トラベルキングの旅行記Ⅱ

★2019年7月にヤフ-ブログより引越してまいりました。現在、各記事の修正を進めております。旅行記を地域別にご覧になる際は、カテゴリの「東日本編」「西日本編」よりお入りいただくと便利です。

信州ロ-カル列車の旅 <2004/3/20.21[1泊2日]>③終







小布施は、「北斎と栗の里」としてPRされ、人気の観光スポットとなっています。
北斎館近くのレストランにて昼食をとり、栗菓子で有名な小布施堂にてお土産を買いました。
12:36発の長野電鉄長野線・長野行き「普通」に乗車し、善光寺下には13:04に到着しました。
「牛に引かれて善光寺詣り」で知られる「信州善光寺」を参拝し、バスでJR長野駅へ向かいました。

14:01発の信越本線→篠ノ井線・小淵沢行き「普通」に乗車し、松本には15:17に到着しました。
15:48発の中央本線「普通」に乗り換え、終点・中津川には17:50に到着しました。
18:08発の中央本線「快速・セントラルライナ-20号」に乗り換え、終点・名古屋には19:13に到着しました。
19:15発の東海道本線・大垣行き「特別快速」に乗り換え、尾張一宮には19:25に到着しました。

旅を終えて・・・・今回は、飯田線をはじめ、しなの鉄道・長野電鉄など、信州のロ-カル線を乗り継ぎました。
「小諸城址」「小布施」「信州善光寺」など、人気の観光地にも立ち寄ることができ、充実した2日間となりました。

画像1枚目:小布施・北斎館近くの料亭・・・・起伏のない土地に数奇屋建築が建ち並びます。
画像2枚目:長野電鉄3500系/小布施にて・・・・普通列車の車内はロングシ-トとなっています。
画像3枚目:信州善光寺・本堂・・・・暗闇の地下通路でカギを手探りで見つける「戒壇めぐり」を体験できます。
画像4枚目:篠ノ井線115系/長野にて・・・・途中の姨捨では「日本三大車窓」善光寺平の絶景を楽しめました。
画像5枚目:中央本線313系/中津川にて・・・・閑散路線のためワンマンの2両編成です。
画像6枚目:中央本線313系<セントラルライナ->/中津川にて・・・・別途、座席指定券が必要です。

  1. 2006/11/29(水) 23:57:00|
  2. 旅行記<2004年>
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信州ロ-カル列車の旅 <2004/3/20.21[1泊2日]>②







<3月21日:2日目>
ホテルを8:00にチェックアウトし、「小諸城址・懐古園(かいこえん)」へ出掛けました。
小諸は、中山道・北国街道・甲州街道が交わる交通の要所として栄えた城下町です。
小諸城は、城下町よりも低い位置にある「穴城」として全国的にも珍しい存在です。
園内には、藤村記念館・徴古館・郷土博物館・動物園など、数多くの文化施設が点在しています。
また、園内には「こもろ寅さん会館」があります。渥美清・山田洋次監督の関係資料や秘蔵写真が
数多く展示されており、映画「男はつらいよ」を知る上で貴重な資料館となっています。

小諸9:01発のしなの鉄道・長野行き「快速」に乗車し、屋代には9:36に到着しました。
10:05発の長野電鉄屋代線「普通」に乗り換え、終点・須坂には10:41に到着しました。
10:45発の長野電鉄長野線「A特急」に乗り換え、終点・湯田中には11:16に到着しました。
折り返し11:26発の長野行き「A特急」に乗車し、小布施(おぶせ)には11:51に到着しました。

