<1月4日:4日目>
ホテルを6:00にチェックアウトし、小倉駅へ向かいました。あたりは、まだ暗闇の中です。
今回の旅は、予約が1週間前で、新幹線・高速バス・フェリ-等 大阪方面の便は全て満席となっていました。
そこで、「青春18きっぷ」を利用し、1日かけてJR在来線「普通・快速列車」のみ乗車で帰ることにしました。
小倉6:14発の山陽本線「普通」に乗車し、終点・下関には6:30に到着しました。
6:39発の山陽本線・糸崎行き「普通」に乗り換え、岩国には9:39に到着しました。
9:42発の山陽本線→呉線「普通」に乗り換え、終点・広には11:53に到着しました。
画像1枚目:山陽本線415系/小倉にて・・・・交流用近郊型電車で関門トンネルを抜けます。(JR九州在籍車)
画像2枚目:山陽本線115系(瀬戸内色)/徳山にて・・・・山口・広島地区では、前面方向幕が表示されません。
画像3枚目:山陽本線115系(広島・下関色)/岩国にて・・・・転換クロスシ-トを備えた2扉車です。
画像4枚目:呉線車窓より広島湾を望む・・・・広島港へ向かう大型輸送船が、何隻も航行していました。
画像5枚目:呉・駅名板・・・・途中、呉駅で16分間停車したため、改札を出て海岸線まで歩いてきました。
画像6枚目:海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)・・・・役目を終えた潜水艦「あきしお」が鎮座しています。
関連記事:松山~呉航路乗船1995・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-978.html
先日、友人と「新年会 兼 飲み会」へ行ってきました。とはいえ、私はお酒を飲まず 運転手役に徹しますが・・・・
訪れたのは、岐阜市内の「どくだみ草」という 飛騨の郷土料理とオリジナルメニュ-が楽しめる居酒屋です。
まずは乾杯した後、串揚げ・焼き鳥・じゃがバタ-など、居酒屋の定番メニュ-を注文していきます。
モツ鍋・ケイチャンなど、普段食べられない物を摘みながら、お互いの近況について話が弾みます。
締めは、飛騨ラ-メン。最後に冷たい水をいただき店を出ました。友人を家まで送り、帰宅しました。
地元では情報誌にも載る人気店ですが、土曜日の夜にもかかわらず、お客の数はまばらでした。
画像1枚目:赤提灯が灯る「どくだみ草」・・・・名鉄岐阜駅より徒歩10分の場所にあります。(早朝5時まで営業)
画像2枚目:ケイチャン(650円)・・・・飛騨地方の郷土料理で、タレに漬け込んだ鶏肉を炒めたものです。
画像3枚目:飛騨ラ-メン(450円)・・・・醤油ス-プに、ナルト・カイワレ・焼豚・メンマ・焼のりが載ります。
■どくだみ草・本店・・・・http://www.e-boshuu.com/gifu/maido/syosai.php?tidno=18668
黒川温泉を15:00に出発し、まもなく車は大分県九重町(ここのえまち)に入りました。
「やまなみハイウェイ」を北上し、日本一の大吊橋で知られる「九重"夢"大吊橋」に到着しました。
続いて、湯治温泉として有名な「湯平(ゆのひら)温泉」に立ち寄り、石畳の温泉旅館街を散策しました。
湯平温泉は、映画「男はつらいよ・花も嵐も寅次郎」(第30作・1982年12月公開)のロケ地となりました。
国道210号線を東へ進めていきます。大分駅前にてレンタカ-を返却し、3日間のドライブ旅が終了しました。
☆本日(3日)の走行距離:192Km<熊本→大分> ★九州内 総走行距離:892Km
大分18:14発の日豊本線・博多行き「L特急・ソニック52号」に乗車し、小倉には19:31に到着しました。
夕食をとり、本日宿泊の「リコホテル小倉」にチェックインしました。明日の長丁場に備え、早々に就寝しました。
画像1枚目:牧ノ戸峠にて・・・・やまなみハイウェイの最高地点にある峠で、久住山への登山口があります。
画像2枚目:長者原(ちょうじゃばる)より眺める九重(くじゅう)連山・・・・1700m級の火山が群立しています。
画像3枚目:九重(ここのえ)"夢"大吊橋・・・・高さ173m・長さ390mで、歩行者専用橋としては日本一です。
画像4枚目:湯平温泉・・・・戦前は、別府温泉に次いで、九州第2位の入湯客を誇る温泉地となっていました。
画像5枚目:湯平駅・・・・映画「男はつらいよ」では、寅次郎と蛍子(田中裕子)の別れのシ-ンが撮影されました。
画像6枚目:日豊本線883系/小倉にて・・・・斬新なデザインの振り子式電車で、近年 塗装が変更されました。
■九重"夢"大吊橋・公式ホ-ムペ-ジ・・・・https://yumeooturihashi.com/
中岳火口を後にして「阿蘇パノラマライン」を下り、国道212号線を日田方面へ進めていきます。
阿蘇北側外輪山の最高峰・大観峰に立ち寄り、カルデラ盆地の阿蘇谷や阿蘇五岳を眺望しました。
大観峰は、映画「男はつらいよ・寅次郎わが道をゆく」(第21作・1978年8月公開)のロケ地となりました。
昼食後、「やまなみハイウェイ」を走り、九州はもとより全国的に人気のある温泉地「黒川温泉」へ向かいました。
画像1枚目:大観峰に向けて峠道を進む・・・・国道212号線では、最も標高の高い地点にあたります。
画像2枚目:大観峰からの雄大な眺め・・・・左側のギザギザの山が根子(ねこ)岳、右の山が高岳となります。
画像3枚目:中華&洋食の組合せがユニ-ク・・・・ラ-メンはもちろん「とんこつ」です。(サ-ビスセット980円)
画像4枚目:黒川温泉・風の舎(や)・・・・24軒の宿から3ヶ所を選んで湯巡り可能な「入湯手形」を購入できます。
画像5枚目:温泉情緒あふれる「いご坂」・・・・同温泉は、情報誌に始まり口コミ・ネットで一気にブレイクしました。
画像6枚目:共同浴場・地蔵湯・・・・黒川温泉発祥の湯と伝えられ、男女別の内湯があります。(入湯料200円)
関連記事:男はつらいよ・寅次郎わが道を行く・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-544.html
Author:travelking0105
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