吉野川市にある11番札所「藤井寺」(ふじいでら)に立ち寄り、境内に咲く満開のフジの花を観賞しました。
歩き遍路の場合、約13Kmの遍路道を経て次の札所へ進みますが、車の場合、大回りし約40km走ります。
1時間半ほどかけ、88ヶ寺の中でも随一の難所といわれる12番札所「焼山寺」(しょうざんじ)に到着しました。
国道439号線を経て徳島市内に戻り、17:30 本日宿泊の「東横イン徳島駅前」にチェックインしました。
☆本日(3日)の走行距離:142Km
画像1枚目:藤井寺・本堂・・・・山号は金剛山といい、88ヶ寺で唯一「寺」を「じ」ではなく「てら」と読みます。
画像2枚目:藤棚・・・・紫色のノダフジのほか、八重咲きのレンゲフジや ピンク・小豆色の藤が咲き誇ります。
画像3枚目:焼山寺・本堂(手前)と大師堂・・・・山号は摩盧山(まろざん)といい、標高800mの場所にあります。
画像4枚目:山中に咲く八重桜・・・・歩き遍路の場合、藤井寺から焼山寺へは、6~7時間の険しい道のりです。
画像5枚目:元町交差点より眉山(びざん)を望む・・・・徳島市のシンボル的存在で、市民に親しまれています。
画像6枚目:味祭(あじさい)・焼き鳥串の盛り合せ(900円)・・・・徳島の地鶏「阿波尾鶏」も2本付いてきます。
関連記事:徳島・眉山2007・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-238.html
8番札所「熊谷寺」(くまだにじ)、9番札所「法輪寺」(ほうりんじ)の順に、順調に四国遍路を進めていきます。
対向車との離合が難しい道を進み、333段の石段を上り、10番札所「切幡寺」(きりはたじ)に辿り着きました。
団体で同寺へ行く場合、大型バスでは入れないため、麓より数台のタクシ-に分乗して向かうことになります。
阿波市内にある「うどん亭八幡」にて昼食をとりました。昼時を迎え、店内は大勢のお遍路さんで混雑しました。
画像1枚目:熊谷寺・本堂・・・・山号は普明山(ふみょうざん)といい、四国最大かつ最古の多宝塔が有名です。
画像2枚目:法輪寺・山門・・・・山号は正覚山(しょうかくざん)といい、涅槃(ねはん)釈迦如来像で知られます。
画像3枚目:切幡寺・本堂・・・・山号は得度山(とくどざん)といい、切幡山の中腹(標高・155m)に位置します。
画像4枚目:徳島平野を見下ろす・・・・奥には、「四国三郎」の異名を持つ一級河川・吉野川も確認できます。
画像5枚目:うどん亭八幡・トンカツ定食(1030円)・・・・温かいうどんが付いたボリュ-ム満点の定食です。
画像6枚目:吉野川に架かる沈下橋・・・・地元では 潜水橋とも呼ばれ、増水すると通行できなくなります。
■四国八十八ヶ所霊場会・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.88shikokuhenro.jp/
<5月3日:2日目>
ホテルを7:30にチェックアウトし、5番札所「地蔵寺」(じぞうじ)より四国遍路をスタ-トさせます。
「五百羅漢」を見学後、6番札所「安楽寺」(あんらくじ)、7番札所「十楽寺」(じゅうらくじ)を巡拝していきます。
四国別格二十霊場1番札所「大山寺」(だいせんじ)に立ち寄り、300段以上ある石段を上り下りしました。
「四国別格二十霊場」は、「四国八十八ヶ所」のほか弘法大師にゆかりのある番外霊場のうちの20ヶ寺です。
合計すると煩悩(ぼんのう)の数=108となることから、四国遍路では合わせて巡拝する人が多くみられます。
双方を分けて巡拝するのが一般的ですが、別格霊場の納経帳も購入し、一緒に巡拝していくことにしました。
画像1枚目:地蔵寺・山門・・・・後方には、「たらちね大銀杏」と呼ばれる樹齢800年を越える大木が見えます。
画像2枚目:本堂・・・・山号は無尽山(むじんざん)といい、八十八ヶ所で唯一 「勝軍地蔵」を本尊としています。
