貸切バス事業者において、特別な内外装を施し、乗車定員を抑えた最上級の車輌を「フラッグシップ」と呼ぶことが多いです。
4月にモレラ岐阜にて開催された「バスフェスタ2022」に、岐阜バスと名阪近鉄バスのフラッグシップが展示されました。
岐阜バスは定員23名の「エンペラ-」、名阪近鉄バスは定員36名の「浪漫Ⅱ」で、車内後方に大型化粧室を設置しています。
岐阜バスはプレミアムバスツア-「きわみ」にて、名阪近鉄バスは当該車輌の運行日を設けたバスツア-にて運用しています。
3月には「エンペラ-Ⅱ」と「浪漫Ⅱ」を乗り比べられるバスツア-「岐阜バスと名阪近鉄バスの車庫めぐり」が催行されました。
新型コロナ第6波の真っ只中であったため参加を見送りましたが、今回のバスフェスタで車内に立ち入ることができました。
登場から7年目を迎える両車ですが、コロナ禍による稼働率低迷で早期に引退してしまう前に乗車しておきたいと思います。
画像1枚目:「エンペラ-」と「浪漫Ⅱ」・・・・両車とも希望ナンバ-「1」を取得し、フラッグシップであることを主張しています。
画像2枚目:高級感漂うカラ-リング・・・・「浪漫Ⅱ」は木曽三川の流れ、「エンペラ-」は長良川鵜飼の鵜をデザインしています。
- 2022/07/23(土) 00:00:00|
- バス◆雑記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6