トラベルキングの旅行記Ⅱ

★2019年7月にヤフ-ブログより引越してまいりました。現在、各記事の修正を進めております。旅行記を地域別にご覧になる際は、カテゴリの「東日本編」「西日本編」よりお入りいただくと便利です。

岐阜バス観光音頭


22C-101-1.jpg

岐阜バスは、岐阜放送ラジオのワイド番組で、長らく「岐阜バス歌のドライブ」のコ-ナ-のスポンサ-を務めています。
邦楽2曲を流し、同社の主催旅行「ながら会ツア-」のおすすめツア-を紹介後、最後に「岐阜バス観光音頭」が流れます。
同社の観光バス事業のPRを目的に昭和30年代後半に作られ、当時の観光課長・中村明徳氏が作詞を手掛けています。
15年ほど前に開催された廃品販売会にて、同曲が収録されたレコ-ド盤を入手し、自宅でフルコ-ラスで聴きました。
社歌や「花のネ-ムの観光バス」も収録され、同じ頃に同社のバスガイドをしていた母は、懐かしく聴き入っていました。
観光バス運転士とバスガイドの日常を歌った「岐阜バス観光音頭」。一度聴いたら耳から離れない、なかなかの名曲です。

関連記事:岐阜バスの貸切車輌/中村明徳氏の紹介・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-269.html



▲「岐阜バス観光音頭」・・・・「岐阜バス歌のドライブ」では、動画と同じく1コ-ラスのみ流れます。

  1. 2022/02/12(土) 00:00:00|
  2. 音楽◆雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<名鉄50駅の旅 スタンプラリ-・ポン | ホーム | ロ-カル路線バス乗り継ぎの旅>>

コメント

 この歌、社歌ではなくて、イメージソングと考えればいいんでしょうかね。つくられたのが昭和30年代後半だそうで、聞いてみると、同時代のいわゆる「ムード歌謡」のような感じがしますね。

 曲を聞いて、フランク永井氏の『「有楽町で逢いましょう」とも似た感じがするな』というイメージを持ちました。
  1. 2022/02/12(土) 01:32:38 |
  2. URL |
  3. kuroyuonsen #-
  4. [ 編集 ]

 ページ下部の動画の枠を最大に拡大してみますと、バスの後部に出入り口と、昇降機のアームのようなものが写って見えます。これは車いす用の出入口ではないか、と想像しました。

 この想像が、もし当たっているとすると、岐阜バスは随分早くからバリアフリー化を進めていたことになりますね。
  1. 2022/02/12(土) 01:34:23 |
  2. URL |
  3. kuroyuonsen #-
  4. [ 編集 ]

kuroyuonsen様。
高速道路の整備が進み、団体旅行が盛んになっていった時代、このようなイメ-ジソング的な物を作り、ガイドに歌わせて社の周知を図る狙いもあったのでしょう。私が幼少の頃にも、バス旅行でガイドが同曲を歌うことがありました。サビの女性コ-ラスによる斉唱や、3コ-ラス目に空港を描くあたり、まさにム-ド歌謡ですね。
  1. 2022/02/12(土) 08:00:27 |
  2. URL |
  3. Travelking #-
  4. [ 編集 ]

kuroyuonsen様。
よくお気付きになりました。この車輌は、車椅子のまま乗車できるリフト付の身障者用バスです。現在、リフト付仕様のバスはカタログモデルとして設定されますが、当時は従来型車輌を改造する必要があり、全国的にみても希少な存在でした。同社では1982年より身障者用バスを運用しており、画像の車輌は2代目となります。
  1. 2022/02/12(土) 08:20:07 |
  2. URL |
  3. Travelking #-
  4. [ 編集 ]

お世話になった

岐阜バスの赤色は遠足や日々の足としてお世話になりました
そういえば名鉄電車も赤色は
岐阜のカラーのようです
今は小豆色にお世話になっています
懐かしい
  1. 2022/02/14(月) 06:44:42 |
  2. URL |
  3. メイ #-
  4. [ 編集 ]

メイ様。
遠足や送迎で岐阜バスが来ると喜んだものです。小学校の修学旅行は近鉄バスでがっかりしました。また、岐阜バスでバスツア-に出掛けると、他社のバスと比べ外観や内装が豪華に感じました。近年の名鉄電車は赤一色の車両が減り、ステンレス製の車両が増えました。今は大阪にお住まいですが、小豆色といえば阪急電車ですね。
  1. 2022/02/14(月) 22:52:07 |
  2. URL |
  3. Travelking #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは。
昔の観光バスってこんな感じでしたね!!
旧ロマンスカーやパノラマカー的な匂いもしますよね。

鉄道の場合は博物館で保存されたりしますが、古いバスって完全消滅する一方ですよね。
  1. 2022/02/17(木) 14:18:04 |
  2. URL |
  3. ぶとぼそ #-
  4. [ 編集 ]

ぶとぼそ様。
この車輌は、前頭部に明かり取り窓を設けた「パノラマデッカ-」と呼ばれるタイプです。まさに、名鉄の「パノラマカ-」をイメ-ジして開発され、名前にも「パノラマ」を冠します。同社では最後まで残った1輌で20年以上在籍しました。古いバスの静態保存はあまり例がなく、大半が解体か廃バスとなる運命で、寂しい限りですね。
  1. 2022/02/18(金) 01:35:23 |
  2. URL |
  3. Travelking #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://travelking0105.blog.fc2.com/tb.php/1140-1fd8a4d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

travelking0105

Author:travelking0105
旅行記を中心としたブログです。
旅好きな40代・二児の父です。
乗り物全般・映画・グルメの記事も
投稿しております。ご覧ください。

ランキングに参加しています

応援よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

旅行記<東日本編> (4)
旅行記<西日本編> (3)
旅行記<1992/93年> (11)
旅行記<1994年> (18)
旅行記<1995年> (30)
旅行記<1996年> (35)
旅行記<1997年> (9)
旅行記<1998年> (19)
旅行記<1999年> (9)
旅行記<2000年> (10)
旅行記<2001年> (5)
旅行記<2002年> (13)
旅行記<2003年> (55)
旅行記<2004年> (23)
旅行記<2005年> (37)
旅行記<2006年> (27)
旅行記<2007年> (45)
旅行記<2008年> (55)
旅行記<2009年> (65)
旅行記<2010年> (50)
旅行記<2011年> (50)
旅行記<2012年> (14)
旅行記<2013年> (14)
旅行記<2014年> (9)
旅行記<2015年> (15)
旅行記<2016年> (20)
旅行記<2017年> (20)
旅行記<2018年> (20)
旅行記<2019年> (20)
旅行記<2020年> (15)
旅行記<2021年> (15)
旅行記<2022年> (29)
旅行記<2023年> (10)
クロスバイクの旅 (32)
各種イベント参加 (8)
岐阜バスの貸切車輌 (26)
国産乗用車カタログ (5)
スカイラインの歴史 (13)
スケ-ルモデル (8)
自動車全般 (19)
バス◆雑記 (17)
鉄道◆雑記 (16)
音楽◆雑記 (8)
テレビ番組 (10)
日本映画レビュ- (2)
男はつらいよシリ-ズ (50)
トラック野郎シリ-ズ (10)
アルバムコレクション (14)
ラ-メンチェ-ン研究 (30)
グルメレポ-ト (46)
モモちゃん観察記 (57)
私の〇〇遍歴 (5)
たてもの探訪 (23)
ノンジャンル (36)
未分類 (0)

月別アーカイブ

このブログの訪問者

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR