トラベルキングの旅行記Ⅱ

★2019年7月にヤフ-ブログより引越してまいりました。現在、各記事の修正を進めております。旅行記を地域別にご覧になる際は、カテゴリの「東日本編」「西日本編」よりお入りいただくと便利です。

東京モ-タ-ショ-2005<輸入車編>






現在、幕張メッセにて「東京モ-タ-ショ-2007」が開催されていますが、今年は行けそうにありません。
ここでは、前回「東京モ-タ-ショ-2005」の展示車輌の中から、輸入車を何台か紹介していきます。

画像1枚目:ブガッティ・ヴェイロン 16.4(仏)・・・・W型16気筒8リッタ-4タ-ボ。価格は1億6000万円也。
画像2枚目:ランボルギ-ニ・ガヤルドスパイダ-(伊)・・・・V型10気筒5リッタ-。コンバ-チブル仕様。
画像3枚目:メルセデスベンツ・S600(独)・・・・V型12気筒5.5リッタ-。Sクラス7年ぶりのモデルチェンジ。
画像4枚目:ミニ・コンセプト東京(独)・・・・BMW傘下・ミニのロングボディバ-ジョン。市販化の予定あり。
画像5枚目:アルピナ・B5ス-パ-チャ-ジャ-(独)・・・・BMW5シリ-ズをベ-スにエンジンをチュ-ニング。

  1. 2007/10/31(水) 00:00:45|
  2. 自動車全般
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クロスバイクの装備品



クロスバイクを購入して7ヶ月が経とうとしています。
これまでの走行距離は750Kmあまり。(岐阜~東京を往復した距離に相当)
初めのうちは1回10Km程度からスタ-トして、20・30・40Kmと距離を伸ばしてきました。
慣れなかった前傾姿勢も問題はなくなりましたが、固めのサドルはいずれ交換しようと思っています。
装備品は徐々に買い足していき、とりあえず必要なものは取り揃えたといった感じです。

画像1枚目:ハンドル回り・・・・左からランプ(CAT EYE製)・サイクルコンピュ-タ-(TOPEAK製)・反射板・鈴
画像2枚目:フレ-ム回り・・・・左からトライバック(TOPEAK製)・ボトルゲ-ジ黒(TOPEAK製)
              ボトルゲ-ジ青(ペットボトル専用・MINOURA製)・サドルバック(TOPEAK製)

  1. 2007/10/29(月) 22:38:00|
  2. クロスバイクの旅
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岐阜バス 貸切車輌の歴史 [2] <リヤエンジンバス編>

 大量輸送時代の到来 (昭和30年代)

 
車輌が充実するにつれて、貸切事業の営業成績は飛躍的に増大し、ドル箱事業に成長しました。
この躍進の大きな力となったのは、学校・会社・地域などの団体旅行客の大量輸送にあります。
一度に数十台単位のバスを出動させ、バスを大量に保有することにより他社をリ-ドしました。
バスによる団体旅行が全国的に盛んになった要因のひとつに、バスガイドたちの活躍がありました。
全国バスガイドコンク-ルでは、常に上位に入賞し「岐阜バスのガイド」の名を全国に広めました。
当時の車輌は1輌ごとに花の名前が付けられ、「花のネ-ムの観光バス」としてPRされました。 

 (愛称なし) 



▲(いすゞ[川崎] BA341/1957年式)・・・・全長9mクラスの短尺車です。
当時の車輌は、上段Hゴム固定窓(バス窓)が一般的で、冷暖房の設備もありませんでした。
川崎航空機のバス架装工場が岐阜にあったこともあり、いすゞ車の割合が多数を占めました。
車内は、横6席(正席4+補助席2)×10列で60人乗りとなっています。
 

 さくらそう 



▲(三菱ふそう[新三菱] R370/1958年式)・・・・「花のネ-ムの観光バス」シリ-ズの1台です。
同シリ-ズには、ほかに「ぼたん」「やえざくら」「さざんか」「しらゆり」「べにばら」などがありました。
同じ名前の車輌は存在せず、ボディ側面に花の形をあしらったエンブレムを付けた車輌もありました。
車内は、横6席(正席4+補助席2)×12列で72人乗りとなっています。

 (愛称なし) 



▲(いすゞ[川崎] BC151/1961年式)・・・・光陽塗料を使用した特別塗装車です。
従来型より一回り大きくなり、ハイバック式のセパレ-トシートが初めて採用されました。
当時の社名表記は「岐阜乗合」で、社名表示灯は正面窓上に付いていました。
車内は、横5席(正席4+補助席1)×10列で50人乗りとなっています。

 (愛称なし) 



▲(三菱ふそう[川崎] MR420/1964年式)・・・・全長11mクラスの長尺車です。
路線系モデルを前扉・メトロ窓仕様としたもので、汎用貸切車として使用されました。
昭和30年代終盤の車輌は、冷暖房・リクライニングシ-トが標準装備となりました。
車内は、横5席(正席4+補助席1)×12列で60人乗りとなっています。 

