昼食後、「江・浅井三姉妹博覧会」の会場のひとつ「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」を見学しました。
大河ドラマ「江~姫たちの戦国」は、第1作 「花の生涯」(1963年放送)から数えて50作目となります。
伝統的建造物が建ち並ぶ人気スポット「黒壁スクエア」を散策し、「長浜別院 大通寺」を拝観しました。
最後に「長浜鉄道スクエア」を見学し、17:30 岐阜に戻りました。 ☆本日の走行距離:115Km
画像1枚目:長浜黒壁・歴史ドラマ50作館・・・・大河ドラマ第50作を記念し、第1~50作を紹介しています。
画像2枚目:門前町らしい風情が漂う「ながはま御坊表参道」・・・・突き当りには、大通寺の山門が見えます。
画像3枚目:長浜市街地を流れる米川(よねがわ)・・・・かつては、薪や野菜などを運ぶ小舟が行き来しました。
画像4枚目:長浜別院 大通寺・本堂・・・・真宗大谷派の寺院で、別名「長浜御坊」と呼ばれ親しまれています。
画像5枚目:長浜鉄道スクエア・・・・旧長浜駅舎(現存する最古の駅舎)を中心とする鉄道保存展示施設です。
画像6枚目:「北陸線電化記念館」の展示車両・・・・交流用電気機関車 ED70の1号機です。(1957年登場)
関連記事①:黒壁スクエア2003・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-140.html
関連記事②:長浜城2007・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-195.html
今回は、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で賑わう滋賀県長浜市へ行ってきました。(マイカ-利用)
現在、「江(ごう)・浅井三姉妹博覧会」が開催され、市内にある3会場でパビリオンがオ-プンしています。
岐阜を10:30に出発、「浅井(あざい)・江のドラマ館」に立ち寄り、写真やパネルの展示を楽しみました。
続いて、「小谷(おだに)・江のふるさと館」を見学後、小谷城の出丸跡まで登り、琵琶湖を遠望しました。
長浜市中心部へ移動し、大手門通りア-ケ-ドにある食事処にて、遅めの昼食をとりました。
画像1枚目:浅井・江のドラマ館・・・・「江~姫たちの戦国」の映像や、姫ならではの豪華衣装を展示しています。
画像2枚目:浅井長政一家の銅像・・・・浅井長政は、継室・お市(織田信長の妹)との間に三姉妹をもうけました。
画像3枚目:小谷・江のふるさと館・・・・三姉妹(茶々・初・江)が生まれた小谷城(小谷山中腹)の麓にあります。
画像4枚目:番所跡へ向かう歩行者ル-ト・・・・番所跡まで登ると、琵琶湖に浮かぶ竹生島が眺められます。
画像5枚目:湖北平野を見下ろす・・・・平野の終端より奥には、日本一の面積を誇る琵琶湖が広がります。
画像6枚目:大手門や・長政セット(1500円)・・・・近江牛丼と鴨丼に、細麺の「ちり麺うどん」が付きます。
■[公式]長浜・米原を楽しむ・・・・https://kitabiwako.jp/
今回は、旅先で購入したお土産を 3品紹介します。(2011年上半期に訪問)
1品目は、多賀名物の「糸切(いときり)餅」です。棒状の餅菓子を糸で切り、一口サイズにしています。
2品目は、長野県駒ヶ根市にあるソ-スかつ丼専門店「明治亭」が販売する「ソ-スかつどんまん」です。
3品目は、香川県にある「藤井製麺」が製造する「讃岐うどん」です。本場の味を 家庭で手軽に楽しめます。
画像1枚目:菱屋(ひしや)・寿命糸切餅(850円)・・・・餡子とちょっぴり塩味が効いた餅の相性が絶妙です。
画像2枚目:明治亭・ソ-スかつどんまん(420円)・・・・絶品のソ-スかつが、テイクアウトでも楽しめます。
画像3枚目:藤麺・讃岐うどん(580円)・・・・リ-ズナブルな価格が魅力です。(半生タイプ・麺つゆ付4人前)
関連記事①:多賀大社参拝・・・・http://blogs.yahoo.co.jp/travelking0105/51736587.html
