今回は、「熱烈タンタン麺・一番亭」です。
三重県伊勢市に本部を置く飲食店チェ-ン「ダイムグル-プ」の中核となるラ-メンチェ-ンで、中京圏をはじめ
北陸・長野・静岡・中国四国地区・沖縄のほか、台湾・上海・シンガポ-ルに合計60店舗を展開しています。
店内は50名ほど入店でき、テ-ブル席・お座敷・カウンタ-席が用意されています。
メニュ-は、タンタン麺680円・ラ-メン550円・すっきり醤油ラ-メン550円・とんこつラ-メン650円・
みそラ-メン580円・ネギラ-メン650円・チャ-シュ-メン700円などです。(すべて税抜き価格)
その他、焼餃子・春巻・唐揚げ・チャ-ハン・とり丼などサイドメニュ-も充実しています。
今回注文したのは、「みそチャ-シュ-メン」です。コクのあるス-プとちじれ麺の相性が抜群です。
脂身の多いチャ-シュ-と相まって、とても美味しかったです。
■画像は、みそチャ-シュ-メン+バタ-トッピング・780円(税抜き)です。
まだまだ暑い日が続いています。
モモ用に、特製ベッドがお目見えしました。
木製網戸を再利用したもので、下から風が通り抜ける仕組みです。
早速、寝心地を確かめるモモでした。
富山駅北口ロ-タリ-より、今年4月に開業したばかりの富山ライトレ-ル「PORTRAM」に乗車しました。
富山市が施設の維持・修繕を、富山地鉄などが出資する富山ライトレ-ル(株)が車両運行をそれぞれ担当する
公設民営方式が採られています。全てLRTと呼ばれる低床式車両で運行されています。
富山駅北を14:45に出発し、しばらく公道上(併用軌道)を走行します。最新の車両らしく、路面電車特有の振動は皆無でなめらかに走行していきます。やがて、奥田中学校前から従来の富山港線の専用軌道に入りました。
15:09終点の岩瀬浜に到着しました。15:31発の電車で折り返し、富山駅北には15:55に到着しました。
地下通路で富山駅南口へ出て富山地方鉄道・市内線に乗車し、20分ほどで終点・南富山に到着しました。
ここで富山地方鉄道・不二越線16:32発の列車に乗り換え、終点・電鉄富山には16:40に到着しました。
富山駅からは、17:15発の名鉄バス「高速富山線」に乗車し名古屋へ向かいました。
同路線は夏期限定で運行され、東海北陸道経由で所要4時間半、運賃は4500円です。
途中、道の駅・白川郷とひるがの高原サ-ビスエリアで休憩をとり、21:50名鉄バスセンタ-に到着しました。
今回の旅は、北陸地区を走るロ-カル私鉄に乗車することに主眼を置いたため、行程がハ-ドなものとなり帰着時間も遅くなりましたが、ほぼ予定通りで回ってくることができました。
画像1枚目:富山ライトレ-ル<PORTRAM>/富山駅北にて
画像2枚目:富山港線・前面展望・・・・ほぼ直線区間を走っていきます。
画像3枚目:岩瀬浜海水浴場と日本海
画像4枚目:富山地方鉄道デ8000形/富山駅前にて
画像5枚目:富山地方鉄道14760形/南富山にて
画像6枚目:名鉄バス<高速富山線>/道の駅・白川郷にて
西金沢11:38発の「普通」でひとつ隣の金沢へ移動し、12:05発の富山行き「普通」に乗車しました。
金沢周辺では、北陸本線に沿って北陸新幹線の高架工事が急ピッチで進められています。
倶利伽羅を過ぎ列車は富山県に入りました。富山県側では、まだ用地買収すら進んでいない様子です。
12:42高岡で下車し、徒歩10分ほどのところにある国宝・瑞龍寺へ行きました。
加賀二代藩主・前田利長公の菩提寺として、三代藩主・利常公によって江戸初期に建立された由緒ある寺です。広大な敷地に伽藍様式で配置された建物群は、その荘厳な造りに圧倒されます。
瑞龍寺近くのそば屋で天ざるそばを食べ、高岡の市街地へ向かいました。高岡駅前には、万葉線の路面電車が停車していました。第三セクタ-・万葉線の前身は加越能鉄道で、新湊市越ノ潟との間を結んでいます。
LRTと呼ばれる低床式の新型車輌も運行されていますが、すぐに乗車できる電車がなく断念しました。
高岡市内では七夕まつりが開催されており、市内いたるところで七夕飾りが見られました。
市内中心部にある高岡大仏に立ち寄りました。 奈良・鎌倉とならぶ「日本三大仏」に数えられ、高岡伝統の銅器製造技術で30年の歳月をかけて完成されたものです。
高岡14:21発の黒部行き「普通」に乗車し、富山には14:38に到着しました。
画像1枚目:北陸本線413系/高岡にて
画像2枚目:高岡山・瑞龍寺 法堂(国宝指定)
画像3枚目:生そば・天婦羅「更科」の天ざる(中)・800円・・・・ボリュ-ム満点、おいしかったです。
画像4枚目:万葉線デ7070形/高岡駅前にて
画像5枚目:御旅屋通りのア-ケ-ド街・・・・七夕飾りが付けられています。
画像6枚目:高岡大仏・・・・総高16M弱で、奈良・鎌倉の大仏に比べると小ぶりです。
<8月6日:2日目>
ホテルで朝食をとり、市内観光へ出掛けました。
金沢といえば兼六園です。岡山の後楽園・水戸の偕楽園とならび日本三名園のひとつに数えられます。
片町から徒歩15分程度で、兼六園の入場口のひとつ・真弓坂口に着きました。
入園料300円を支払い園内を順に進んでいきます。観光雑誌等には必ず登場する、虹橋と「ことじ灯篭」のカットをカメラに収め、眺望台より金沢の町並みを眺めました。早朝のため観光客はまばらでした。
桂坂口より園外へ出て、重文・石川門より金沢城公園に入りました。園内にある五十間長屋のスケ-ルの大きさには圧倒されました。
続いて、徒歩10分ほどのところにある「ひがし茶屋街」へ行きました。
金沢城から見て、浅野川を渡った東側に位置するのが「ひがし」と呼ばれる茶屋街です。
道路の両側に弁柄格子の2階建ての建物が整然と並ぶ姿は、京都・祇園の茶屋街と似た雰囲気があります。
タクシ-でホテルに戻りチェックアウト後、徒歩10分ほどのところにある「にし茶屋街」へ行きました。
「ひがし」とは対称的に、金沢城から見て犀川を渡った西側に位置するのが「にし」と呼ばれる茶屋街です。
「ひがし」が高官・役人向けであったのに対し、「にし」は庶民向けの茶屋街でした。
北陸鉄道・野町9:37発の列車で鶴来へ向かいました。
北陸鉄道は、野町・加賀一の宮間の石川線のほか、北鉄金沢・内灘間の浅野川線を運行しています。
車輌は元東急7000系のステンレスカ-で、金沢市郊外の田園風景の中を走っていきます。
鶴来には10:02に到着、待合せ後10:34発の列車に乗車し、終点・加賀一の宮には10:40に到着しました。
帰りの列車の時間を気にしながら、早歩きで白山比メ神社へ行きました。
駅名が表すとおり、加賀の国の一の宮で全国の白山神社の総本山となります。
10:59発の列車で折り返し、11:28新西金沢に到着しました。ここで、北陸本線に乗り換えです。
画像1枚目:兼六園・虹橋と「ことじ灯篭」
画像2枚目:重文・石川門・・・・テレビによく登場するカットです。
画像3枚目:ひがし茶屋街・二番丁の町並み
画像4枚目:にし茶屋街の町並み
画像5枚目:北陸鉄道7000系/鶴来にて・・・・中間車の先頭車化改造車です。
画像6枚目:白山比メ神社・本殿
Author:travelking0105
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