日光の市街地を通り抜け、国道120号線を今市方面へ進めていきます。道路の両側には杉並木が続きます。
「日光杉並木」は、徳川家康の家臣・松平正綱が20年かけ植林したといわれる世界最長の並木道です。
今市からは、国道121号線(会津西街道)を進めていきます。鬼怒川温泉を過ぎ、「龍王峡」に到着しました。
およそ2200万年前海底火山の活動により噴出した火山岩が、侵食されてできたとされる渓谷です。
龍王峡駐車場から、白龍峡・青龍峡・紫龍峡の順で、上流の川治温泉付近まで続いていきます。
さらに国道121号線を進め、山王峠を越え福島県南会津町に入りました。
北上するにつれ辺りの木々は紅葉が進み、途中何度も車を止め紅葉狩りを楽しみました。
車は下郷町に入り、景勝地「塔のへつり」に到着しました。
へつりとはこの辺りの方言で「危険な崖」を意味し、規則正しく並んだ塔岩の川べりを歩くことができます。
実際に歩いてみたかったのですが、観光客で溢れていたため今回はあきらめました。
画像1枚目:二荒山神社・神橋・・・・世界文化遺産に指定。木製の橋が石の橋脚に支えられています。
画像2枚目:日光杉並木・・・・日本で唯一、「特別史跡」 および 「特別天然記念物」の二重指定を受けています。
画像3枚目:龍王峡・虹見滝・・・・龍王峡は日光国立公園内にあり、ハイキングスポットになっています。
画像4枚目:会津西街道のハイライト・五十里(いそり)湖
画像5枚目:山王峠付近の紅葉・・・・まさに紅葉真っ盛りです。
画像6枚目:塔のへつり・・・・国の天然記念物に指定されています。
Author:travelking0105
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