トラベルキングの旅行記Ⅱ

★2019年7月にヤフ-ブログより引越してまいりました。現在、各記事の修正を進めております。旅行記を地域別にご覧になる際は、カテゴリの「東日本編」「西日本編」よりお入りいただくと便利です。

ラ-メンチェ-ン研究[22] <餃子の王将>


今回は、「餃子の王将」です。中華料理が低価格で手軽に味わえる大手中華料理チェ-ンです。
1967年 京都市の四条大宮で創業し、「王将フ-ドサ-ビス」(本社・京都市)が運営しています。
九州から関東まで 527店舗(直営344店舗・フランチャイズ183店舗)をチェ-ン展開しています。
50名以上入店できる郊外の大型店から、街中の小型店(カウンタ-席のみ)まで形態は様々です。
メニュ-は店舗ごとに設定され、ラ-メン・ご飯物・一品料理のほか、セットメニュ-が充実しています。
商標名にも付けられる「餃子」は210円(関東地区は231円)で提供され、看板メニュ-となっています。

■画像は、王将セット・892円(焼飯・餃子付き)の「王将ラ-メン」です。とんこつ醤油のス-プが美味でした。

  1. 2009/10/30(金) 21:30:00|
  2. ラ-メンチェ-ン研究
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男はつらいよシリ-ズ <第25作・寅次郎ハイビスカスの花>

 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 (1980年8月公開) 


懐かしのリリ-が南の島で倒れたという手紙を受け取った寅次郎は、沖縄へ飛んだ。大粒の涙を流して喜ぶリリ-。2人の同棲生活が始まるが、
楽しいひとときも長くは続かない。とらや一家にしてみれば、その灼熱の恋を実らせたかったのだが・・・・ 江藤潤も出演するシリ-ズ第25作。
◆マドンナ/浅丘ルリ子(リリ-松岡役) ◆主要ロケ地/沖縄・軽井沢

 オ-プニング 

夜も更けた江戸の町。捕り方に追いかけられる ねずみ小僧・寅吉(渥美清)は、貧しい家に逃げ込みます。
「もしや、あなたは?」 女房のおさく(倍賞千恵子)が尋ねると、「おさく、幸せにな」と小判を置いて去っていきます。
夢から覚めたのは、村外れにある土蔵。主題歌が始まり、「浅間山」や軽井沢の「白糸の滝」が映し出されます。
ソバを食べるカップルの横に座った寅が立ち上がると、ソバもろともひっくり返るいうミニコントは笑いを誘います。

 爆笑シ-ン 

久しぶりに我が家に帰ってきた寅次郎。とらや一家と喧嘩をして出て行こうとすると、さくらに呼び止められます。
リリ-からの手紙(速達)を読み、沖縄の病院に入院していることを知った寅は、迷わず沖縄行きを決断します。
「飛行機はダメ!」 大の飛行機嫌いの寅次郎は、断固として譲りません。翌日、羽田までやってきたものの・・・・
またもやダダをこねる寅でしたが、通りがかったスチュワ-デス一行についていき、那覇へと飛び立ちました。

 心に残る名場面 

寅次郎の献身的な看病により、元気になったリリ-。本部(もとぶ)の国頭家で、間借りをして生活しています。
ある晩、海洋博公園で働くかおり達と遊んで帰ってきた寅は、ひょんなことから、リリ-と口喧嘩を始めます。
高志(江藤潤)が仲裁に入るも、エスカレ-トする二人。声を荒げる寅に憤慨し、卓袱台をひっくり返すリリ-。
寅の自分に対する軽薄な態度に絶望したリリ-は、翌朝早く、寅次郎をおいて内地へ帰ってしまいました。

 エンディング 

盛夏を迎えたとらや。仏間では御前様が座り、さくらたちと寅の沖縄での出来事について話しています。
社長が、沖縄の高志からの絵葉書を眺めます。「この度は、御丁寧な贈物を頂き、ありがとうございました・・・・」
いっぽう、山間の停留所でバスを待つ寅次郎。手を上げる寅の前を通り過ぎたマイクロバスが急停車します。
降りてきたのは、なんとリリ-。寅次郎もマイクロバスに乗り込み、草津温泉へ向かって走っていきました。

 総 括 

シリ-ズ中 高い人気を誇る今作。浅丘ルリ子は、第11作・第15作に続き、3度目のマドンナに起用されました。
決して寅次郎は振られたのではなく、またリリ-も振ったのではないところが、他の作品と異なる点といえます。
轟音を立てる戦闘機や、低空を飛ぶ輸送機が登場し、基地の島・沖縄が抱える現実をリアルに表現しています。
博が運転する朝日印刷の「サニ-バン」、高志が運転する「ブル-バ-ドUバン」。懐かしい車も見逃せません。

★ロケ地を訪ねて(本編の登場順)
①長野・軽井沢・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-992.html
②沖縄・海洋博公園・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-281.html

☆画像:男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 <パイオニアLDC・定価4700円> 本編104分[主音声モノラル]
◇ジャケット(裏面)紹介・・・・渥美清と浅丘ルリ子(中)、若者達とエイサ-を踊る寅次郎(右上)

  1. 2009/10/28(水) 22:00:00|
  2. 男はつらいよシリ-ズ
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浜名湖立体花博と東海道 新居宿 <2009/10/24[日帰り]>②終







