今回は、マイカ-利用で 愛知県稲沢市にある「善光寺東海別院」と「尾張大国霊神社」へ行ってきました。
岐阜を13:00に出発し、旧祖父江(そぶえ)町にある「善光寺東海別院」(祖父江善光寺)に立ち寄りました。
4月3日より「六善光寺御開帳」(1年延期)が始まり、本堂前に御本尊と紐で結ばれる回向柱が建てられました。
本堂を拝観後、「極楽戒壇めぐり」(300円)を体験し、「尾張大国霊神社」(国府宮神社)に移動しました。
拝殿を参拝後、一宮市中心部にある「大江川緑道」の桜並木の散策を楽しみ、17:00 岐阜に戻りました。
☆本日の走行距離:66Km
画像1枚目:祖父江善光寺・本堂・・・・正式名称は「双蓮山善光寺」で、他の善光寺と区別するため「祖父江」を冠します。
画像2枚目:鐘つき堂と涅槃仏・・・・金色の鐘が釣り下がる檜皮葺屋根の立派なお堂は、2020年秋に落慶しました。
画像3枚目:国府宮神社参道の桜並木・・・・例年「稲沢桜まつり」の会場となりますが、コロナのため中止となりました。
画像4枚目:国府宮神社・楼門・・・・尾張国の総社とされ、毎年2月に執り行われる「国府宮はだか祭」で知られます。
画像5枚目:切妻造の拝殿・・・・本社の建築様式は「尾張式」と称され、楼門とともに国の重要文化財に指定されます。
画像6枚目:大江川緑道の桜並木・・・・約330本のソメイヨシノの木が並び、県下有数の桜の名所となっています。
- 2022/04/09(土) 00:00:00|
- 旅行記<2022年>
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画像の一枚目にある回向柱は、これ自体別に、いわゆる「善光寺」に限ったものではないようですけど、やはり「善光寺の御開帳」とリンクして思い出されます。
たしか、この柱を撫でるのが、参拝時の慣習だったように記憶していますが、「コロナ」のあるうちは、それも止めておいた方が賢明でしょうねえ。
- 2022/04/09(土) 00:53:25 |
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- kuroyuonsen #-
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桜の花は大抵、人間の顔より高い位置にあるせいか、梅の香りほどに伝わって来ないような気がして、それだけになお、香りを嗅いでみたいと思うのも人情かも知れませんが、顔にマスクを着けている限り、現実から離れることもできず、どうにもいけません。
東京各地の桜の名所では、今年もお花見の酒盛りが禁止されているようです。まあ酒盛りはともかく、来年の春にはマスクなしに、梅や桜を愛でることが出来れば良いんですがねえ。
- 2022/04/09(土) 00:59:40 |
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- kuroyuonsen #-
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kuroyuonsen様。
善光寺の御開帳では、本堂の正面に立つ回向柱のどこか一面に触れると、前立本尊とつながり功徳があるとされています。前々回2009年の御開帳では信州善光寺を訪問しましたが、朝8時前にもかかわらず回向柱に触れるための人々の長蛇の列ができ断念しました。コロナ禍においては、その慣習も見直さなければなりませんね。
- 2022/04/10(日) 03:04:33 |
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- Travelking #-
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kuroyuonsen様。
コロナでなければ、桜並木を新鮮な空気を吸いながらのんびり散策したいところですが、現実にはそうはいきませんね。近隣の桜堤では今年も桜まつりが中止され、夜もライトアップされることなくひっそり静まり返っています。桜の木に罪はないだけになんとも言えない気分です。来年こそはマスクなしで花見を楽しみたいですね。
- 2022/04/10(日) 03:25:16 |
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こんにちは。
祖父江町も今は合併されて地名変わっていたんですね。今更気がつきました。市町村合併のおかげで土地感あっても旧名言われないと場所が分からなかったりするのです(汗)。
善光寺本院と同じくご開帳が1年遅れで行われているんですね。桜も満開で気持ちよく巡れた1日でしたね♪
- 2022/04/14(木) 16:34:38 |
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- ぶとぼそ #-
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ぶとぼそ様。
祖父江町を御存知でしたか。市町村合併で、旧来の地名の場所が分かりづらくなりましたね。以前コメントをいただいた、最寄りとなる東海大橋の愛知県側も、現在は愛西市(旧八開村)となっています。コロナは伝統的な行事までも延期させてしまいました。当日は桜の花びらが散る直前で、晴天のなか絶好の花見日和となりました。
- 2022/04/14(木) 23:42:32 |
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