「東大寺」を後にし、「若草山」を左手に眺めながらしばらく歩き、「春日大社」に立ち寄りました。
鹿を神使とすることで知られ、「古都奈良の文化財の一部」として世界遺産に登録されています。
JR奈良駅へ移動し、三条通りにて昼食後、ショッピングを楽しみ、14:00に出発しました。
京奈和道→国道24号線大久保バイパス→京滋バイパスを経て、名神高速に入りました。
多賀サ-ビスエリアにて休憩をとり、関ヶ原インタ-を経て、17:30 岐阜に到着しました。
☆本日の走行距離:315Km
画像1枚目:若草山・・・・奈良公園の東端に位置する標高342mの山で、毎年1月に「山焼き」が行われます。
画像2枚目:水谷(みずや)茶屋・・・・春日大社 北参道の入り口に位置し、甘味・飲み物・食事がいただけます。
画像3枚目:春日大社 中門・御廊(重要文化財に指定)・・・・全国に約1000社ある「春日神社」の総本社です。
画像4枚目:多賀神社を覆う藤の木・・・・春日大社は藤の名所として知られ、例年5月初旬に見頃を迎えます。
画像5枚目:境内を埋め尽くす石灯籠・・・・春日大社は灯籠数が日本一で、釣灯籠を含め約3000基あります。
画像6枚目:名神・多賀サ-ビスエリア・・・・上下線の施設は、歩道橋を通じて相互利用が可能となっています。
関連記事:若草山・春日大社2004・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
■春日大社・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.kasugataisha.or.jp/
今回は、マイカ-利用で 奈良市にある"奈良の大仏"で知られる「東大寺」と「春日大社」へ行ってきました。
岐阜を5:30に出発、関ヶ原インタ-より名神高速に入り、黒丸パ-キングエリアにて休憩をとりました。
京滋バイパス→国道24号線大久保バイパス→京奈和道を経由し、9:00 「東大寺」に到着しました。
「古都奈良の文化財の一部」として世界遺産に登録され、また、多くの建物が国宝に指定されています。
「大仏殿」に入り巨大な「盧舎那仏像」を見学した後、今回初めて「二月堂」「三月堂」にも足を延ばしました。
画像1枚目:名神・黒丸パ-キングエリア・・・・「モテナス」は、ネクスコ西日本が運営する店舗ブランド名です。
画像2枚目:東大寺・中門(奥)と回廊・・・・中門の両脇からコの字に回廊が伸び、大仏殿の左右に至ります。
画像3枚目:大仏殿(金堂)・・・・寄棟造の本瓦葺で、正面 約58m、奥行 約51m、棟高 約49mあります。
画像4枚目:盧舎那(るしゃな)仏像・・・・現存の大仏は、像の高さ 約15m、基壇の周囲 約70mあります。
画像5枚目:東大寺・二月堂・・・・旧暦2月に「お水取り」(修二会)が行われることから、この名がつきました。
画像6枚目:二月堂より奈良市街を望む・・・・中央左寄りに大仏殿の大屋根、その奥には生駒山が見えます。
関連記事:越前大仏(清大寺)2015・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-896.html
■東大寺・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.todaiji.or.jp/
今回は、岐阜バスが発売する「ホリデ-パス」(500円)を利用し、岐阜市にある「梅林公園」へ行ってきました。
同パスは、岐阜バス全路線(高速乗合バス・一部指定路線を除く)に一日乗り放題(土日祝限定)の切符です。
自宅を9:30に出発、最寄のバス停より路線バスに乗車し、徹明町バス停で別の路線バスに乗り換えました。
梅林公園前バス停を経て「梅林公園」に立ち寄り、「ぎふ梅まつり」の各種イベントを楽しみ、昼食をとりました。
路線バスにてJR岐阜駅へ向かい、連接バス「清流ライナ-・市内ル-プ線」に乗り換え、市内を一周しました。
JR岐阜駅にある商業施設「アスティ岐阜」にてショッピング後、路線バスに乗車し、15:30 自宅に戻りました。
画像1枚目:梅林公園前・バス停板・・・・かつて、名鉄美濃町線(2005年廃止)の梅林電停がありました。
画像2枚目:梅林公園・梅苑・・・・梅の名所として知られ、約50種・1300本の梅の木が植えられています。
画像3枚目:まつり屋台・・・・右奥には、1974年より静態保存されている「D51形蒸気機関車」が見えます。
画像4枚目:つぼみが残る梅の木・・・・例年1月中旬に早咲きの梅が開花し始め、3月上旬に見頃を迎えます。
画像5枚目:岐阜駅北口に設置される「黄金の信長像」・・・・岐阜市ゆかりの戦国武将・織田信長公の像です。
画像6枚目:清流ライナ-(ホワイトデ-ラッピング)・・・・ベンツ製の連接バスで、現在4輌が稼働しています。
