<5月4日:2日目>
起床後、近くにある「市営谷地頭温泉」(公衆浴場)で朝風呂を楽しみ、6:30にユ-スHをチェックアウトしました。
函館市電にて函館駅へ向かい、朝食後、駅前にある「駅二(えきに)市場」に立ち寄り、函館朝市を見学しました。
約250軒の店舗が軒を連ねる函館朝市は、海産物・野菜・果物・珍味など 函館の味覚が集まる巨大市場です。
7:44発の函館・室蘭本線→千歳線「特急・ス-パ-北斗1号」に乗車し、終点・札幌には10:56に到着しました。
画像1枚目:函館市電710形/谷地頭電停にて・・・・画像の2系統は、函館駅前を経由し湯の川とを結びます。
画像2枚目:駅二市場・・・・バックにそびえるのは函館山(標高334m)で、展望台から眺める夜景で知られます。
画像3枚目:函館駅・・・・1942年竣工の4代目駅舎は、2003年に近代的な外観の駅舎に建て替えられました。
画像4枚目:函館本線キハ281系/函館にて・・・・軽量ステン製の振り子式特急形気動車です。(1994年登場)
画像5枚目:車窓(大沼と駒ヶ岳)を楽しむ・・・・駒ヶ岳は標高1131mの活火山で、渡島半島のランドマ-クです。
画像6枚目:札幌駅・南口・・・・地上駅時代の4代目駅舎は、高架化とあわせ「JRタワ-」に生まれ変わりました。
関連記事:函館市内散策2005・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-37.html
■函館市公式観光情報・函館朝市・・・・https://www.hakobura.jp/db/db-shopping/2011/03/post-10.html
今回は、JRの「北海道ワイド周遊券」(名古屋市内発着・[学割]29200円)を利用し、北海道へ行ってきました。
同周遊券は、北海道内の特急列車自由席が乗り放題で、北海道との往復(経路指定)には急行列車自由席が利用できます。
往路は東海道→東北新幹線・東北本線、復路は日本海縦貫線・高山本線を経由し、約5000Kmの鉄道旅を敢行しました。
<5月3日:1日目>
名古屋7:05発の東海道新幹線「のぞみ302号」に乗車し、終点・東京には8:42に到着しました。
8:56発の東北新幹線「やまびこ11号」(立ち席)に乗り換え、終点・盛岡には11:40に到着しました。
昼食後、12:41発の東北本線「L特急・はつかり9号」に乗車し、終点・青森には14:55に到着しました。
散策後、16:08発の津軽→海峡→江差線「快速・海峡13号」に乗車し、終点・函館には18:49に到着しました。
函館市電にて谷地頭(やちがしら)へ向かい、本日宿泊の「フリ-ステ-ション」(ユ-スH)にチェックインしました。
☆本日(3日)の乗車距離:約1270Km<名古屋→函館>
画像1枚目:東海道新幹線300系/東京にて・・・・1992年3月改正で、新種別「のぞみ」用として登場しました。
画像2枚目:東北新幹線E1系/盛岡にて・・・・オ-ル2階建ての新幹線(初代)で、2012年まで運行されました。
画像3枚目:盛岡駅・東口・・・・東北新幹線開業時(1982年)に建設され、「もりおか」(啄木筆)の文字を掲げます。
画像4枚目:東北本線485系/盛岡にて・・・・「はつかり」は東北新幹線八戸延伸時(2002年)まで活躍しました。
画像5枚目:青森駅・・・・「青函トンネル」開通時(1988年)まで、「青函連絡船」の本州側玄関口となっていました。
画像6枚目:津軽線ED79形電気機関車/青森にて・・・・「海峡」は冷房化された50系客車で運行していました。
関連記事①:津軽海峡2003・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
関連記事②:盛岡散策2008・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-356.html
■函館市公式観光情報・谷地頭温泉・・・・https://www.hakobura.jp/db/db-onsen/2010/07/post-1.html
国道18号線の難所「碓氷(うすい)峠」を走り、軽井沢から横川まで標高差500m以上を一気に下りました。
並走する信越本線(1997年廃止)を走る列車は、横川側に補助機関車2両を連結し、急勾配に対応しました。
横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」(入園料500円)に立ち寄り、多くの懐かしい展示車両を見学しました。
国道18号線「碓氷バイパス」「軽井沢バイパス」を経て、国道142号線に入り、旧中山道に沿って走ります。
「道の駅・女神の里たてしな」にて昼食をとり、「新和田トンネル有料道路」を経て、国道20号線に入りました。
岡谷インタ-より長野道に入り、中央道・辰野パ-キングエリア、神坂パ-キングエリアにて休憩をとりました。
名神高速・尾張一宮パ-キングエリアにて休憩をとり、岐阜羽島インタ-を経て、17:00 岐阜に到着しました。
☆今回の走行距離:722Km (湯田中まで312Km/横川まで418Km)
画像1枚目:旧信越本線・碓氷第三橋梁(めがね橋)・・・・煉瓦造の4連ア-チ橋です。(国の重要文化財に指定)
