今回は、マイカ-利用で 愛知県常滑市にある「INAXライブミュ-ジアム」と「りんくう」へ行ってきました。
岐阜を8:00に出発、岐阜羽島インタ-より名神高速に入り、一宮インタ-より名古屋高速に入りました。
大高インタ-を経て、知多半島道路・セントレアラインを走り、9:30 「INAXライブミュ-ジアム」
に到着しました。「リクシル」が運営する企業博物館で、「発見と継承」をキ-ワ-ドに掲げ、衛生陶器・タイル
メ-カ-「INAX」の歴史などを紹介する体験・体感型ミュ-ジアムとなっています。(共通入館料700円)
土・どろんこ館にて「光るどろだんごづくり」(要予約別料金)の体験教室に参加後、各展示施設を見学しました。
画像1枚目:窯のある広場・資料館・・・・土管を焼いていた大正期の窯と建物・煙突を保存し公開しています。
画像2枚目:トンネル窯・・・・INAXの工場にて近年まで稼働していたトンネル窯の一部を移築しています。
画像3枚目:土・どろんこ館 内部・・・・内外に土をふんだんに使い、土の様々な表情を感じることができます。
画像4枚目:フォトギャラリ-・・・・土管製造最盛期(昭和38年頃)の常滑の活気が伝わる写真を展示します。
画像5枚目:世界のタイル博物館・・・・紀元前から近代まで、世界の装飾タイル7000点を収蔵しています。
画像6枚目:古便器コレクション・・・・瀬戸や信楽など、やきものの産地で作られた古便器を展示しています。
- 2022/11/26(土) 00:00:00|
- 旅行記<2022年>
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常滑の土管は、当地で産する粘土を焼いたものなんですねえ。昔、中学校の地理で習ったはずですが、すっかり忘れておりました。
土管という言葉は残っていても、かなり以前から下水用の配管に、大はコンクリートの、小は塩ビの管が使われるようになって、粘土を焼いた本来の土管を身近で目にする機会は、古い家屋の解体現場で、廃材となったものを見かけるときくらいですかね。
- 2022/11/26(土) 02:41:49 |
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- kuroyuonsen #-
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汚い話でまことに恐縮です。6枚目の画像に写った、大型の凝った便器を拝見して、以前、盛り場のチェーン店の居酒屋で、画像のものと似たような便器に、大量の氷を盛り付けてあったことを思い出しました。
この処置、特に夏場には消臭と飛沫の減少に効果があって、考えた人はアイディアマンだと思いましたが、今のように、「コロナ」とウクライナ戦争のダブルパンチを受けていては、こういう贅沢も無駄と認識されて、やりにくいことでしょうけどね。
- 2022/11/26(土) 02:48:51 |
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- kuroyuonsen #-
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INAXは常滑焼だったんですね
トイレをTOTOからパナソニックに昨年取り替えましたが、やはりTOTOやINAXのように便器が陶器製のものの方が断然いいと後悔しました。
INAXのトイレも安いのにすごく進化していて、次帰ることがあれば、INAXの便器が床から離れているのにしようと思います💦
- 2022/11/26(土) 07:45:49 |
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- メイ #-
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kuroyuonsen様。
古くからやきものの産地として栄えた常滑において、最大手となる伊奈製陶(後にINAXに改称)でも、陶製土管が主力製品となっていました。土管は無数に繋げる必要があることから、下水用の配管はコンクリ-ト製や塩ビ製が使われるようになったのでしょう。私は、常滑の地においてでしか現物の土管を見たことがありません。
- 2022/11/27(日) 12:00:54 |
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kuroyuonsen様。
私も、忘年会シ-ズンに訪れた居酒屋のトイレで、画像のような凝ったデザインの小便器を見たことがあります。匂い玉ではなく大量の氷ですか。確かに清潔に保てそうですね。コロナによる営業自粛が終わったと思ったら、次はウクライナ戦争による物価の上昇で、飲食店業界へのダメ-ジは大きく、氷も無駄遣いはできませんね。
- 2022/11/27(日) 12:09:45 |
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メイ様。
便器はどれも陶器製だと思っていたら、パナソニック製は有機ガラス系の素材で作られているそうですね。もうすぐ築10年を迎える我が家では、水漏れが頻発している1階のトイレの交換を検討しています。手洗いを別に設置するタンクレスタイプがいいと思いますが、他に優先するべき電化製品等があり、まだ先になりそうです。
- 2022/11/27(日) 12:24:45 |
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