「テレビ三面記事 ウィ-クエンダ-」は、毎週土曜22:00から放送されていた日本テレビ制作のワイドショ-です。
全国ニュ-スで報じられることがないB級事件について、リポ-タ-がフリップや再現フィルムを使い解説しました。
下世話な事件を泉ピン子や桂朝丸(後のざこば)らが面白おかしく伝え、特に泉は同番組で飛躍的に知名度を得ました。
司会は加藤芳郎が担当、1975年~1984年まで9年に渡り放送され、常に30%以上の視聴率を獲得しました。
内容が過激であることから批判も多く寄せられ、PTAが選ぶ「子供に見せたくない番組」にもランキングされました。
「鬼警部アイアンサイド」のテ-マとともに、ナレ-タ-・小早川正昭の「新聞によりますと」のイントロが特徴でした。
まだ小学生だった私は、顔写真の目隠しがとても怖く感じられ、その晩はなかなか眠れなかったことを憶えています。
画像:「ウィ-クエンダ-」ロゴマ-ク・・・・同番組は生放送され、スタジオのいたる所にロゴマ-クが掲げられました。
▲「ウィ-クエンダ-」出演者の現在・・・・うつみ宮土理・大野しげひさ・高見恭子・エド山口ら懐かしい面々が登場!!
- 2021/11/27(土) 00:00:00|
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これも懐かしい、といってもご多分に漏れず、うちでも親の監視下にあって、見てはいけない番組でした。
40年以上前に始まった番組ですから、当然ですけど、「ざこば」も若いですね。関西ローカルの芸人から東京へも顔を売るために、この番組がいい足掛かりになったでしょうねえ、ざこばも。
- 2021/11/27(土) 03:28:41 |
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- kuroyuonsen #-
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ウィキペディアを見ましたら、この番組の放送開始直後、レポーターとして野沢那智や天地総子が出ていたことが、ちょっと意外に感じられました。巷間いわれるほど、世間からバッシングを受けていた訳でもなさそうですねえ。
それ以上にすごいと思ったのは、水の江瀧子がレポーターとして出ていたことです。この人の芸能界における格から見れば、レポーターでなく、司会をつとめてもおかしくないと思えます。何か訳でもあったんでしょうねえ。
- 2021/11/27(土) 03:37:54 |
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- kuroyuonsen #-
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kuroyuonsen様。
私が同番組を見ていたのは晩年の1983年頃だと思いますが、両親も毎週楽しみにして見ていたのでしょう。桂ざこばも30歳前後で実に若々しいですね。桂三枝や笑福亭鶴光らと共に、早い時期から在京キ-局の番組に出ていた一人ですね。落語家としてよりは、テレビやラジオなどタレントとして活躍していた印象が強いです。
- 2021/11/28(日) 01:40:20 |
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kuroyuonsen様。
放送開始時は、リポ-タ-としてタレントのほか歌手や声優も出演していましたね。もっとも、司会者も漫画家ですので異色の番組といえますが、次第にバッシングが強くなり、交代を余儀なくされたとの見方もできると思います。水の江氏の経歴からして、仰る通りですね。世間を騒がせた親族の素行が影響していたのでしょうか。
- 2021/11/28(日) 02:07:40 |
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メイ様。
小学生の息子に9時には寝ろと言っていますが、自分はといえば結構遅くまで起きていたみたいですね。当時、誰がリポ-タ-だったか定かではありませんが、もじゃもじゃ頭の加藤芳郎だけは鮮明に憶えています。現代はネット等で出来事が逐一分かりますが、新聞とテレビだけの時代ゆえこのような番組が成り立ったのでしょう。
- 2021/11/30(火) 00:06:45 |
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おはようございます。
懐かしい番組ですね。夜遅い番組に感じたのは子供だったからか。23時以降放送だと思ってました。
ニュース前に流す音楽がインパクトありましたよね!!
- 2021/12/09(木) 07:16:51 |
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- ぶとぼそ #-
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ぶとぼそ様。
現在、土曜日の同じ時間帯には、「新・情報7days」が放送されており、今も昔も一週間の出来事を振り返る番組の形は変わっていませんね。もし「ウィ-クエンダ-」のような番組を今放送したら、一発アウトですね。イントロはオリジナルだと思っていましたら、米テレビドラマのテ-マ曲からの引用でした。確かに耳に残りますね。
- 2021/12/09(木) 23:50:07 |
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