岡崎にて、愛知環状鉄道・高蔵寺行き「普通」に乗り換えました。
略称・愛環は、国鉄岡多線(岡崎・多治見間)を引き継ぎ、1986年に開業した第三セクタ-鉄道です。
瀬戸市で下車し、新瀬戸より名鉄瀬戸線「普通」に乗車しました。清水より地下区間に入りました。
終点・栄町に到着し、地上に出て久屋大通公園や、オ-プン1周年を迎えた「オアシス21」を散策しました。
名古屋市営地下鉄・名城線に乗車し、平安通にて同・上飯田線→名鉄小牧線「普通」に乗り換えました。
終点・犬山にて名鉄犬山線→各務原線「普通」に乗り換え、終点・新岐阜に到着しました。
画像1枚目:愛知環状鉄道2000系/岡崎にて・・・・JR東海313系と共通仕様になっています。
画像2枚目:名鉄6750系/新瀬戸にて・・・・旧型車(HL車)の足回りを流用した吊り掛け駆動電車です。
画像3枚目:オアシス21「水の宇宙船」・・・・全面ガラス張りの大屋根には上ることができます。
画像4枚目:オアシス21「銀河の広場」にて・・・・オ-プン1周年のイベントが開催されていました。
画像5枚目:名鉄6800系/新岐阜にて・・・・行き先表示には「犬山経由」と追記されています。
今回は、名古屋地区のJR&私鉄を乗り継ぐ旅へ行ってきました。
新岐阜発の「臨時・急行」に乗車し、豊川稲荷へ向かいました。
乗車した電車は5500系で、かつて施されていた「懐かしの塗装」をまとった特別編成です。
5500系は日本初の大衆冷房車で、1959年から1960年にかけて合計30両が製造されました。
この復活塗装車を一目見ようと、車内は鉄道ファンや家族連れで満員となりました。
終点・豊川稲荷に到着し、商売繁盛の神様・豊川稲荷を参拝しました。豊川稲荷は、曹洞宗の寺院です。
正式名称は、「円福山・豊川閣・妙厳寺」(えんぷくさん・ほうせんかく・みょうごんじ)です。
中京地区の初詣の定番スポットですが、その混雑ぶりが嘘のような静けさでした。
ちょうどお昼時となり、参道にあるうなぎ専門店で、うなぎ丼を食べました。
豊川より飯田線「普通」に乗車し、終点・豊橋にて米原行き「快速」に乗り換え、岡崎で下車しました。
画像1枚目:名鉄5500系(岐阜方)/新岐阜にて・・・・1970年頃のSR車(高性能車)の標準塗装です。
画像2枚目:名鉄5500系(豊橋方)/前後にて・・・・登場時の塗装。5500系は2005年に全車引退しました。
画像3枚目:豊川稲荷・本殿・・・・巨大な赤提灯が顔をのぞかせています。
画像4枚目:うなぎ丼(松:2500円)・・・・うなぎは2段重ねになっています。
画像5枚目:東海道本線313系/豊橋にて
★1978年8月公開 「第7作・突撃一番星」 <以下DVDジャケットより抜粋>
SFブ-ムに刺激され、すっかりUFO熱に取り憑かれた桃次郎。いまや自慢の一番星号も、謎の物体山積みで
一段とギンギラギン。彼の目的は一つ、宇宙の美女との遭遇!そんな桃次郎が遂に宇宙からの美女と急接近!!
実のところは、夜の国道で鳥羽・イルカ島のイルカ美人調教師・月田えり子と巡り合ったのだが、例によって
一目惚れした桃次郎。それを諦め顔で見つめるジョナサン。そんな二人の間に桶川玉三郎(せんだみつお)という
男が割り込んできた。元トラック野郎で、今はインチキ商売でしのいでいるダメ男の玉三郎にまんまと騙される
桃次郎とジョナサン。だが、玉三郎がえり子の幼友達と知った桃次郎は、不純な動機で彼を助手に雇うことに。
7代目マドンナには原田美枝子。マドンナの恋人役には、二枚目初挑戦の川谷拓三が体当たり。
さらに、樹木希林・小松方正・金子信雄・中村玉緒といった豪華共演陣が顔を揃える、ラッキ-7な異色作!