画像1枚目:懐古園・三の門・・・・徳川家達(いえさと)公の書による「懐古園」の大額が有名です。
画像2枚目:こもろ寅さん会館・・・・東京・葛飾柴又の「寅さん記念館」とともに知られる存在です。
画像3枚目:旧小諸本陣(問屋場)・・・・江戸時代に小諸宿の本陣と問屋を兼ねていた上田家の旧宅です。
画像4枚目:しなの鉄道115系/屋代にて・・・・外装は変更されていますが、内装はJR時代のままです。
画像5枚目:長野電鉄3500系/屋代にて・・・・元営団3000系で、日比谷線で活躍していました。
画像6枚目:長野電鉄2000系/須坂にて・・・・1957年製の古豪は、リンゴ畑の中をスイスイと上っていきます。

  1. 2006/11/27(月) 00:00:00|
  2. 旅行記<2004年>
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信州ロ-カル列車の旅 <2004/3/20.21[1泊2日]>①







今回は、「青春18きっぷ」を利用し、長野県内のJR線&私鉄線を乗り継ぐ旅に行ってきました。

<3月20日:1日目>
岐阜7:36発の東海道本線「新快速」に乗車し、終点・豊橋には8:46に到着しました。
9:08発の飯田線・飯田行き「特急・伊那路1号」に乗り換え、中部天竜には10:17に到着しました。
10:30発の飯田線「普通」に乗り換え、終点・天竜峡には11:56に到着しました。
12:00発の飯田線「普通」に乗り換え、終点・飯田には12:26に到着しました。
12:29発の飯田線→中央本線「快速」に乗り換え、終点・上諏訪には14:47に到着しました。
豊橋を出て5時間半あまり。営業キロ196Km(辰野まで)の長い飯田線の旅が終わりました。

15:08発の中央本線・高尾行き「普通」に乗り換え、小淵沢には15:43に到着しました。
16:03発の小海線「普通」に乗り換え、終点・小海には17:11に到着しました。
17:13発の小海線「普通」に乗り換え、終点・小諸には18:09に到着しました。
本日宿泊の「小諸ステ-ションホテル」にチェックインしました。

画像1枚目:東海道本線313系/岐阜にて・・・・同系列は1999年に登場しました。
画像2枚目:飯田線373系/豊橋にて・・・・別途 乗車券+特急券を購入しました。
画像3枚目:中部天竜駅・・・・併設の佐久間レ-ルパ-クは鉄道博物館となっています。
画像4枚目:飯田線105系/中部天竜にて・・・・105系の長時間乗車は少々疲れます。
画像5枚目:飯田線115系/飯田にて・・・・JR東日本の車両が飯田まで乗り入れています。
画像6枚目:小海線キハ110系/小淵沢にて・・・・小海まではワンマン運転となっています。

  1. 2006/11/25(土) 13:29:00|
  2. 旅行記<2004年>
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伏見酒蔵巡りと新選組ゆかりの壬生寺 <2004/3/28[日帰り]>







今回は、マイカ-利用で 京都へ行ってきました。
初めに、宇治平等院へ行きました。平等院は、藤原氏ゆかりの仏教寺院で平安時代後期に建築されました。
古都京都の文化財の一部として、世界文化遺産に登録されています。園内の枝垂桜が見ごろになっていました。
宇治川を渡り京都市伏見区に入りました。伏見は日本を代表する酒どころとして知られています。
黄桜・富翁・月桂冠・松竹梅など有名銘柄の酒造会社は、ここ伏見界隈に本店を構えています。
その中で、「月桂冠大倉記念館」と「キザクラカッパカントリ-」に立ち寄りました。
次に、寺田屋事件で有名な旅籠(はたご)寺田屋に立ち寄りました。
1862年の寺田屋騒動、1866年の坂本竜馬襲撃事件など、たびたび明治維新の舞台となった場所です。

昼食をはさんで、新選組結成の地・壬生(みぶ)へ行きました。
新選組は、幕末期に京都の治安維持を目的に活動した後、旧幕府軍の一員として戊辰戦争を戦った組織です。
2004年のNHK大河ドラマでは、近藤勇役に香取慎吾・土方歳三役に山本耕史が扮し話題となりました。
壬生寺(みぶでら)には、近藤勇の胸像や新選組隊士の供養塔・壬生塚がありました。
壬生寺と新撰組のゆかりは、新選組の本拠が境内近くの八木家に置かれたことに始まります。

