勢本線113系/紀伊田辺にて
画像2枚目:紀勢本線283系<オ-シャンアロ->/御坊にて
画像3枚目:紀三井寺・山門
画像4枚目:阪和線223系/和歌山にて
画像5枚目:関西本線103系/法隆寺にて
今回は、「東京おぎくぼラ-メン・ゑびすや」です。
三重県北勢地区(桑名・四日市・亀山)限定で、6店舗のみの小さなチェ-ンです。
店内は70名ほどが入店でき、カウンタ-席・テ-ブル席・お座敷が用意されています。
地元ではかなりの人気店らしく、休日の昼時ともなれば30分程度の待ち時間が必要です。
メニュ-は、しょうゆラ-メン610円・おぎくぼラ-メン670円・豚骨ラ-メン610円・
スタミナにんにくラ-メン680円・五目ラ-メン720円・味噌ラ-メン770円などです。
同店のラ-メンは、すべて麺の量が通常の1.5倍だそうですが、100円増で大盛りにもできます。
ラ-メン以外では、五目あんかけ焼そば580円・バリあんかけ焼そば580円・チャ-ハン530円・
天津飯660円のほか、餃子・唐揚げ・手羽先などがあります。
今回注文したのは、「おぎくぼラ-メン」です。ス-プは背脂たっぷりのこってり味、麺は黄色のちじれ麺です。
とにかく、麺ののどごしが抜群です。ちじれ麺なのにツルツルと口に入っていきます。
ス-プも適度な熱さでとても美味しく、ついつい最後まで飲み干してしまいます。
量的にも、確かに他店と比べると多く満腹感も得られます。
30分待っても納得のいくラ-メン店といえるでしょう。
■画像は、おぎくぼラ-メン・670円です。
今回は、「青春18きっぷ」を利用して紀伊半島一周の旅に行ってきました。
1994年には、岐阜を早朝に出発し、紀勢本線・新宮→紀伊田辺→和歌山→天王寺と回りその日のうちに岐阜に戻ってくるという超強行スケジュ-ルを敢行しました。
先回は、「特急・南紀」にも乗車して時間調整を図りましたが、今回はすべて普通・快速列車利用で、日帰りではなく1泊2日と余裕を持たせ、道中の観光スポットにも立ち寄ることにしました。
<3月12日:1日目>
尾張一宮7:23発の豊橋行き「新快速」乗車し、名古屋には7:33に到着しました。
名古屋7:50発の「快速・みえ」に乗り換え、参宮線との分岐駅・多気には9:04に到着しました。
「快速・みえ」は、併走する近鉄特急に対抗すべく、転換クロスシ-ト装備のデラックスな気動車です。
途中、河原田から津までは伊勢鉄道線を経由するため、車内で別途490円支払います。
紀勢本線は、単線で各駅にY字ポイントが数多く残るため、高速のまま駅を通過することができません。
9:32発の新宮行き「普通」に乗り換え、紀勢本線を南下していきます。
尾鷲駅で30分以上停車時間があったため、駅ホ-ムにて朝買っておいた弁当を食べました。
多気を出発して4時間。13:38ようやく終点・新宮に到着しました。
徒歩で、熊野速玉大社へ向かいました。途中で道に迷ってしまい1時間近くかかりました。
熊野速玉大社は、熊野本宮大社・熊野那智大社とともに熊野三山として古くから信仰されています。
赤と白のコントラストが見事な、荘厳なつくりの社殿でした。
帰りはバスで新宮駅に戻り、15:26発の「普通」に乗車しました。
新宮から先は電化区間となります。車両は長距離運用にもかかわらず、なぜかロングシ-トの105系です。
先回は165系急行形電車でしたが、さらにグレ-ドダウンです。大抵の人は特急を利用するのでしょうけど。
列車は、紀伊勝浦→本州最南端の駅・串本→周参見と海岸沿いに走っていきます。
18:10終点・紀伊田辺に到着し、本日宿泊の「田辺ステ-ションホテル」にチェックインしました。
画像1枚目:関西本線キハ75系/名古屋にて
画像2枚目:多気・駅名板
画像3枚目:紀勢本線キハ11系/多気にて
画像4枚目:熊野速玉大社・本殿
画像5枚目:紀勢本線105系/新宮にて
Author:travelking0105
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