2022年7月、日本を代表する高級車として販売されてきたトヨタ自動車の「クラウン」がフルモデルチェンジしました。
セダンとSUVを融合させたク-ペライクなシルエットが特徴の「クロスオ-バ-」が先行発売され、今後 セダン/SUV/
ハッチバックの3タイプを順次発売し、国内専売車種の殻を破り、アメリカ市場にも投入していくことが発表されました。
新型の大きな変更点として、従来のFR(後輪駆動)方式からFF(前輪駆動)方式を基本とした4輪駆動システムに改められ
ました。パワ-トレインは、従来型を踏襲したハイブリッドと、タ-ボエンジンで高出力化を図ったハイブリッドの2種類
を用意し、価格は廉価版の435万円から最上級グレ-ドの640万円まで幅広く設定されています。劇的な変化を遂げた
背景には、従来型 とりわけセダンタイプの乗用車の販売不振があり、バリエ-ションを増やし 販売台数の回復を狙います。
画像1枚目:最上級グレ-ド「RSアドバンスド」・・・・オレンジ×ブラックの2ト-ン塗装(有料16万5千円)が印象的です。
画像2枚目:未来的感覚のリヤスタイル・・・・大径ホイ-ル(21インチ)を装着し、最低地上高を稼ぎ悪路走破性を高めます。
画像3枚目:運転席まわり・・・・フル液晶メ-タ-(手前)の横に12.3インチのワイドディスプレイを配し視認性を高めます。
- 2022/11/05(土) 00:00:00|
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このクルマは、随分車高が低いですねえ。空気抵抗が少なくてスピードも出るんでしょう。
私、クルマに不案内でして、廉価版でも一台435万円すると書かれてあるのを拝見して、「クルマって高いんだなあ」と改めて思わされます。
申し訳ありませんが、今週のコメントはこの一本にて失礼いたします。
- 2022/11/05(土) 00:24:10 |
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- kuroyuonsen #-
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kuroyuonsen様。
新型クラウンは、現在普通乗用車の主流となっているSUVよりは低く、立体駐車場に収まるサイズとなっています。一方、従来車より80mm程度高く、バランスのとれたスピ-ド感あるスタイリングとなっています。安全装備の充実で、車の価格は本当に高くなりました。廉価版でも乗り出し価格は500万円超えとみられます。
- 2022/11/06(日) 16:00:32 |
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- Travelking #-
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クラウンのイメージが変わりますね
おじさんが乗る高級車のイメージでしたが、スポーティーボディがクラウンじゃないみたいです
セダンタイプの高級車は、国産ではレクサスに持ってゆかれていますし、RV車やワゴンが増えて、今は軽自動車も乗りやすくなって、モデルチェンジも思い切った感じですね
私は今、娘のジムニーを預かっているのですが、軽なのに車高も高く、ガソリンや高速代も安いので、そちらをほとんど使っています
- 2022/11/06(日) 16:42:34 |
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- メイ #-
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メイ様。
クラウンが購入できる人なら、あと少し追金してレクサスという流れはあるでしょうね。トヨタとしては、長年乗り継いできた顧客を引き留めつつ、若年層の顧客も開拓したいところなのでしょう。車両価格の上昇で増々軽へのシフトが進みそうです。ジムニ-は、4駆で走りも安定し維持費も安く、長距離移動にもってこいですね。
- 2022/11/07(月) 21:20:05 |
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- Travelking #-
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こんにちは。
ようやく新型クラウンもショールームで見かけるようになりましたね。
亡き父が大のクラウン好きで6代乗り継ぎ最後の直6クラウンまで乗り続けていましたよ。賛否はありますがクラウンもここまで大胆に変わらなければ生き残れないと判断したのでしょうね。そうは思いつつも新型セダン(ハードトップ)の発表にも期待してます。こちらはFRになりそうですしね。
- 2022/11/21(月) 15:53:00 |
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- ぶとぼそ #-
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ぶとぼそ様。
最近、新型「クラウン」を公道で見かけるようになりました。恐らく、発売前から予約していた人が乗っているのでしょう。お父様は、FMCするたびに乗り換えられていたということでしょうか。すごいですね。新型のセダンは、やはりFRでしたか。別シャ-シであれば、こちらは「マジェスタ」の名で販売した方がよさそうですね。
- 2022/11/22(火) 21:44:36 |
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- Travelking #-
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