今春、岐阜市内に「連節バス」が登場しました。岐阜バスが、国・岐阜市と連携し導入を進めてきました。
連節バスは、2つの車輌を連結器で繋いだバスをいい、ヨ-ロッパをはじめ多くの国で採用されています。
車輌は、ドイツ・ダイムラ-ベンツ製の「CITARO(シタ-ロ)-G」です。(全長18メ-トル/全幅2.55メ-トル)
車内のノンステップ化を実現するため、後部車輌の最後部にエンジンを配置し、先頭車輌を推進します。
国内では、神奈川中央交通と京成バスが運行していますが、中部以西では初めての導入となります。
定員は130名(座席数46席)で、一般路線バスの2倍の輸送力を発揮します。 (車輌価格8000万円)
2輌が導入され、「清流ライナ-」の愛称名で、JR岐阜駅~岐阜大学病院をノンストップで運行します。
なお、岐阜バスが輸入車を導入するのは、1991年の「ベンツ91」(貸切車)以来 20年ぶりとなります。
5月8日までの土休日、JR岐阜駅発着で「連節バス・ぐるり体験」を運行しています。(1日7便/所要35分)
通常ダイヤは、岐阜大学開講日のみ運行(土休日運休)です。興味のある方は、この機会にご乗車ください。
画像1枚目:前方より・・・・2輌とも、希望ナンバ-「岐阜200か・・・1」「岐阜200え・・・2」を取得しています。
画像2枚目:後方より・・・・岐阜バスらしさをアピ-ルする真っ赤なボディは、どこへ行っても注目の的です。
画像3枚目:車内(後方より)・・・・天井には、清流長良川の川底をイメ-ジしたラッピングが施されています。
関連記事:岐阜バス 貸切車輌の歴史(ベンツ編)・・・・http://blogs.yahoo.co.jp/travelking0105/41868207.html
■岐阜バス・公式ホ-ムペ-ジ 「清流ライナ-」・・・・http://www.gifubus.co.jp/news/liner/index.html
2番札所「極楽寺」(ごくらくじ)、3番札所「金泉寺」(こんせんじ)の順に巡拝していきます。
最後に、4番札所「大日寺」(だいにちじ)の巡拝を終え、板野インタ-より高松道に入りました。
大鳴門橋を渡り、神戸淡路鳴門道を北上していきます。淡路サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
山陽道・中国道を経て名神高速に入り、多賀サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
さらに名神高速を進め、名古屋高速を経て、21:00 名鉄バスセンタ-に到着しました。
結願(88ヶ寺を全て巡拝)までに何年かかるか分かりませんが、可能な限り続けたいです。
画像1枚目:極楽寺・仁王門・・・・境内には、空海手植えと伝えられる樹齢約1200年の「長命杉」があります。
画像2枚目:金泉寺・大師堂・・・・寺号は、空海が井戸を掘ったところ、黄金の霊水が湧いたことに由来します。
画像3枚目:大日寺・本堂・・・・東寺真言宗の寺院で、黒巌山(こくがんざん)遍照院(へんじょういん)と号します。
画像4枚目:大日寺・大師堂・・・・参加者が巡拝する間、添乗員は納経帳・白衣・掛軸等の朱印を代行します。
画像5枚目:明石海峡大橋・・・・世界最長の吊り橋で、「パ-ルブリッジ」の愛称を持ちます。(1998年開通)
画像6枚目:淡路屋謹製・あなご三昧(950円)・・・・淡路サ-ビスエリアにて購入し、車内で食べました。
関連記事:大鳴門橋2011・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-782.html
今回は、「名鉄観光サ-ビス」主催の日帰りバスツア-「第1回・四国八十八ヶ所巡り」に参加してきました。
「煩悩消滅への道」と題し、1~4番札所を巡拝する 旅行代金3980円(昼食弁当付き)のお試しツア-です。
3年前にも同様のツア-に参加しましたが、本格的に「四国遍路」を始めることにし、再度参加を決めました。
名鉄バスセンタ-を7:10に出発、名古屋高速・名神高速を走り、四国・徳島を目指します。
草津パ-キングエリアにて休憩をとり、中国道・山陽道を経て、神戸淡路鳴門道に入りました。
バス車内では、四国霊場公認先達による「四国遍路」の作法や「巡拝用品」の説明がありました。
淡路サ-ビスエリアにて休憩後、大鳴門橋を渡って高松道に入り、板野インタ-にて下りました。
11:30 巡拝用品販売の「発心(ほっしん)堂」に到着し、買物のあと 車中で昼食弁当を食べました。
1番札所「霊山寺」(りょうぜんじ)を参拝後、2番札所「極楽寺」まで歩き遍路(1.2Km)を体験しました。
画像1枚目:西濃華陽観光バス/淡路サ-ビスエリアにて・・・・岐阜バスグル-プの貸切バス事業者です。
画像2枚目:発心堂・おむかえ大師・・・・「四国八十八ヶ所」は、四国にある弘法大師ゆかりの札所の総称です。
画像3枚目:うづ乃屋謹製・鯛めし弁当・・・・徳島名物「鯛めし」に加え、地の物・海の物を揃えた豪華弁当です。
画像4枚目:霊山寺・仁王門・・・・「発願の寺」として知られ、同寺を「四国遍路」の起点とする人がほとんどです。
画像5枚目:本堂・・・・一般的作法として、本堂と大師堂に参り般若心経を唱え、納札(おさめふだ)を納めます。
画像6枚目:歩き遍路を体験・・・・公認先達が先頭に立ち、同行した添乗員(2名)が参加者をサポ-トします。
関連記事:第2回・四国八十八ヶ所巡り2011・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-784.html
Author:travelking0105
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