「大森代官所跡」近くの駐車場に車を停め、町並み地区から銀山地区にかけて歩いていきます。
「石見銀山」は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山です。
2007年 「石見銀山遺跡とその文化的景観」として世界文化遺産(産業遺産)に登録されました。
1時間ほどで「龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」に到着し、銀が採掘された坑道を通り抜けました。
12:00に出発し、国道375号線を南下していきます。両国トンネルを越え、車は広島県三次市に入りました。
三次インタ-より中国道に入り、大佐(おおさ)サ-ビスエリア・加西サ-ビスエリアにて休憩をとりました。
宝塚トンネル付近で発生した渋滞を抜け、吹田ジャンクションより名神高速に入りました。
桂川サ-ビスエリアにて休憩をとり、関ヶ原インタ-を経て、21:30 岐阜に到着しました。
☆本日(2日)の走行距離:544Km(温泉津→岐阜)
旅を終えて・・・・今回は、話題の境港市をはじめ、国内では最新登録となる世界遺産・石見銀山を訪ねました。
混雑が予想された石見銀山は、予定していたシャトルバス利用の必要がなくなり、ゆっくりと散策できました。
2日間とも雲ひとつない晴天に恵まれ、心配していた道路渋滞も少なく、楽しいドライブ旅行となりました。
★総走行距離:1106Km
画像1枚目:大森の町並み・・・・国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、武家屋敷や町家が残ります。
画像2枚目:羅漢寺(らかんじ)・五百羅漢と反り橋・・・・石窟内部には 銀山坑夫の霊を弔った羅漢像があります。
画像3枚目:清水谷製錬所跡・・・・先端技術をつぎ込んだ近代製錬所は、わずか1年半ほどで閉鎖されました。
画像4枚目:龍源寺間歩・内部・・・・代官所直営による間歩の一つで、ノミの手掘り跡がそのまま残っています。
画像5枚目:新緑の銀山地区を歩く・・・・大森代官所跡~龍源寺間歩は、往復6Kmあります。(車両通行禁止)
画像6枚目:中国道・大佐サ-ビスエリアにて・・・・「ソラト」(旧太陽石油)は、西日本を中心に展開しています。
関連記事:芸備線乗車1997・・・・https://travelking0105.blog.fc2.com/blog-entry-646.html
■[公式]しまね観光ナビ・石見銀山エリア・・・・https://www.kankou-shimane.com/spot/452.html
Author:travelking0105
旅行記を中心としたブログです。
旅好きな40代・二児の父です。
乗り物全般・映画・グルメの記事も
投稿しております。ご覧ください。
応援よろしくお願いします。