トラベルキングの旅行記Ⅱ

★2019年7月にヤフ-ブログより引越してまいりました。現在、各記事の修正を進めております。旅行記を地域別にご覧になる際は、カテゴリの「東日本編」「西日本編」よりお入りいただくと便利です。

稲垣潤一・カバ-アルバム 「男と女」


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音楽ア-ティストがリリ-スするアルバムには、オリジナル/ベストアルバムのほか企画アルバムがあります。
企画アルバムのうち、他のア-ティストの楽曲のカバ-を収録したカバ-アルバムのリリ-スが増えています。
今回は、稲垣潤一がリリ-スしているカバ-アルバム「男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-」を紹介します。
全曲 女性ア-ティストとのデュエットにより構成され、女性ヴォ-カルの楽曲が大半を占めます。収録される
のは70年代以降のJ-POPのヒット曲が中心で、稲垣潤一の確かな歌唱力と絶妙なアレンジで楽しめます。
2008年~2015年に全5作品がリリ-スされていますが、続編「男と女6」のリリ-スが待ち遠しいです。

画像:「男と女」ブックレットより・・・・デュエットの相手は、第一線で活躍しているア-ティストが目立ちます。

関連記事:稲垣潤一「オン・テレビジョン」・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-507.html



▲「ドラマティック・レイン」・・・・自身の初期の代表曲を、中森明菜とのデュエットで歌っています。

■稲垣潤一・オフィシャルサイト・・・・http://j-inagaki.net/

  1. 2021/10/30(土) 00:00:00|
  2. 音楽◆雑記
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海洋堂フィギュアミュ-ジアム黒壁 龍遊館 <2021/10/9[日帰り]>


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今回は、マイカ-利用で 滋賀県長浜市にある「海洋堂フィギュアミュ-ジアム黒壁 龍遊館」へ行ってきました。
「海洋堂」は鉄道・ミリタリ-・フィギュア・食玩等の各種模型を製作する会社で、精巧さには定評があります。
岐阜を13:00に出発し、国道21号線→365号線を走り、14:30 旧市街地にある人気の観光スポット
「黒壁スクエア」に到着しました。大手門通りア-ケ-ド沿いにあるミュ-ジアム(入館料1000円)に入館し、
企画展示の「海洋堂からの挑戦状~フィギュアで謎解きに挑戦~」を楽しんだ後、様々な展示品を鑑賞しました。
館内の「海洋堂カプセルミュ-ジアム」にてショッピング後、元来た道を走り、17:30 岐阜に到着しました。
☆本日の走行距離:92Km

画像1枚目:建物外観・・・・「長浜オルゴ-ル堂」の閉館後、2005年に開館しました。 (黒壁29號館)
画像2枚目:等身大フィギュア・・・・アニメキャラクタ-を商品化するきっかけとなった「北斗の拳」です。
画像3枚目:アクションフィギュア・・・・人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する「初号機」です。
画像4枚目:第1展示室・・・・「原型師」と呼ばれるフィギュアの原型制作者別に作品が展示されています。
画像5枚目:第4展示室・・・・チョコエッグに代表される食玩の「おまけフィギュア」を一堂に展示します。
画像6枚目:黒壁1號館(左)・・・・国立第百三十銀行長浜支店の跡店舗を再生したア-トギャラリ-です。

関連記事:長浜オルゴ-ル堂2003・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-140.html

■海洋堂フィギュアミュ-ジアム黒壁 龍遊館・公式ホ-ムペ-ジ・・・・http://www.ryuyukan.net/

  1. 2021/10/23(土) 00:00:00|
  2. 旅行記<2021年>
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日本最長の定期旅客列車・寝台特急「富士」


