「鉄道ファン」は、交友社(名古屋市)が発行する月刊の鉄道趣味雑誌で、鉄道趣味誌の中で最大の発行部数を誇っています。
1961年7月に創刊し、2021年7月号をもって創刊60周年を迎え、「赤いパノラマ」と題して特集が組まれました。
創刊号では、登場したばかりの名鉄7000系「パノラマカ-」が特集されました。 60年を経た今号では、還暦の赤色に
ちなみ、ともに赤い車体色の「パノラマカ-」と最新の前面展望車となる小田急70000系「GSE」を取り上げています。
母に買ってもらった通巻226号(1980年2月号)で初めて「鉄道ファン」を知り、40年以上にわたり愛読しています。
発売日には書店へ行き、気に入った物は購入しています。30年前に発行された30周年記念特大号も購入していました。
画像1枚目:1991年7月号(創刊30周年記念特大号)・・・・現役2階建て車両全型式を網羅するほか、創刊号の一部を再現しています。
画像2枚目:2021年7月号(創刊60周年記念号)・・・・日本で活躍した前面展望車に加え、イタリアの「セッテベロ」も紹介しています。
- 2021/06/19(土) 00:00:00|
- 鉄道◆雑記
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「鉄道ファン」、立ち読みしたり、気に入った記事があれば時々買っていました。
時節柄、この雑誌にも電子版はあるのかと調べましたら、ありましたね。書店で紙の書籍を買うのも楽しみ方ですし、電子版は場所をとらず便利だし、両方あっていいんでしょうねえ。
- 2021/06/19(土) 04:48:26 |
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- kuroyuonsen #-
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二階建て車両って、表看板は「眺望がいい」ということでしょうけど、その実は輸送効率一辺倒でしょうねえ。平日の朝、東京駅の上越・東北新幹線ホームで、高崎方面から乗って来る通勤客を見ると、そう思います。
ファンの人には申し訳ないですけど、「日本が若かった」頃の残象でしょうねえ。
- 2021/06/19(土) 05:24:04 |
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- kuroyuonsen #-
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本屋さんで題名だけは見ていますね~ 今度実際に立ち読みしちゃいますね。本屋さんには申し訳ないけど・・・
- 2021/06/19(土) 06:26:53 |
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- 自遊自足 #-
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kuroyuonsen様。
「鉄道ファン」と「鉄道ジャ-ナル」は、毎号チェックしています。内容・掲載写真ともに充実しているのは、やはり前者の方で、これまでに20冊ほど購入しています。
電子版は書籍に比べ安価で、価格も一律のようですね。バックナンバ-も購入でき、はるか昔に登場した車両の新車レビュ-のチェックなど、楽しみ方は色々ですね。
- 2021/06/20(日) 01:47:59 |
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- Travelking #-
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kuroyuonsen様。
「ダブルデッカ-1991」が特集された当時、編成の一部が2階建てとなっている車両しかなく、眺望性を考慮して開発されていました。その後登場した新幹線E1系や在来線の215系は、全車2階建てとなっており、輸送効率の向上を目的に投入されました。近年はバリアフリ-化が進み、これらは時代に合わなくなりましたね。
- 2021/06/20(日) 02:06:33 |
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- Travelking #-
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自遊自足様。
近頃、雑誌コ-ナ-では「立ち読みお断り」の表示が目立ちますね。しかしながら、内容を精査の上購入したいものです。最新の7月号は付録も付いておりお奨めです。
- 2021/06/20(日) 02:15:06 |
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- Travelking #-
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鉄道ファンって創刊60年とは!! 昔から鉄道ファンと鉄道ジャーナルの2誌は人気を2分していましたが、そこまで歴史があったんですね。
我が家も80,90年代のモノが少数ありますが、最近は買う機会はなくなっていました。
- 2021/06/21(月) 15:51:19 |
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- ぶとぼそ #-
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ぶとぼそ様。
鉄道趣味雑誌では、1951年創刊の「鉄道ピクトリアル」に次ぐ歴史をもちます。「鉄道ファン」は、毎号に組まれる特集や、たまに付く別冊付録が気に入っています。
所有する「鉄道ファン」を調べてみると、当初は地元・名鉄の新車が掲載された号、その後はJR・私鉄の主だった特急の新車が掲載された号を中心に購入しています。
- 2021/06/21(月) 23:52:41 |
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- Travelking #-
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