 岐阜乗合高速バス 



▲(いすゞ[川崎] BA741P/1965年式)・・・・全長9mクラスの高速専用バス(短尺車)です。
高速専用型式(後述)と並行して導入され、車内後部にソファ-を配置したサロン仕様もありました。
従来のボディカラ-を直線化した外観デザインを採用し、スピ-ド感を強調しました。
車内は、横5席(正席4+補助席1)×7列で35人乗りとなっています。


★リヤエンジンバスとは・・・・
エンジンを客室外前部に配置したボンネットバス、最前部に配置した箱型のキャブオ-バ-バス、床下に配置
したアンダ-フロアエンジンバスに代わり、エンジンを最後部に配置したリヤエンジンバスが開発されました。
車輌の客室スペ-スを最大限に確保できることから、以後、このタイプが国産バスの主流となっていきました。
大型化が進むにつれ、ボディの軽量化が求められ、フレ-ムレスモノコック構造が採用されるようになります。
当時は、エンジン・シャ-シ・ボディを分担生産する方式がとられ、エンジンをシャ-シ工場に運んで組付け、
そのままボディ工場まで自走して架装されており、多くのシャ-シメーカ-・ボディメ-カ-が存在しました。

★貸切車輌の愛称・・・・
岐阜バスの貸切車輌は、伝統的に愛称が付けられています。昭和30年代までは、花の名前が付けられていました。
オバQバス時代は「ス-パ-」、その後は「ロイヤル」「クィ-ン」「プリンセス」など王室関係の愛称が付けられました。
エアロバスまでは、「サンライズ55」など愛称に定員を表す数字が付加され、特別車か一般車かを判別できました。
また、固定サロン付の車輌には「サロン」、回転サロン付の車輌には「サル-ン」が愛称に付加され、区別しています。
ボディに表記される英字体は、筆記体・ブロック体(大文字のみ)や、大文字・小文字混合などを使い分けています。
ボディ側面に大きく社名を表記する事業者が多いなか、同社では前方に愛称、後方に小さく社名を表記しています。

☆各画像は、「歴代観光バスの下敷き」(2007年発売)ほかより抜粋しました。

  1. 2007/10/27(土) 13:12:00|
  2. 岐阜バスの貸切車輌
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旅行記<2002年>目次

旅行記<2002年>の投稿は、これで終了です。
以下、掲載順に紹介します。

①冬の白川郷と飛騨高山<2月10日>
  https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-261.html

②立山黒部アルペンル-トと能登半島<4月27~29日>(全3回投稿)
  https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-254.html

③東京街角散策の旅<10月11~14日>(全5回投稿)
  https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

④北野異人館街と神戸ルミナリエ<12月22日>(全3回投稿)
  https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-240.html

  1. 2007/10/24(水) 22:21:00|
  2. 旅行記<2002年>

冬の白川郷と飛騨高山 <2002/2/10[日帰り]>







今回は、中日旅行会主催のバスツア-「世界遺産・白川郷と飛騨高山」コ-スに参加しました。
尾張一宮駅を8:30に出発、一宮木曽川インタ-より東海北陸道に入り、北上していきます。
連休初日のため、断続的に渋滞が続きます。ひるがの高原サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
荘川インタ-より国道156号線に入り、12:00 「白川郷合掌(がっしょう)造り集落」に到着しました。
合掌造りとは、茅葺(かやぶき)の急勾配の切妻屋根が特徴で、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
1時間ほど散策し、白川郷を後にします。国道156号線を荘川インタ-まで戻り、東海北陸道をさらに北上します。

飛騨清見インタ-より国道158号線に入り、14:30 「飛騨の里」に到着しました。かなり遅めの昼食です。
バスは高山市内へ移動し、1時間のフリ-タイムです。「上三之町の古い町並み」などを散策しました。
17:00 高山を出発し国道41号線を南下します。こちらも渋滞が続き、萩原で19:00をまわってしまいました。
コ-スを変更し、下呂より国道257号線に入り、中津川インタ-より中央道に入りました。
恵那峡サ-ビスエリアにて休憩をとり、名神・一宮インタ-を経て、22:30 尾張一宮駅に到着しました。
日程が大幅にずれ込み、帰着時間がかなり遅くなりましたが、目的地はすべて周ってくることができました。

画像1枚目:白川郷・合掌造り家屋・・・・「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として、世界遺産に登録されています。
画像2枚目:白川郷・和田家住宅・・・・江戸中期の建築で、国の重要文化財に指定されています。
画像3枚目:飛騨の里・飛騨開運乃森・・・・樹齢1000年の大木を、丸ごと彫り上げた「福の神」です。
画像4枚目:高山・上三之町の古い町並・・・・高山市の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
画像5枚目:平瀬酒造店・・・・久壽玉(くすだま)は飛騨の銘酒として知られています。(元禄年間創業)
画像6枚目:宮川に架かる中橋(なかばし)・・・・朱塗りの橋は、飛騨高山のシンボルとして有名です。

関連記事:夏の白川郷2001・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-267.html

  1. 2007/10/24(水) 21:39:00|
  2. 旅行記<2002年>
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