松島海岸に戻り、五大堂に立ち寄りました。五大堂は瑞巌寺の付属寺院となっています。
海岸から赤い橋で結ばれた小島に建つお堂は、1604年 伊達政宗によって再建されました。
松島を後にして、しばらく国道45号線を走り、利府塩釜インタ-より三陸道に入りました。
利府ジャンクションより仙台東部道路に入り、亘理(わたり)インタ-より国道6号線に入りました。
常磐線に沿って一気に南下していきます。ほどなく福島県新地町(しんちまち)に入りました。
車はいわき市に入り、21:00 本日宿泊の「ホテルアルファ-ワンいわき」に到着しました。
☆本日(29日)の走行距離:473Km<八戸→いわき>
画像1枚目:松島海岸の雄島(おじま)に建つ五大堂・・・・日本三景・松島のシンボル的存在です。
画像2枚目:奥の細道・句碑(中央)・・・・「松島や 鶴に身をかれ ほととぎす」~芭蕉の弟子・曾良の句です。
画像3枚目:五大堂・・・・方形(ほうぎょう)造りとなっており、国の重要文化財に指定されています。
画像4枚目:三陸道・利府塩釜インタ-にて・・・・国道45号線に沿って、現在石巻市まで開通しています。
画像5枚目:国道6号線脇の桜・・・・満開の桜をバックに、のどかな田園風景が広がります。
画像6枚目:いわき駅にて・・・・1994年12月 平(たいら)駅から改名されました。
中尊寺の拝観を終え、岩手名物・わんこそばの昼食をとりました。24椀のそばを一気にたいらげました。
平泉前沢インタ-より再び東北道に入り、ほどなく宮城県金成(かんなり)町に入りました。
長者原(ちょうじゃばる)サ-ビスエリアにて休憩をとり、大和(たいわ)インタ-にて東北道を下りました。
15:30 日本三景・松島に到着し、伊達家の菩提寺・瑞巌寺(ずいがんじ)に立ち寄りました。
瑞巌寺は、828年 慈覚大師円仁によって開山された、臨済宗妙心寺派の寺院です。
国宝に指定される本堂や庫裡(くり)は荘厳な造りで、さながら京都に来ているような感覚になりました。
画像1枚目:わんこそば定食(1600円)・・・・数種類の薬味を入れて召し上がります。
画像2枚目:東北道・平泉前沢インタ-にて・・・・八戸より200Km近くあります。
画像3枚目:松島海岸・福浦島・・・・松島は、安芸の宮島・天橋立とならび日本三景の一つに数えられます。
画像4枚目:瑞巌寺・参道・・・・明治維新以前には、参道の両側に13の塔頭(たっちゅう)寺院が建っていました。
画像5枚目:苔むした洞窟と石像群・・・・岩をくり抜き、僧たちが修行したと云われています。
画像6枚目:瑞巌寺・庫裡・・・・国宝に指定される建物は、京都嵐山の天龍寺にある庫裏と似ています。
<4月29日:4日目>
ホテルを8:00に出発し、八戸インタ-より八戸道に入りました。ほどなく岩手県軽米(かるまい)町に入りました。
安代(あしろ)ジャンクションより東北道に入り、岩手山サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
前沢サ-ビスエリアで2度目の休憩をとり、平泉前沢インタ-より国道4号線に入りました。
11:00 藤原三代ゆかりの寺として名高い 中尊寺(ちゅうそんじ)に到着しました。
中尊寺は、天台宗東北大本山の寺院で、850年 慈覚大師円仁によって開山されました。
月見坂を登り、阿弥陀如来を本尊とする本堂、総金箔貼りの国宝・金色堂(こんじきどう)を拝観しました。
画像1枚目:東北道・岩手山サ-ビスエリアにて・・・・真正面に岩手山(いわてさん)を望むことがきます。
画像2枚目:岩手山・・・・岩手県最高峰(標高2038メ-トル)で、2つの外輪山からなる複式火山です。
画像3枚目:東北道・前沢サ-ビスエリアにて・・・・巨大な南部鉄器の鉄瓶が出迎えてくれます。
画像4枚目:中尊寺・本堂・・・・岩手県を代表する観光地であり、奥州三十三観音の番外札所となっています。
画像5枚目:松尾芭蕉像・・・・奥の細道の道中、芭蕉はこの地で「夏草や 兵どもが 夢の跡」の名句を残しました。
画像6枚目:中尊寺・金色堂覆堂(おおいどう)・・・・金色堂には、清衡・元衡・秀衡のミイラが安置されています。
旅の手段の一つとして、「会員バスツア-」に代表される観光バス(貸切バス)の利用が挙げられます。
近年は、旅行といえば列車かマイカ-の利用がほとんどで、めっきり乗車の機会が減りました。
昨今の観光バス業界は、規制緩和に伴ない小規模事業者の参入による価格競争の激化、市場そのものの縮小
など、大変厳しいものとなっています。かつて大量に貸切車輌を保有していた大手私鉄系のバス会社(阪神・
南海・東急など)は、軒並み貸切バス事業からの撤退 および グル-プ会社への移管を余儀なくされています。
また、東京のイ-スタン観光や大阪の中央観光バスなど、貸切専業の有力事業者も数多く姿を消しています。
今後、大都市圏のディ-ゼル規制により、適合しない年式の古い車輌から順次車検が受けられなくなります。
大手事業者では、年にまとまった台数の代替を迫られることとなり、保有台数を減らす傾向にあります。
ここでは、現在活躍する国内主要メ-カ-(日野・いすゞ・三菱ふそう)の観光バスを紹介します。
画像1枚目:岐阜バス観光<日野セレガSHD>・・・・日野・いすゞの合弁会社「J-BUS」で製造されます。
画像2枚目:はとバス<いすゞガ-ラSHD>・・・・日野セレガと同一型式で、細部に仕様変更が見られます。
画像3枚目:名古屋観光日急<三菱ふそうエアロバス>・・・・今夏、フルモデルチェンジが予定されています。
今回は、JR岐阜駅・金(こがね)公園・柳ヶ瀬商店街に立ち寄る、1時間半ほどの早朝サイクリングです。
☆走行距離:16Km/所要時間:1時間35分(6:50出発)/実走行時間:58分/天候:晴れ
画像1枚目:岐阜シティ・タワ-43・・・・岐阜駅北口に竣工した、地上43階建ての住居・オフィス複合ビルです。
画像2枚目:金(こがね)神社・・・・岐阜市中心部に位置し、商売繁盛の神様として市民に親しまれています。
画像3枚目:金公園内にある名鉄モ510形・・・・大正生まれの車両は、愛好家によって静態保存されています。
画像4枚目:柳ヶ瀬・さんひのでまち・・・・高島屋岐阜店北側から神田町通りへ伸びるア-ケ-ド街です。
画像5枚目:フロ-レンス柳ヶ瀬・・・・柳ヶ瀬ブル-ス(美川憲一)の路面歌碑もあるメインストリ-トです。
Author:travelking0105
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