<4月30日:2日目>
ホテルを8:00に出発して、飯盛山へ行きました。有料エスカレ-タ-で山頂に登ると、白虎隊・自刀19士の墓が
並んでいました。会津若松の町並みも見下ろすことができました。
次に、山の中腹にある「さざえ堂」に入りました。この建物は、木造の塔建築で螺旋状の通路を最上部まで上り、今来た通路を引き返すことなく、再び螺旋状の通路を下って外に出るという不思議な建物です。
建物構造がさざえに似ていることからこの名称が付いたそうです。
会津若松を後にして、猪苗代湖へ向かいました。晴天に恵まれ、対岸までしっかりと確認することができました。
さすが、日本で2番目に大きい湖であると実感しました。
野口英世記念館で休憩をとり、猪苗代インタ-から磐越道に入りました。郡山ジャンクションから東北道に入り、本日の最終目的地・青森港を目指します。
せっかく仙台付近を通過するので、途中、仙台宮城インタ-で東北道を下り、青葉城跡公園へ向かいました。
公園内には伊達政宗公の騎馬像があり、仙台市内を一望できました。
再び東北道に入り、北へ北へとひたすら走ります。途中、長者原サ-ビスエリアで地鶏丼の昼食をとり、何度か休憩をとりながら順調に進めていきます。盛岡付近では、雪をかぶった岩手山を間近に見ることができました。
17:00頃、十和田インタ-で東北道を下り、国道103号線で十和田湖畔を目指します。
30分ほどで発荷峠展望台に到着しました。ここから十和田湖を一望しました。
峠を下りきり、旅館が建ち並ぶ休屋に車を止め、湖岸を1キロほど歩いて乙女の像まで行きました。
20年前にもここを訪れ、かなり歩いた記憶がありましたが、今回はあまり遠くは感じませんでした。
さらに車を走らせ、奥入瀬渓流に着いた頃には、完全に日が落ちていました。
ここから先は、八甲田山麓を走る国道103号線のハイライトですが、暗闇の中を慎重に運転していきます。
最高地点の傘松峠付近には、道路の両側に1メ-トルくらいの残雪がありました。
やがて、青森市内の明かりが遠くに確認できた時、よくここまで車で来たなと少し感動を覚えました。
郊外の回転寿司店(市場寿司本店)で夕食をとり、21:00無事青森港に到着しました。
ここで、明日1:10の函館行き出港まで待機となります。乗船手続きを済ませ、車中で少し仮眠をとりました。
☆本日(30日)の走行距離:572Km<会津若松→青森港> 岐阜からの走行距離:1186Km
画像1枚目:飯盛山・さざえ堂
画像2枚目:猪苗代湖畔より磐梯山を眺める
画像3枚目:磐越道・五百川パ-キングエリアにて
画像4枚目:青葉城跡公園・伊達政宗公の騎馬像
画像5枚目:東北道・花輪サ-ビスエリアにて
画像6枚目:発荷峠展望台より十和田湖を一望
画像7枚目:青森駅
Author:travelking0105
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