関連記事:清流ライナ-乗車2011・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-774.html
■岐阜バス(岐阜乗合自動車)・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.gifubus.co.jp/
臼杵(うすき)市にある「臼杵磨崖仏」(通称・臼杵石仏)に立ち寄り、国内最高峰の石造彫刻群を見学しました。
臼杵坂ノ市道路→国道197号線→10号線を走り、別府市にある「血の池地獄」と「海地獄」に立ち寄りました。
「別府温泉」に多数存在する自然湧出の源泉で、「別府地獄めぐり」として定番の観光コ-スとなっています。
17:30 別府国際観光港に到着し、夕食後、乗船手続きを済ませ、車ごとフェリ-に乗り込みます。
19:00 「関西汽船・さんふらわあ」は、大阪南港へ向け出港しました。(2等寝台利用・船中泊)
☆本日(21日)の走行距離:237Km<高千穂→別府>
<2月22日:8日目>
フェリ-は瀬戸内海を順調に航行し、7:20 定刻通り大阪南港・かもめ埠頭に入港しました。
下船後、近畿道→西名阪道→名阪国道を走り、伊賀上野ドライブインにて休憩をとりました。
さらに名阪国道を名古屋方面へ進め、東名阪道を経て、12:00 岐阜に到着しました。
☆本日(22日)の走行距離:201Km<大阪南港→岐阜>
旅を終えて・・・・今回は、鉄道の旅では訪問しづらい場所を中心に、九州内をくまなく周遊しました。
ナビも付かない3ドアハッチバック車で、道路地図片手によく行ってきたな~と懐かしく思い出されます。
様々な場所に宿泊(船中2泊・国民宿舎2泊・ビジネスホテル2泊・旅館1泊)し、印象に残る旅となりました。
★総走行距離:1795Km (九州内・走行距離:1422Km)
画像1枚目:臼杵磨崖仏・・・・長期にわたる保存修復工事を経て、1995年 国宝に指定されました。
画像2枚目:血の池地獄・・・・酸化鉄などによって朱色に染まっていることからこの名が付けられました。
画像3枚目:海地獄・・・・硫酸鉄によってコバルトブル-に染まり、別府の地獄の中で最大規模を誇ります。
画像4枚目:鉄輪(かんなわ)温泉・・・・湯治の雰囲気を残す温泉街で、国の重要文化的景観に選定されます。
画像5枚目:関西汽船のりば・・・・商船三井系列の海運会社で、現在の社名は「フェリ-さんふらわあ」です。
画像6枚目:さんふらわあ・・・・水平線から昇る朝陽がトレ-ドマ-クで、北海道航路にも就航しています。
関連記事:臼杵磨崖仏2009・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-467.html
■別府市観光協会・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://kyokai.beppu-navi.jp/
<2月21日:7日目>
国民宿舎を8:00にチェックアウトし、「高千穂神社」を参拝後、景勝地「高千穂峡」を散策しました。
かつて、延岡から高千穂まで「高千穂鉄道」(三セク)が走っていましたが、台風被害のため廃止されました。
国道218号線を延岡市まで走り、国道10号線を北上します。宗太郎峠を越え、大分県宇目町に入りました。
佐伯(さいき)市より国道217号線に入り、リアス式海岸に沿って北上します。津久見市内で昼食をとりました。
画像1枚目:高千穂神社・鳥居・・・・毎年11月に開催される「神話の高千穂夜神楽まつり」で知られています。
画像2枚目:本殿(国の重要文化財)・・・・九州南部を代表する大規模な社殿で、1774年に造替されました。
画像3枚目:高千穂峡・・・・五ヶ瀬川にかかる峡谷で、国の名勝 および 天然記念物に指定されています。
画像4枚目:真名井の滝・・・・川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝で、「日本の滝百選」に選定されます。
画像5枚目:佐伯駅・・・・日豊(にっぽう)本線の特急停車駅で、小倉から約200Kmの地点にあります。
画像6枚目:佐伯湾を望む・・・・豊後水道に面し、終戦時まで日本海軍の基地が置かれていました。
関連記事:佐伯・延岡2009・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-468.html
■高千穂町観光協会・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://takachiho-kanko.info/sightseeing/
Author:travelking0105
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