オ-プニングは、怪しいUFOのラジオ番組を聴く桃次郎が、堀之内のトルコ街へ消えていきます。
続いて「一番星ブル-ス」が流れ、犬山橋で名鉄パノラマカ-と一番星号が併走するシ-ンも見逃せません。
爆笑シ-ンでは、玉三郎が故郷(飛騨高山)の父に「自分は東京で運送会社を経営している」と嘘をついたため、
その姿を一目見ようと、父・半兵衛(辰巳柳太郎)が弁当屋の従業員を引き連れて東京へやってきます。
玉三郎の父をがっかりさせまいと、桃次郎たちは「ニセ・桶川運送」を仕立て急場を凌ごうとします。
すっかり社長きどりで調子に乗った玉三郎が、無理難題を押し付けるやりとりがおかしくてたまりません。
えり子の上司・オ-ルドミスのスミを演ずる樹木希林は、はまり役となり桃次郎をひそかに愛します。
一番星号の飾りつけは、近々の作品の中ではシンプルですが、行灯の文句が何とも言えません。
メイン行灯は「未知との遭遇」。これが、えり子に会ってから「いるか研究車」に変わります。
また、今作では春川ますみ以下ジョナサンファミリ-が登場しません。(第5作も登場なし)
クライマックスは、海で遭難し重傷を負ったえり子の恋人・駿介(川谷拓三)を一番星号に乗せます。
救急病院をいくつも回りますが、日曜日のためどこも休診で取り合ってもらえません。
ようやく手術を受ける病院が見つかり、駿介は一命を取り留めエンディングとなります。
岐阜・三重を舞台にした作品で、高山・下呂温泉・鳥羽などお馴染みのスポットが数多く登場します。
■ひとくちメモ・・・・トラック野郎とせんだみつお
今作品に準主役級で登場するのがせんだみつおです。フォ-クグル-プ・ビリ-バンバンのオリジナルメンバ-
でも知られる彼ですが、当時はテレビ番組を中心に絶大な人気を誇り、押しも押されぬ存在でした。
「一番星・桃次郎」「やもめのジョナサン」に続き「三番星・玉三郎」を名乗り、第9作まで出演します。
◆ロケ地を訪ねて(本編の登場順)
①岐阜・飛騨高山・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-261.html
②岐阜・下呂温泉・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-143.html
☆画像:トラック野郎・突撃一番星 <東映ビデオ・定価4725円> 本編103分[主音声モノラル]
◇ジャケット紹介・・・・左から、菅原文太・原田美枝子・愛川欽也・川谷拓三・せんだみつお・樹木希林(右下)
今日2月22日は、「ニャン×3」で猫の日らしい。
というわけで、モモを探しに行ったら変な格好。
ホットカ-ペットの上で、気持ち良さそうに寝ていました。
護摩壇山を後にし、高野龍神スカイラインを進めていきます。途中、和歌山・奈良県境を何度も跨ぎました。
14:30 高野山に到着しました。高野山は、弘法大師空海が修行の場として開いた真言密教の聖地です。
1998年に高野山を訪れた際は、戦国武将や各界著名人の墓所が並ぶ「奥の院」を散策しました。
そこで今回は、「総本山・金剛峰寺(こんごうぶじ)」周辺を散策することにしました。
初めに、高野山の中心地・壇上伽藍へ行きました。根本大塔(こんぽんだいとう)の大きさには驚きました。
次に、金剛峰寺へ行きました。高野山真言宗3600ヶ寺の総本山らしい、重厚な造りの建物でした。
高野山の総門・大門の脇を通り、国道480号線→370号線を走り、橋本市へ出ました。
紀ノ川沿いに国道24号線を走っていきます。奈良県五條市に入り、川の名前は吉野川となりました。
17:30 日本一の桜の名所「吉野山」に到着しました。吉野山は、山岳信仰の霊場としても知られています。
国道370号線を走り榛原へ向かい、国道369号線を走り名阪国道・針インタ-へ出ました。
針テラスで夕食をとり、名阪国道・東名阪道を走り、桑名東インタ-を経て、21:30 岐阜に到着しました。
☆本日(11日)の走行距離:405Km<田辺→岐阜>
旅を終えて・・・・2005年3月に、2日間かけJR紀勢本線で紀伊半島を一周しましたが、今回は車でしか行く
ことのできない場所を重点的に周りました。近年ブ-ムとなっている熊野古道をはじめ、一度通ってみたいと
思っていた高野龍神スカイラインの全区間走破など、内容の濃い旅となりました。 ★総走行距離:800Km
画像1枚目:根本大塔・・・・高野山のシンボル。弘法大師は、ここを真言密教の根本道場としました。
画像2枚目:金剛峰寺・山門・・・・参道脇には、秋篠宮悠仁(ひさひと)親王のお印「高野槇」が置かれていました。
画像3枚目:大門・・・・高野山の入口にあり、国の重要文化財に指定されています。
画像4枚目:道路案内板/高野町にて・・・・橋本まで、標高差約700mを一気に下ります。
画像5枚目:吉野山・上千本付近・・・・4月上旬、辺り一面にソメイヨシノが咲き誇ります。
画像6枚目:道の駅・針テラス・・・・名阪国道最大の休憩施設です。
関連記事:高野山1998・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-494.html
Author:travelking0105
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