最後に、平安神宮へ行きました。平安神宮は、平安遷都1100年を記念して1895年に創建されました。
平安京遷都当時の天皇である桓武天皇、および平安京で過ごした最後の天皇である孝明天皇を祀っています。
緑の屋根・朱の柱・白の壁の調和が見事で、ここへ来ると京都へ来たなという感じがします。
今回は、普段あまり行く機会がないスポットにも立ち寄ることができ、充実した一日となりました。

画像1枚目:平等院・鳳凰(ほうおう)堂・・・・10円硬貨の裏面の図柄としても知られています。
画像2枚目:月桂冠大倉記念館・・・・月桂冠は、寛永14年創業の清酒トップブランドです。
画像3枚目:キザクラカッパカントリ-・・・・かっぱのCMでおなじみの黄桜酒造の直営店です。
画像4枚目:寺田屋・・・・建物内部も見学することができます。寺田屋の提灯が有名です。
画像5枚目:壬生寺・表門・・・・新選組ブ-ムの真っ只中で、観光客で溢れていました。
画像6枚目:平安神宮・應天門(神門)・・・・奥に見えるのが大極殿(だいごくでん)です。

関連記事:宇治平等院2009・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-561.html

  1. 2006/11/23(木) 21:53:00|
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日光&南東北 紅葉満喫の旅 <2006/10/27~30[3泊4日]>⑩終







田子倉ダムを出発し、ダム湖に沿って走っていきます。
六十里越(むそりごえ)隧道を抜け、新潟県魚沼市に入りました。
魚沼市は、堀之内町・小出町・湯之谷村・広神村・守門村・入広瀬村が合併してできた新しい市です。
新市誕生直前の2004年10月に発生した中越地震は、まだ記憶に新しいところです。
また、積雪量が3メ-トルを超す豪雪地帯としても知られています。

十日町市に入り昼食をとり、国道117号線を進めていきます。
車は、長野県野沢温泉村に入りました。日本最長の川・信濃川も千曲川に名前を変えました。
豊田飯山インタ-より上信越道に入りました。岐阜まで、まだまだ長い道のりです。
更埴ジャンクションより長野道に入り、姨捨(おばすて)サ-ビスエリアで休憩をとりました。
岡谷ジャンクションより中央道に入り、駒ヶ岳サ-ビスエリアで2回目の休憩をとりました。
小牧東インタ-を経て、19:30 岐阜に到着しました。
☆本日(30日)の走行距離:547Km(喜多方→岐阜)

旅を終えて・・・・今回は、初めて訪れた奥日光・山寺をはじめ、立ち寄った紅葉スポットでは、
概ねベストシ-ズンの紅葉を楽しむことができました。残念だったのは、日が沈むのが早く、
2日目の最後に行く予定だった蔵王御釜を3日目の朝に持ってきたため、行程が押してしまい
予定していた裏磐梯に行けなかったことです。過密スケジュ-ルであったことは否めませんが、
渋滞もなく無事帰ってこれたのでよかったと思います。 ★総走行距離:1523Km

画像1枚目:六十里越隧道入口より田子倉湖を望む・・・・福島県とはここでお別れです。
画像2枚目:道路案内板/旧入広瀬村にて・・・・新潟県のシンボル「トキ」が歓迎しています。
画像3枚目:津南観光物産館にて・・・・ブランド米・魚沼産コシヒカリが販売されていました。
画像4枚目:野沢温泉・大湯旅館街・・・・冬はスキ-場として賑わいます。
画像5枚目:長野道・姨捨サ-ビスエリアより善光寺平を望む・・・・中央に見える高架は長野新幹線です。
画像6枚目:中央道・駒ヶ岳サ-ビスエリアにて

  1. 2006/11/19(日) 22:19:00|
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