私の好きな音楽ア-ティストのひとりに「竹内まりや」がいます。ファン歴は長く、もう30年ほどになります。
竹内まりやは、1955年生まれで現在64歳です。1978年に「アイドルシンガ-」としてデビュ-しました。
1981年に音楽活動を休止し、山下達郎と結婚後は、「シンガ-ソングライタ-」として活躍してきました。
9月4日 デビュ-40周年を記念して、3枚組ベストアルバム「タ-ンテ-ブル」がリリ-スされました。
Disk1は、30周年ベストアルバム「エクスプレッションズ」に収録されなかった曲を中心に収録した「モアベスト」です。(全17曲収録)
Disk2は、牧瀬里穂・広末涼子など、アイドル歌手への提供曲のセルフカバ-を中心に収録した「レアリティ-ズ」です。(全20曲収録)
Disk3は、彼女が音楽に親しむきっかけとなった「ビ-トルズ」のカバ-を含む、洋楽カバ-を収録した「カバ-ズ」です。(全25曲収録)
特筆すべきは、1986年に他界した岡田有希子のデビュ-曲を含む3曲が、33年の歳月を経て、セルフカバ-によって蘇りました。
また、洋楽カバ-では複数のバンドとのセッションによりレコ-ディングされ、山下達郎のアレンジとは一味違う一面を感じられます。
初CD化曲を多く収録し、ベストアルバムの枠を超えた今作。年齢を感じさせない、竹内まりやの変わらない歌声が存分に楽しめます。
近年、実家である老舗「竹野屋旅館」(出雲大社参道)の再建に乗り出し、実質的なオ-ナ-となり、実業家としても活動する竹内まりや。
先頃放送されたNHKの特番で、「75歳くらいまでは歌い続けていきたい」と話していました。今後ますますの活躍に期待しています。
- 2019/09/14(土) 00:00:00|
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