関市は刃物の生産が盛んで、「世界三大刃物産地」の一つとされ、関の刃物を紹介する施設が点在します。
昼食を挟み「刃物屋三秀・関刃物ミュ-ジアム」に立ち寄り、日本刀鍛錬場を備えた館内を見学しました。
続いて「岐阜関刃物会館」に移動し、ハイクオリティな関の刃物を見学後、ショッピングを楽しみました。
徒歩にて「関鍛冶伝承館」(入館料300円)に移動し、貴重な刀剣やナイフコレクションを見学しました。
14:30に出発し、元来た道を走り、15:30 岐阜に到着しました。 ☆本日の走行距離:66Km
画像1枚目:刃物屋三秀・関刃物ミュ-ジアム・・・・ツア-客のほか、海外からの観光客も多く訪れます。
画像2枚目:刀剣の実物展示・・・・刀匠・藤原兼房(25・26代)作の刀剣を数多く展示販売しています。
画像3枚目:岐阜関刃物会館・・・・昨春に複合施設「せきてらす」敷地内に新築移転された新しい会館です。
画像4枚目:刃物直売所・・・・包丁・剃刀など2千点の刃物が展示され、市価の80~90%で買えます。
画像5枚目:関鍛冶伝承館・・・・関に伝わる鍛冶の技を映像・資料・展示により紹介する市立の施設です。
画像6枚目:日本刀鍛錬の様子・・・・月に一回、古式日本刀鍛錬・研磨外装技術の一般公開が行われます。
- 2022/09/10(土) 00:00:00|
- 旅行記<2022年>
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ほぼ30年前に訪れた「刃物会館」は、やや暗い感じのするビルでしたが、画像4枚目の室内の照明が明るく、私の記憶と全く違います。そりゃこの世の中、建物もきれいにしないとお客も寄り付きませんしね。
申し訳ありませんが、今週もこの一本にて失礼します。
- 2022/09/10(土) 03:48:43 |
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- kuroyuonsen #-
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kuroyuonsen様。
以前の刃物会館は、築50年以上が経過した鉄筋コンクリ-ト造の建物でした。平屋ながら、天井を高くとり採光にも考慮した建て方は、いかにも今風な感じがします。複合施設の敷地内に新築移転することにより、観光客らが気軽に立ち寄ることができ、落ち込んでいた刃物会館の来場者数を増やすことに成功しているようです。
- 2022/09/11(日) 06:35:39 |
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- Travelking #-
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こんばんは。
刃物会館!! こちらも興味深いです。
刀は手が出せませんが、包丁が買えるんですね。
子供の頃は近所に鍛冶屋があって、見学させてもらいました。今はそんな場所も見かけません。
- 2022/09/19(月) 19:00:31 |
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- ぶとぼそ #-
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ぶとぼそ様。
関刃物ミュ-ジアムでは、三桁の価格がついた日本刀が販売されていました。実際に購入する人がいるので驚きです。一般の人は、買っても包丁やハサミまでですね。例年10月には「関刃物まつり」が開催され、賑わいを見せます。機会があればご訪問ください。刃物は工業製品化され、各所でみられた鍛冶屋も姿を消しましたね。
- 2022/09/21(水) 03:04:08 |
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- Travelking #-
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