今回は、名鉄が主催する「織田有楽斎ゆかりの二城と伊勢湾を望む」コ-ス(約6.5Km)に参加してきました。
電車沿線コ-スの中の常設コ-スで、11月14~18日の5日間限定の開催となります。
常滑線・新舞子駅をスタ-トし、隣の大野町(まち)駅へ至る約2時間のコ-スです。
名鉄岐阜9:31発の名古屋本線→常滑線・中部国際空港行き「特急」に乗車し、新舞子には10:25に到着しました。
備え付けのコ-スマップを片手に、知多市の名所・旧跡を周っていきます。知多四国霊場・第70番札所「地蔵寺」に
続いて、「大草公園」(大草城跡)に立ち寄りました。半田市に入り、知多四国霊場・第66番札所「中之坊寺」を経て、
「城山公園」(大野城址)に立ち寄り、伊勢湾を一望しました。海岸線まで下り、伊勢湾に沿って北上していきます。
「齊年寺」と「東龍寺」(ともに四国直伝弘法八十八ヶ所霊場)に立ち寄り、大野町駅にゴ-ルしました。
13:02発の常滑線・新可児行き「準急」に乗車し、神宮前には13:33に到着しました。
13:47発の名古屋本線「特急」に乗り換え、終点・名鉄岐阜には14:24に到着しました。
画像1枚目:新舞子駅・・・・駅名(地名)は、付近にある砂浜一帯が神戸市垂水区の舞子付近と似ていることに由来します。
画像2枚目:地蔵寺・大師堂・・・・知多四国霊場の中では比較的広い境内をもち、正式名称は「摩尼山地蔵寺」といいます。
画像3枚目:大草城跡・・・・信長の弟・織田長益(後の有楽斎)が築城しようとして、途中で断念したとされる”幻の城”です。
画像4枚目:城山公園より伊勢湾を一望・・・・対岸の鈴鹿山脈まで確認でき、湾内を数隻の大型貨物船が航行していました。
画像5枚目:大野城址・・・・浅井長政と市(信長の妹)の三女・江が嫁いだ佐治一成の城で、後に有楽斎が城主となりました。
画像6枚目:名鉄9500系/神宮前にて・・・・名鉄の最新型式となる通勤形電車で、車内はロングシ-トとなっています。
★本年も、残すところ1日となりました。
多くの方にご覧になっていただき、またコメント・拍手をいただき感謝しております。
今後も旅行記をメインに投稿してまいりますので、来年もよろしくお願いいたします。
コロナ感染が急拡大する中、行動制限はありませんが、皆さま気を付けてお過ごしください。
- 2022/12/31(土) 01:00:00|
- 各種イベント参加
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美濃加茂市の代表駅である美濃太田駅は、開業当時の町名である加茂郡太田町に由来し、現市名と異なります。
中山道51番目の宿場・太田宿に立ち寄り、古い町並みを散策後、「太田宿中山道会館」に入場し見学しました。
木曽川の「太田の渡し」は中山道の難所のひとつで、1927年に太田橋が架かるまで、今渡の船着場との間に、
渡し船が通っていました。13:30発の高山本線「普通」に乗車し、終点・岐阜には14:02に到着しました。
画像1枚目:美濃太田駅・南口・・・・高山本線・太多線のほか、第三セクタ-の長良川鉄道越美南線が乗り入れます。
画像2枚目:木曽川の流れ・・・・左手奥が太田橋で、かつて対岸の今渡より「日本ライン下り」が運航されていました。
画像3枚目:太田宿の古い町並み・・・・木曽川沿いに位置し、脇本陣林家住宅(重要文化財)や本陣門などが残ります。
画像4枚目:御代桜醸造・道路を跨ぐ渡り廊下・・・・明治26年創業の老舗酒蔵で、宿場町の一角に位置しています。
画像5枚目:平川たばこ店・・・・全国屈指の宝くじ高額当選確率を誇り、近隣(岐阜・愛知)に支店を出店しています。
画像6枚目:高山本線キハ75系/美濃太田にて・・・・「快速・みえ」および武豊線電化による余剰車が転属しました。
- 2022/12/24(土) 00:00:00|
- 旅行記<2022年>
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今回は、東海道本線→中央本線→太多線→高山本線を乗り継ぎ、岐阜県多治見市と美濃加茂市を周ってきました。
コロナのため、しばらく鉄道・バス等の公共交通機関の利用を控えていましたが、約3年ぶりに利用しました。
岐阜9:53発の東海道本線・豊橋行き「新快速」に乗車し、名古屋には10:13に到着しました。
