徒歩5分ほどで「阿波おどり会館」に到着し、眉山(びざん)ロ-プウェイで眉山山頂に上りました。
今春公開された映画「眉山-BIZAN-」(松嶋菜々子主演)では、徳島市内が主要ロケ地となりました。
山頂展望台からは徳島市内が一望でき、淡路島をはじめ紀伊半島まで確認することができました。
徳島駅17:00発のJR四国バス「阿波エクスプレス神戸号」に乗車し、三宮(阪神)には18:50に到着しました。
夕食をとり、三ノ宮19:36発の東海道本線・長浜行き「新快速」に乗車し、米原には21:22に到着しました。
21:24発の東海道本線・浜松行き「新快速」に乗り換え、岐阜には22:06に到着しました。
旅を終えて・・・・今回は、合計14社局のJR・私鉄・第三セクタ-・バス路線を乗り継ぐ旅となりました。
四国内では、普段あまり乗車する機会がないディ-ゼルカ-の走りを、存分に楽しむことができました。
また、高松・松山・大洲・高知・徳島各市の主要観光地を周遊でき、充実した3日間となりました。
画像1枚目:新町川に架かる新町橋・・・・周辺には、阿波踊りの藍場浜演舞場・新町橋演舞場があります。
画像2枚目:阿波おどり会館・・・・阿波踊りが年間を通して楽しめる施設で、1999年に開館しました。
画像3枚目:阿波おどりミュ-ジアム・・・・踊る阿呆に見る阿呆~軽快なお囃子が聞こえてきそうです。
画像4枚目:眉山山頂より徳島市内を望む・・・・中央の森は徳島城址・その奥には吉野川の河口が見えます。
画像5枚目:阿波エクスプレス神戸号/徳島駅にて・・・・神戸淡路鳴門道・第二神明道路などを経由します。
画像6枚目:東海道本線223系/米原にて・・・・12両(8両固定+4両固定)の長大編成を組んで走ります。
奈半利駅9:08発の甲浦(かんのうら)行き・高知東部交通の路線バスに乗車し、国道55号線を南下します。
四国東南端に位置する室戸岬を経由し、北上していきます。甲浦駅には10:55に到着しました。
11:08発の阿佐海岸鉄道に乗り換え、終点・海部(かいふ)には11:20に到着しました。
11:24発の牟岐(むぎ)線「普通」に乗り換え、終点・牟岐には11:40に到着しました。
昼食をとり、12:49発の牟岐線「特急・むろと2号」に乗車し、終点・徳島には13:59に到着しました。
丸二日ぶりに徳島に戻ってきました。阿波踊り最終日をむかえ、本番を待つ連(れん)が多く見られました。
画像1枚目:高知東部交通/室戸営業所にて・・・・長距離運行のため、途中 ドライバ-交代があります。
画像2枚目:バス車内より太平洋を望む・・・・快晴のため、コバルトブル-の海が一層美しく感じました。
画像3枚目:阿佐海岸鉄道ASA-200形/甲浦にて・・・・開業以来の赤字続きで、存続が危ぶまれています。
画像4枚目:牟岐線キハ185系/海部にて・・・・甲浦~牟岐間では「普通」としても使用されます。
画像5枚目:徳島駅前にある歓迎看板・・・・阿波踊りは8月12~15日の4日間開催されます。
画像6枚目:そごう連・・・・阿波踊りのメインは夜の部ですが、昼間にも見ることができます。
<8月15日:3日目>
ホテルを6:00にチェックアウトし、高知城周辺を散策しました。乗り継ぎの関係で早朝よりの出発となります。
はりまや橋6:22発の土佐電気鉄道・後免線に乗車し、終点・後免町(ごめんまち)には6:56に到着しました。
7:17発の土佐くろしお鉄道・ごめんなはり線「普通」に乗り換え、終点・奈半利には8:22に到着しました。
ごめんなはり線は、徳島県側・阿佐海岸鉄道の「阿佐東線」に対し、「阿佐西線」と呼ばれています。
将来的に2つの路線が結ばれる計画でしたが、未成区間約50Kmを残したまま中断しています。
