天龍寺を北門から出ると、目の前に「嵯峨野竹林の道」が開けました。
道の両側には、空が見えないくらい竹が生い茂り情緒たっぷりでした。
山陰本線を越え嵯峨野地区に入り、紅葉の名所「常寂光寺」(じょうじゃっこうじ)に立ち寄りました。
小倉山の中腹にあり、この地で藤原定家が「小倉百人一首」を編んだことで知られています。
多宝塔まで登りつめると、嵯峨野のまちが一望できました。こちらも、紅葉のピ-クは過ぎていました。
20分ほど歩いて嵯峨嵐山駅に戻り、JR山陰本線「快速」に乗車し終点・京都に到着しました。
八条口より17:00発の「高速京都線」に乗車し、名鉄岐阜には20:15に到着しました。
今回は、京都の紅葉の名所を駆け足で周りましたが、既にピ-クを過ぎている所もあり、少し残念でした。
次回は、紅葉情報を確認しながら、高雄・貴船・大原あたりへ行ってみたいです。
画像1枚目:嵯峨野竹林の道・・・・今年は12月9~18日に一帯で「嵐山花灯路」が開催されます。
画像2枚目:小倉池近くのもみじのトンネル・・・・嵐山から嵯峨野へ向かうメインル-トになっています。
画像3枚目:常寂光寺・山門・・・・寺の名称は「常寂光土に遊ぶような趣がある」ことに由来しています。
画像4枚目:落柿舎(らくししゃ)付近にて・・・・京都市内であることを忘れてしまうような田園風景です。
画像5枚目:京都駅ビル専門店街「The CUBE」おみやげ小路・・・・京都のお土産が一堂に集まります。
画像6枚目:岐阜バスコミュニティ<高速京都線>/京都駅八条口にて・・・・元貸切のデラックスな車両でした。
Author:travelking0105
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