「浜名湖立体花博」の会場を後にし、無料シャトルバスにて自家用車駐車場に戻りました。
浜松市中心部へ向かい、うなぎ料理の名店「八百徳(やおとく)本店」にて昼食をとりました。
国道1号線 浜名バイパスを走り、東海道五十三次31番目の宿場町「新居宿」に立寄りました。
「新居関所」と「旅籠(はたご)紀伊国屋」を見学後、直売所にて「三ヶ日みかん」を買い求めました。
三ヶ日インタ-より東名高速に入りましたが、長い渋滞が発生したため、音羽蒲郡インタ-で下りました。
国道1号線・名古屋高速・名神高速を経由し、21:30 岐阜に到着しました。 ☆本日の走行距離:398Km

画像1枚目:八百徳・・・・明治42年創業の老舗で、本店(浜松駅北口)のほか 南店(新幹線口)があります。
画像2枚目:特上重(2670円)・・・・ふっくら香ばしく弾力のあるうなぎは絶品です。(肝吸・もずく・香物付)
画像3枚目:新居関所・・・・正式名称は「今切関所」で、主要街道の関所建物として現存する唯一の建物です。
画像4枚目:関所の再現セット・・・・「新居関所」は東海道本線・新居町駅下車 徒歩10分の場所にあります。
画像5枚目:三ヶ日みかん直売所・・・・浜名湖・弁天島近くにあり、市価よりお値打ちに買うことができます。
画像6枚目:知立・ドライブイン藤田屋・・・・名物「大あんまき」の製造販売のほか、食事・宴会ができます。

関連記事①:遠州鉄道・天竜浜名湖鉄道乗車2006・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-83.html
関連記事②:藤田屋の大あんまき・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

  1. 2009/10/26(月) 23:30:00|
  2. 旅行記<2009年>
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浜名湖立体花博と東海道 新居宿 <2009/10/24[日帰り]>①







今回は、マイカ-利用で 静岡県浜松市で開催されている「浜名湖立体花博」へ行ってきました。
昼食に名店のうなぎを賞味し、東海道五十三次の宿場町「新居宿(あらいじゅく)」に立寄りました。

岐阜を7:00に出発、名神高速・東名高速を走り、上郷サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
浜松西インタ-より一般道に入り、9:30 「浜名湖立体花博」の自家用車駐車場に到着しました。
無料シャトルバスで会場へ向かい、90体におよぶ様々な形の「モザイカルチャ-」を見て周りました。
「モザイカルチャ-」とは、幾つもの花や緑を組合わせ、モザイク状・幾何学状に配置した作品をいいます。
「浜松モザイカルチャ-世界博2009」と題し、3年に一度の開催で今回で4回目、国内では初めてとなります。

画像1枚目:東名・上郷(かみごう)サ-ビスエリア・・・・自動車のまち・豊田市にある巨大サ-ビスエリアです。
画像2枚目:浜松市のマスコットキャラクタ-・ウナギイヌ・・・・漫画「天才バカボン」に登場し、故郷は浜名湖です。
画像3枚目:「大温室クリスタルパレス」内に咲くベゴニア・・・・「はままつフラワ-パ-ク」が会場となっています。
画像4枚目:カナダ・モントリオ-ル市「木を植えた男」・・・・同市は、第1回・第2回の世界博開催地となりました。
画像5枚目:静岡市「CUTEでおいしい静岡市」・・・・マグロ・桜海老・レッサ-パンダ・富士山を配しています。
画像6枚目:浜松市「ほほえみのハ-モニ-」・・・・浜松の主要産業のひとつ「楽器」をモチ-フにしています。

■はままつフラワ-パ-ク・公式ホ-ムペ-ジ・・・・https://www.e-flowerpark.com/

  1. 2009/10/24(土) 23:30:00|
  2. 旅行記<2009年>
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養老公園・養老の滝




岐阜県養老町の「養老公園」内に、「日本の滝百選」及び「名水百選」に選ばれる「養老の滝」があります。
滝の水が酒に変わったという 孝行息子・孝子源丞内の昔話「養老孝子(こうし)伝説」で一般に知られています。
公園駐車場から「養老の滝」までは、急な坂道を700メ-トル程度歩く必要があり、適度な運動にもなります。
同公園には、「こどもの国」「養老ランド」のほか、モダンア-トのテ-マパ-ク「養老天命反転地」があります。
なお、大手居酒屋チェ-ン「養老乃瀧」(本社・東京)の社名は、この「養老の滝」にちなみ付けられています。

画像1枚目:名瀑・養老の滝・・・・落差32メ-トル・幅4メ-トルの滝に近寄れば、夏でも肌寒さを感じます。
画像2枚目:養老神社・・・・養老山地から湧き出る「菊水泉」のほとりに建てられ、「菊水天神」とも呼ばれます。
画像3枚目:養老山麓サイダ-(左)と養老豆・・・・滝の名水で作られるサイダ-は、独特の味で人気があります。

関連記事:養老鉄道(旧近鉄養老線)乗車・・・・http://blogs.yahoo.co.jp/travelking0105/37177249.html

■養老天命反転地 公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.yoro-park.com/j/rev/index_a.html

  1. 2009/10/22(木) 23:30:02|
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