10:24発の中央本線・中津川行き「快速」に乗り換え、多治見には11:00に到着しました。
多治見市は、古くから美濃焼をはじめとする陶磁器の産地として知られ、陶都(とうと)と呼ばれています。
南口周辺を散策後、12:06の太多線・岐阜行き「普通」に乗車し、美濃太田には12:35に到着しました。
画像1枚目:中央本線315系/多治見にて・・・・2022年3月より運転を開始した新型の直流通勤形電車です。
画像2枚目:多治見駅・南口・・・・南口のデッキ増設をはじめ、北口広場も整備され、駅改良工事が完了しました。
画像3枚目:多治見ながせ商店街・・・・中央本線と土岐川に挟まれる形で東西に延びる、約400mの商店街です。
画像4枚目:多治見駅改札前にある陶壁画・・・・多治見市出身の陶芸家・加藤幸兵衛氏による「ひびきあう声」です。
画像5枚目:太多(たいた)線キハ75系/多治見にて・・・・高山本線を経由し、岐阜まで直通運転を行っています。
画像6枚目:試運転中のHC85系/美濃太田にて・・・・「特急・ひだ」用の新車両で、キハ85系と置き換えます。
- 2022/12/17(土) 00:00:00|
- 旅行記<2022年>
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名古屋鉄道(名鉄)は、指定席車2両と一般席車4両を併結した「一部特別車編成」を各線で運行しています。
1991年に製造された1200系と、2004年より製造された2200系・2330系が在籍します。
前者は、全車指定席車1000系4両編成を2両ずつに分け、新造した一般席車4両を連結したものです。
豊橋方2両に連結したA編成と、岐阜方2両を方向転換させて連結したB編成が、6編成ずつ在籍します。
後者は、初めから6両固定編成で製造された2200系が17編成と、全車指定席車1600系3両編成
の岐阜方2両(先頭車は方向転換)に新造した一般席車4両を連結し、後に指定席車2両を新造車と入替え
た2330系が4編成在籍します。名鉄特急のうち、「空港特急・ミュ-スカイ」を除く「快速特急」「特急」
は、基本的に「一部特別車編成」にて運行され、指定席車は1乗車360円という低料金で利用できます。
画像1枚目:1200系豊橋方・・・・ハイデッキ構造の先頭部は前面展望が楽しめ、特等席となっています。
画像2枚目:1200系岐阜方・・・・転換式クロスシ-トが車端部まで配置され、補助椅子も設置されます。
画像3枚目:2200系・・・・両端部とも前面形状は同一で、指定席車と一般席車で側窓高さが異なります。
- 2022/12/10(土) 00:00:00|
- 鉄道◆雑記
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中部国際空港(セントレア)の対岸埋立地「りんくう」に移動し、イオンモ-ル常滑にて昼食をとりました。
続いて、「めんたいパ-クとこなめ」に立ち寄り、工場見学や生明太子のショッピングを楽しみました。
次に、知多四国霊場・第62番札所「洞雲(とううん)寺」に立ち寄り、大師堂・本堂を拝観しました。
常滑街道→国道155号線(西知多産業道路)を経て、東海インタ-より名古屋高速に入りました。
一宮インタ-より名神高速に入り、岐阜羽島インタ-を経て、18:00 岐阜に到着しました。
☆本日の走行距離:177Km
画像1枚目:イオンモ-ル常滑・巨大招き猫・・・・1階レストラン街横にある高さ7mの「お多福」です。
画像2枚目:漁港めし家牧原鮮魚店・地魚もりもり常滑定食(1980円)・・・・食べ応えがありました。
画像3枚目:めんたいパ-クとこなめ・・・・明太子専門のテ-マパ-クで「かねふく」が運営しています。
画像4枚目:めんたいミュ-ジアム・・・・明太子の原材料や作り方を楽しく学べる見学ギャラリ-です。
画像5枚目:洞雲寺・大師堂・・・・本四国霊場と同様、本堂のほかに空海を祀る大師堂が必ずあります。
画像6枚目:本堂・・・・猫の姿をした弘法大師像「寧護(ねこ)大師」を置き、猫の御朱印がいただけます。
- 2022/12/03(土) 00:00:00|
- 旅行記<2022年>
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