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寝台特急「富士」は、東京と九州東部を日豊本線経由で運行していた夜行列車です。 1964年10月に東京~大分間で
運行を開始。翌年10月には西鹿児島まで延長し、1574Kmを24時間以上かけて運行する日本最長の定期旅客列車
となりました。1971年10月の下りの時刻表を見てみますと、東京を18:30に発車し、横浜・熱海・浜松・名古屋
に停車。日付が変わり、京都・大阪・岡山と主要駅に停車し、門司には9:56着。日豊本線に入り、大分には12:17着、
宮崎には16:13着、終点・西鹿児島には18:57に到着します。同区間を鹿児島本線経由で結ぶ寝台特急「はやぶさ」より
所要時間が2時間半長くなっています。1980年10月には運行区間を宮崎までに短縮、さらに1997年11月には大分
までに短縮されました。2005年3月より「富士」と「はやぶさ」は併結列車となり、2009年3月をもって廃止されました。
定期運行される寝台特急は「サンライズ出雲・瀬戸」のみとなり、全国で活躍していたブル-トレインが懐かしく感じられます。

画像1枚目:東海道・山陽本線にて牽引するEF65・・・・1978年まで使用されていた貫通扉なしの500番台(P形)です。
画像2枚目:日豊本線の非電化区間にて牽引するDF50・・・・牽引される客車は、1975年まで使用されていた20系です。

関連記事:寝台特急「富士」乗車2009・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-466.html



▲思い出の国鉄「ブル-トレイン富士」・・・・24系25形客車に置き換えられた直後、1976年頃の制作とみられます。

■時刻表置き場・寝台特急「富士」(個人サイト)・・・・https://tabletrain.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

  1. 2021/10/16(土) 00:00:00|
  2. 鉄道◆雑記
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新幹線大爆破 <1975年 東映>


★1975年7月公開 「新幹線大爆破」 <以下 あらすじ>
新幹線「ひかり109号」に爆弾が仕掛けられた。特殊装置を施した爆弾は、走行速度が80Km/h以下になると
自動的に爆発するという。停車できない109号は、東京から博多までの1176.5Kmをノンストップで疾走
する。着々と計画を実行する犯人と、捜査当局との息もつかせぬ駆け引き。そして、運転指令室の遠隔操作・・・・
膠着状態が続く中、犯行グル-プ、警察、国鉄職員、乗客1500人それぞれの人間模様がドラマチックに展開
していく。高倉健をはじめ、千葉真一・田中邦衛・多岐川裕美・丹波哲郎・宇津井健などの豪華キャストが集結。
フランスでも劇場公開され大ヒットした、まさに日本映画史に名を残す傑作である。(東映東京撮影所 製作作品)

■序盤のみどころ・・・・ミニチュア新幹線のセットによる撮影
前方列車が故障して停止。停車できない109号は、浜松駅手前のポイントで上り線への入れ替えを試みます。
上り線に入るにはATCを切る必要があり、走行中にATCを切ると非常ブレ-キが作動するため、ポイント
直前でATCを切り惰性で通過します。上り列車とギリギリのタイミングで擦れ違い、上り線への入れ替えに
成功しました。倉持運転指令室長(宇津井健)と青木運転士(千葉真一)の駆け合いは、臨場感があり見ものです。

■中盤のみどころ・・・・主犯・沖田の完全なる身代金強奪劇
500万ドル(約15億円)の身代金を要求した沖田哲男(高倉健)。長瀞ライン下りでの取引に失敗した上、仲間
の大城(織田あきら)がパトカ-の追跡を受け事故死しました。次の取引場所に、首都高速環状線を指定する沖田。
トラックを路肩に停車させ、積んできたバイクに乗り換えてその場を去り、身代金を車内に置くよう指示します。
トラックに戻り身代金を奪い、バイクを乗り捨てロープ梯子で高架下に下ります。バンに乗り換え逃走しました。

■終盤のみどころ・・・・救援列車との並走、爆弾の除去
沖田から受け取るはずだった図面を不慮の火災で失い、爆弾の外し方が分からないまま、ひた西進する109号。
橋梁下からの撮影で爆弾の取付箇所が判明し、ガスバーナ-を積んだ救援列車が上り線を使い追いかけてきます。
2本の列車は同じ速度で並走し移し替えに成功。青木運転士自ら車両床を焼き切って爆弾を除去し、109号は
無事停車しました。救援列車の運転士を演じたのは千葉治郎。兄・千葉真一との息が合った演技も見逃せません。