画像2枚目:碓氷峠鉄道文化むら(1999年開業)・・・・横川運転区・跡地に整備された体験型テ-マパ-クです。
画像3枚目:EF63形電気機関車(右)・・・・信越本線・横川~軽井沢で活躍した、碓氷峠専用の補助機関車です。
画像4枚目:道の駅・女神の里たてしな・・・・長野県立科町にあり、2017年末にオ-プンした新しい道の駅です。
画像5枚目:のんき亭・蓼科牛焼肉重(1100円)・・・・ブランド和牛を贅沢に使った同店イチオシのメニュ-です。
画像6枚目:中央道・辰野パ-キングエリア・・・・長野県辰野町にあり、中央高速バス停留所を併設しています。
関連記事:上信越道ドライブ2008・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-367.html
■碓氷峠鉄道文化むら・公式ホ-ムペ-ジ・・・・https://www.usuitouge.com/bunkamura/index.php
琵琶池を後にし、丸池・蓮池・木戸池 各スキ-場の横を走り、長野・群馬県境の「渋峠」に到達しました。
万座三差路より先 草津方面は、夜間通行規制により8:00まで通行不可のため、万座道路に入りました。
万座温泉を経て「万座ハイウェ-」に入り、本白根山の麓を走ります。JR万座・鹿沢口駅に立ち寄りました。
続いて「鬼押ハイウェ-」に入り、浅間山の麓を走ります。「白糸ハイランドウェイ」を経て旧軽井沢に出ました。
画像1枚目:県境案内板・・・・県境より草津方面へ800m進むと、日本国道最高地点(標高2172m)があります。
画像2枚目:渋峠より草津白根山を眺望・・・・志賀草津道路は、例年11月下旬~4月下旬に冬季閉鎖となります。
画像3枚目:万座プリンスホテル・・・・万座温泉スキ-場に隣接し、硫黄成分含有量日本一の温泉を楽しめます。
画像4枚目:万座ハイウェ-・万座側入口・・・・プリンスホテルが管理運営を行う有料道路です。(全長約20Km)
画像5枚目:鬼押ハイウェ-・鎌原料金所・・・・プリンスホテルが管理運営を行う有料道路です。(全長約16Km)
画像6枚目:軽井沢・旧三笠ホテル(国の重要文化財に指定)・・・・1905年竣工の純西洋風建築のホテルです。
関連記事:浅間山・軽井沢1996・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-756.html
■浅間白根火山ル-ト・公式ホ-ムペ-ジ・・・・https://www.princehotels.co.jp/amuse/asama-shirane/
今回は、マイカ-利用で 長野・群馬両県にまたがる「志賀草津高原ル-ト」を走る旅へ行ってきました。
国道292号線のうち志賀高原~草津温泉の区間を指し、雄大な自然を楽しめる人気ドライブル-トです。
「浅間白根火山ル-ト」(万座・鬼押 両ハイウェ-)走破のほか、軽井沢~碓氷峠~横川にも立ち寄りました。
5日21:30に岐阜を出発し、小牧東インタ-より中央道に入り、恵那峡サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
長野道・梓川サ-ビスエリア、姨捨サ-ビスエリアにて休憩をとり、上信越道・信州中野インタ-で下りました。
志賀中野道路を走り、4:00 長野電鉄・湯田中駅に到着しました。夜が明けるまで、車中にて仮眠をとりました。
渋温泉街を散策後、朝食をとりました。国道292号線を草津方面へ進め、志賀高原・琵琶池に立ち寄りました。
画像1枚目:長野道・梓川サ-ビスエリア・・・・長野県松本市にあり、北アルプスの大パノラマを満喫できます。
画像2枚目:長野電鉄・湯田中駅・・・・長野駅まで50分弱(特急)で結び、志賀高原への玄関口となっています。
画像3枚目:渋温泉街・・・・「湯田中渋温泉郷」の一つで、石畳の道の両側に木造建築の旅館が建ち並びます。
画像4枚目:高原ル-トを走る・・・・有料道路「志賀草津道路」として整備され、1992年に無料開放されました。
画像5枚目:山小屋風の低層ホテル群・・・・「サンバレ-・ビワ池地区」には、計6軒の宿泊施設が建ち並びます。
画像6枚目:道路案内板・・・・万座~殺生は、白根山火口周辺規制のため車両通行規制が敷かれていました。
関連記事:長野電鉄乗車2004・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
■志賀高原観光協会・公式ホ-ムペ-ジ・・・・https://www.shigakogen.gr.jp/
【ブログ移行について】
当初予定より遅れ、2019年6月4日に Yahoo!ブログ終了にともなう移行ツ-ルの提供が開始されるそうです。
当方ブログに訪問いただいた方の中には、すでに他ブログへの移行を済まされた方が数名いらっしゃいます。
参考にさせていただく上で、FC2ブログでは各投稿記事のコメントもそのまま移行できることが判明しました。
移行ツ-ルが提供されるブログでは コメントは移行できないとの事ですので、この点については魅力です。
移行ツ-ル利用のメリット、各ブログの特長や仕様などを精査しながら、移行先を決定したいと思います。
Author:travelking0105
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