関連記事②:駒ヶ根・明治亭・・・・http://blogs.yahoo.co.jp/travelking0105/52134669.html
国道192号線を阿波池田方面へ進め、「うだつのあがるまち」で有名な美馬市脇町(わきまち)に立ち寄りました。
「重要伝統的建造物群保存地区」に指定される町並みを散策し、昼食後、「脇町劇場(オデオン座)」を見学しました。
脇町劇場は、西田敏行主演の松竹映画「虹をつかむ男」(山田洋次監督)の舞台となり、取り壊しを免れました。
同映画は、「男はつらいよ」の渥美清を追悼する作品で、第49作で予定されていた四国でロケが行われました。
脇町インタ-より徳島道に入り、藍住インタ-・板野インタ-を経て、高松道を鳴門インタ-まで進めます。
神戸淡路鳴門道を北上し、淡路サ-ビスエリアにて休憩をとりました。明石海峡大橋で渋滞が始まりました。
宝塚周辺の渋滞を避け、阪神高速へ回りましたが、こちらもノロノロが続きます。西宮まで2時間かかりました。
名神高速に入り、吹田サ-ビスエリアにて休憩をとりました。名古屋方面・渋滞70Kmの案内表示が出ました。
京滋バイパスを石山インタ-まで走り、国道1号線→8号線→21号線を経て、23:30 岐阜に到着しました。
☆本日(4日)の走行距離:387Km<徳島→岐阜>
旅を終えて・・・・今回は、「四国八十八ヶ所巡り」をはじめ、徳島県内にある有名観光スポットを周遊しました。
帰路の大渋滞は堪えましたが、ツツジやフジなど季節の花も楽しむことができ、充実した3日間となりました。
★総走行距離:847Km
画像1枚目:脇町うだつの町並み・・・・脇町は藍の一大生産地として栄え、往時の繁栄ぶりを物語っています。
画像2枚目:2階の壁面から突き出す卯建(うだつ)・・・・「うだつがあがらない」の語源になったとされています。
画像3枚目:楽庵・皿そば(780円)・・・・出石(いずし)流の手打ちそばを、玉子と山いもをつけていただきます。
画像4枚目:脇町劇場(オデオン座)・・・・フランス・パリにある国立劇場「オデオン座」の外観に由来されます。
画像5枚目:劇場内部・・・・1934年に芝居小屋として建てられ、花道・うずら座敷・回り舞台等を備えます。
画像6枚目:名神・吹田サ-ビスエリア・・・・本線を渡る歩道橋があり、上下線双方の施設を利用できます。
関連記事:祖谷・大歩危2000・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-316.html
続いて、14番札所「常楽寺」(じょうらくじ)、13番札所「大日寺」(だいにちじ)の順に逆打ちで巡拝していきます。
大日寺は四国霊場に3ヶ寺あり、他の2ヶ寺は4番札所(徳島県板野町)と28番札所(高知県香南市)です。
最後に、四国別格二十霊場・2番札所「童学寺」(どうがくじ)に立ち寄り、20霊場の「お砂踏み」を行いました。
予定していた 四国霊場13ヶ寺(5~17番札所) および 別格霊場2ヶ寺(1・2番札所)の巡拝を終えました。
画像1枚目:常楽寺・石柱門・・・・山号は盛寿山(せいじゅざん)といい、寺院で多く見られる山門がありません。
画像2枚目:本堂(左)と大師堂・・・・境内は 断層が剥き出しとなった自然の岩盤の上にあり、足元が悪いです。
画像3枚目:大日寺・山門・・・・山号は大栗山(おおぐりざん)といい、徳島市内最初の札所となっています。
画像4枚目:しあわせ観音・・・・合掌する大きな手の中に、彩色されたカラフルな観音様が鎮座しています。
画像5枚目:童学寺・山門・・・・山号は東明山(とうみょうざん)といい、竜宮城を思わせる山門が印象的です。
画像6枚目:松の巨木・・・・弘法大師が幼少の頃 学問を修めたとされ、学業成就の寺として知られています。
■四国別格二十霊場・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.bekkaku.com/
Author:travelking0105
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