「栗きんとん」(栗金飩)は、岐阜県東濃地方名産の栗を使った「高級和菓子」です。(中津川発祥)
栗に砂糖を加えて炊き上げたもので、茶巾絞りで栗の形をしており、非常にしっとりとしています。
栗の収穫が始まる9月から冬にかけて手作りで製造され、1個170円~200円程度で売られます。
生産地は中津川市・恵那市に集中し、両市内には栗きんとんを製造する和菓子店が軒を連ねます。
東京・名古屋・大阪などのデパ-トでも販売されるほか、インタ-ネットによる通信販売も行われます。
画像は、中津川駅で販売されていた「プチ栗きんとんめぐり」(1350円)で、5店の栗きんとんが入ります。
画像1枚目:プチ栗きんとんめぐり・・・・中津川市内の有名店の栗きんとんを1個づつセットにしています。
画像2枚目:化粧箱の裏面に貼られた各店の製造シ-ル・・・・賞味期限は2~3日程度となっています。
画像3枚目:5店の栗きんとん・・・・通常は6店分が入りますが、今回は「川上屋」が2個入っていました。
■kuri kinton.info・・・・http://kurikinton.info/index.html
<3月21日:2日目>
ホテルを8:30にチェックアウトし、三笠公園に保存されている「記念艦三笠」を間近に見ました。
国道16号線を走り、観音崎・浦賀を経て、久里浜(くりはま)にある「ペリ-公園」に立寄りました。
久里浜港より「東京湾フェリ-」に乗船、浦賀水道を横断し、金谷港(千葉県鋸南町)へ渡りました。
国道127号線を走り、内房を南下していきます。館山市にある「安房(あわ)神社」を参拝しました。
画像1枚目:記念艦三笠・・・・「連合艦隊旗艦」として日露戦争に加わり、舳先は皇居に向け固定されています。
画像2枚目:ペリ-公園・上陸記念碑・・・・久里浜は、ペリ-艦隊(黒船)一行が上陸した場所として知られます。
画像3枚目:東京湾フェリ-タ-ミナル・・・・「東京湾アクアライン」の開通により、厳しい経営が続いています。
画像4枚目:かなや丸・・・・しらはま丸と共に、三浦半島と房総半島を約40分(1時間間隔)で結んでいます。
画像5枚目:房総フラワ-ライン・・・・「日本の道100選」に選ばれ、道路脇には菜の花が咲き誇ります。
画像6枚目:安房神社・拝殿・・・・阿波国より渡ってきた忌部氏によって創建されました。(安房国一宮)
関連記事:房総半島横断2007・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-183.html
今回は、マイカ-利用で 房総半島一周と北関東(茨城県・栃木県・群馬県)を周遊してきました。
道中は高速道路を一切使わず、静岡県清水市・神奈川県横須賀市・長野県軽井沢町にも立寄りました。
就職を10日後に控えた「卒業旅行・第2弾」として、事前予約なしの「行き当たりばったりの旅」を敢行しました。
<3月20日:1日目>
岐阜を5:00に出発し、国道22号線を経て、国道1号線(東海道)を静岡へ向け走ります。
浜名・磐田・掛川・藤枝バイパスを走り、10:00 清水市にある「三保の松原」に到着しました。
周辺を散策後、国道1号線・箱根新道を走り、箱根パ-キングエリアにて昼食・仮眠をとりました。
小田原市を経て、西湘(せいしょう)バイパス・国道134号線を走り、「江ノ島海岸」に立寄りました。
鎌倉市・逗子市を経て横須賀市に入り、19:00 本日宿泊の「ホテル ヨコスカ」にチェックインしました。
☆本日(20日)の走行距離:445Km<岐阜→横須賀>
画像1枚目:国道1号線・中山峠付近・・・・古くから、箱根峠・鈴鹿峠と並び「東海道三大難所」として知られます。
画像2枚目:三保の松原・・・・虹の松原(唐津市)・気比の松原(敦賀市)とともに「日本三大松原」に数えられます。
画像3枚目:羽衣伝説の舞台・羽衣の松(中央)・・・・天女が羽衣をかけたとされる樹齢およそ650年の老松です。
画像4枚目:箱根パ-キングエリア・・・・箱根新道は、箱根峠付近と箱根湯本を結ぶ国道1号線のバイパスです。
画像5枚目:江の島・・・・湘南を代表する景勝地(日本百景に選定)で、周囲4Km・標高60mほどの陸繋島です。
画像6枚目:湘南片瀬港のつり船店・・・・店のサッシ戸には、大物の魚拓(ぎょたく)がたくさん貼られていました。
関連記事:江ノ電乗車2008・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-400.html
Author:travelking0105
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