画像3枚目:安楽寺・本堂・・・・山号は温泉山といい、宿坊にあるラジウム鉱泉入りの大浴場(薬湯)が有名です。
画像4枚目:十楽寺・大師堂・・・・山号は光明山といい、十楽は極楽浄土に往くと味わえる十の喜びだそうです。
画像5枚目:きれいに手入れされたツツジ・・・・十楽寺は花の寺としても知られ、初夏にはフジの花も咲きます。
画像6枚目:大山寺・本堂・・・・香川・徳島県境に位置する大山(おおやま)の山腹にあり、難所となっています。
関連記事:第1回・四国八十八ヶ所巡り2011・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-772.html
最近訪れた飲食店の中から、お気に入りの店を3軒紹介します。
1軒目は、「かつ屋」(アクアウォ-ク大垣内)です。関西・中京地区に25店舗をチェ-ン展開しています。
2軒目は、「ペッパ-ランチ」(モレラ岐阜内)です。国内外に150店舗以上展開するステ-キチェ-ンです。
3軒目は、「和歌山ら-めん・きのかわ軒」(JR名古屋駅構内)です。「名古屋駅・麺通り」の中の一店舗です。
画像1枚目:かつ屋「まんぷく膳」(1344円)・・・・ロ-スカツ・ミンチカツ・チキンカツが付いた豪華版です。
画像2枚目:ペッパ-ランチ「ビ-フペッパ-ライス・Lサイズ」(780円)・・・・あつあつの鉄板でいただきます。
画像3枚目:きのかわ軒「醤油とんこつら-めん」(700円)・・・・背脂がたっぷり入ったこってり系ラ-メンです。
■ペッパ-ランチ 公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.pepperlunch.com/
■名古屋駅・麺通り 公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.ekimen.com/nagoya2/index.html
ゴ-ルデンウィ-ク後半は、3月に続き「四国八十八ヶ所巡り」に行ってきました。(マイカ-利用)
「発心(ほっしん)の道場」と呼ばれる徳島県内の札所のうち、5番~17番(13ヶ寺)を巡拝しました。
また、「四国別格霊場」1番・2番札所のほか、「大鳴門橋」や美馬市脇町(わきまち)にも立ち寄りました。
<5月2日:1日目>
岐阜を13:00に出発、関ヶ原インタ-より名神高速に入り、桂川パ-キングエリアにて休憩をとりました。
中国道・山陽道を経て、神戸淡路鳴門道に入り、淡路サ-ビスエリアにて2回目の休憩をとりました。
「大鳴門橋」を渡って徳島県に入り、「大鳴門橋遊歩道・渦の道」に入場し、鳴門海峡を真下に見ました。
鳴門市は「大塚製薬」発祥の地で、橋の近くには 陶板複製画を展示する「大塚国際美術館」があります。
18:30 本日宿泊の「東横イン徳島駅眉山口」にチェックインし、「阿波おどり会館」を見学しました。
☆本日(2日)の走行距離:318Km<岐阜→徳島>
画像1枚目:明石海峡大橋を走行・・・・主塔の高さは、「横浜ランドマ-クタワ-」とほぼ同じです。
画像2枚目:大鳴門橋遊歩道・渦の道・・・・満・干潮時に世界最大規模の渦潮を見ることができます。
画像3枚目:橋の下層部・・・・将来的には、鉄道(四国新幹線)を通すことができる構造となっています。
画像4枚目:お茶園展望台より大鳴門橋を眺望・・・・淡路島と徳島県を結ぶ吊り橋です。(1985年開通)
画像5枚目:毎日おどる阿波おどり(うきよ連)・・・・有名連が阿波おどりを披露し、おどりの体験もできます。
画像6枚目:徳島ら-めんまるたか・肉煮玉子入り大盛(900円)・・・・大量に盛られた豚バラ肉が美味です。
関連記事:明石海峡大橋2008・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-447.html
Author:travelking0105
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