画像1枚目:高知のシンボル・高知城・・・・「功名が辻」で知られる山内一豊が1603年に築城しました。
画像2枚目:はりまや橋・・・・土佐の高知のはりまや橋で~の「はりまや節」でお馴染みの朱塗りの橋です。
画像3枚目:土佐電気鉄道600形/はりまや橋電停にて・・・・地元では土電(とでん)の愛称で親しまれます。
画像4枚目:後免町ホ-ムより四国山地を望む・・・・後免町は、高知市の東隣・南国(なんこく)市にあります。
画像5枚目:土佐くろしお鉄道9640形/奈半利にて・・・・型式名は「くろしお」の語呂合わせになっています。
画像6枚目:奈半利駅・・・・やなせたかし氏デザインのイメ-ジキャラクタ-が、各駅に設置されています。
四国東端の徳島を出発し、瀬戸内海に沿って四国西端の宇和島までやってきました。
旅程の半分を終え、折り返し太平洋に沿って高知を経由し、出発地・徳島を目指します。
14:15発の宿毛(すくも)行き・宇和島自動車の路線バスに乗車し、宿毛駅には16:10に到着しました。
17:06発の土佐くろしお鉄道・宿毛線「普通」に乗り換え、終点・中村には17:39に到着しました。
17:44発の土佐くろしお鉄道・中村線→土讃(どさん)線直通・岡山行き「L特急・南風28号」に乗り換えました。
高知には19:24に到着し、本日宿泊の「ホテルNo.1高知」にチェックインしました。
画像1枚目:宇和島駅・・・・清流・四万十川に沿って窪川へ向かう予土(よと)線の始発駅となっています。
画像2枚目:駅前に鎮座する闘牛像・・・・宇和島は闘牛(牛と牛)の街として全国的に知られています。
画像3枚目:宇和島自動車/宇和島駅にて・・・・国道56号線を走り、愛媛・高知県境を越えます。
画像4枚目:土佐くろしお鉄道TKT8000形/宿毛にて・・・・中村まではトンネル区間が続きます。
画像5枚目:土讃線2000系/中村にて・・・・瀬戸大橋線を経由し、岡山まで4時間以上かかります。
画像6枚目:高知駅・・・・現在 高架化工事が進められており、来春には新駅舎が開業します。
大洲(おおず)市を訪れるのは7年ぶりとなります。大洲は「伊予の小京都」と呼ばれています。
映画「男はつらいよ・寅次郎と殿様」(第19作・1977年8月公開)は、大洲が舞台となりました。
アラカンこと嵐寛寿郎が演ずる、大洲藩18代目当主の滑稽なしゃべり口調が印象に残っています。
初めにタクシ-で「大洲城」へ向かいました。近年、四層四階建て・純木造の天守閣が復元されました。
おおず赤煉瓦(れんが)館・明治の家並み・おはなはん通りなど市内の名所を巡り、昼食をとりました。
伊予大洲12:53発の予讃線「L特急・宇和海9号」に乗車し、終点・宇和島には13:38に到着しました。
画像1枚目:大洲城・・・・左が天守閣、右が台所櫓(やぐら)で、「日本100名城」に選ばれます。
画像2枚目:天守閣脇から眺める肱川(ひじかわ)の流れ・・・・肱川では鵜飼いが行われています。
画像3枚目:明治の家並み・・・・腰板張りの土蔵やなまこ壁が続き、職人町として栄えた当時の面影を伝えます。
画像4枚目:おはなはん通り・・・・NHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」(主演:樫山文枝)のロケ地となりました。
画像5枚目:大洲まちの駅「あさもや」内レストランのランチ(750円)・・・・散策後の空腹を満たしてくれました。
画像6枚目:予讃線2000系/宇和島にて・・・・振り子式気動車2000系の試作編成「TSE」です。
Author:travelking0105
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