■クライマックス・・・・国外逃亡を実行する沖田を追う警察
仲間の古賀(山本圭)が自爆死し、沖田は分け前を二人の遺族宛に送る段取りをした後、羽田空港へ向かいます。
護送中の藤尾(郷鍈治)から、沖田が偽名を使い高飛びすることを聞き出し、警察は空港内に包囲網を敷きます。
張り込みを潜り抜けゲ-トを通る直前、刑事が連れて来た元妻と息子の反応で見破られ、沖田は逃げ出します。
滑走路の脇で射殺される沖田。無情にも、乗るはずだったコペンハ-ゲン行きの旅客機が離陸していきました。

■総括・感想
「仁義なき戦い」など実録路線の映画を製作してきた東映は、新たな素材を模索し「パニック映画」に辿り着きます。
諸般の事情により、国鉄から一切の撮影協力を断られ、隠し撮りとミニチュア撮影の合成で製作が進められます。
前評判は高かったものの、上映が始まると興行収入は3億円で、同年に企画段階で頓挫した作品の穴埋めとして
製作された「トラック野郎・御意見無用」をも下回る結果となりました。対照的に、輸出して公開されたフランス
をはじめとする海外では評価が高く、興行的にも成功を収め、本作の製作赤字分を回収することができました。
今回初めて本作を視聴しましたが、とても内容が濃く、高倉健も格好よく、2時間半たっぷりと楽しめました。
冒頭のクレジットでは、ほぼ全編に渡り出演した小林稔侍よりも、1シ-ンのみ出演の志穂美悦子の方が扱いが
大きいのが興味深いです。犯人の要求には専ら公衆電話が使われ、逆探知を仕掛ける警察との攻防が面白いです。
沖田が乗るブル-バ-ドバン・トヨエ-ス、刑事らが乗るスカイラインケンメリ。懐かしい劇用車にも注目です。


▲「新幹線大爆破」予告編・・・・「爆弾と恐怖を乗せて」「死の旅へ一直線!」など、センセ-ショナルな文言にも注目!!

関連記事:トラック野郎「御意見無用」・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

  1. 2021/10/09(土) 00:00:00|
  2. 日本映画レビュ-
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美濃高田散策と南宮大社 <2021/9/25[日帰り]>


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今回は、マイカ-利用で 岐阜県養老町の中心市街地・高田地区と「南宮大社」へ行ってきました。
岐阜を8:30に出発し、「丸明・養老本店」に立ち寄り、おうち焼肉用の牛肉を買い求めました。
古い町並みが残る 西町・中町商店街の散策を楽しみ、養老鉄道・美濃高田駅で折り返しました。
垂井町にある「南宮大社」を参拝し、11:30 岐阜に戻りました。 ☆本日の走行距離:48Km

画像1枚目:丸明・養老本店・・・・名の通った飛騨牛専門店で、関西方面からの買物客も多くみられます。
画像2枚目:藤太精肉本店・・・・養老町は古くから食肉加工が盛んで、多くの精肉店・焼肉店があります。
画像3枚目:ミズノテクニクス・・・・ミズノの主力工場で、ゴルフ用品や野球用バットを製造しています。
画像4枚目:南宮大社・楼門・・・・美濃国一宮で、全国の鉱山・金属業の総本宮として信仰されています。
画像5枚目:手水舎・・・・緊急事態宣言の解除が見込まれ、長らく中止していた花手水が再開されました。
画像6枚目:拝殿と高舞殿(右手前)・・・・楼門とともに重要文化財に指定され、朱塗りで統一しています。

関連記事:養老公園2018・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-952.html

■飛騨牛の丸明・公式ホ-ムペ-ジ・・・・https://www.hidagyu-maruaki.co.jp/

  1. 2021/10/02(土) 00:00:00|
  2. 旅行記<2021年>
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