<8月6日:2日目>
ホテルで朝食をとり、市内観光へ出掛けました。
金沢といえば兼六園です。岡山の後楽園・水戸の偕楽園とならび日本三名園のひとつに数えられます。
片町から徒歩15分程度で、兼六園の入場口のひとつ・真弓坂口に着きました。
入園料300円を支払い園内を順に進んでいきます。観光雑誌等には必ず登場する、虹橋と「ことじ灯篭」のカットをカメラに収め、眺望台より金沢の町並みを眺めました。早朝のため観光客はまばらでした。
桂坂口より園外へ出て、重文・石川門より金沢城公園に入りました。園内にある五十間長屋のスケ-ルの大きさには圧倒されました。
続いて、徒歩10分ほどのところにある「ひがし茶屋街」へ行きました。
金沢城から見て、浅野川を渡った東側に位置するのが「ひがし」と呼ばれる茶屋街です。
道路の両側に弁柄格子の2階建ての建物が整然と並ぶ姿は、京都・祇園の茶屋街と似た雰囲気があります。
タクシ-でホテルに戻りチェックアウト後、徒歩10分ほどのところにある「にし茶屋街」へ行きました。
「ひがし」とは対称的に、金沢城から見て犀川を渡った西側に位置するのが「にし」と呼ばれる茶屋街です。
「ひがし」が高官・役人向けであったのに対し、「にし」は庶民向けの茶屋街でした。
北陸鉄道・野町9:37発の列車で鶴来へ向かいました。
北陸鉄道は、野町・加賀一の宮間の石川線のほか、北鉄金沢・内灘間の浅野川線を運行しています。
車輌は元東急7000系のステンレスカ-で、金沢市郊外の田園風景の中を走っていきます。
鶴来には10:02に到着、待合せ後10:34発の列車に乗車し、終点・加賀一の宮には10:40に到着しました。
帰りの列車の時間を気にしながら、早歩きで白山比メ神社へ行きました。
駅名が表すとおり、加賀の国の一の宮で全国の白山神社の総本山となります。
10:59発の列車で折り返し、11:28新西金沢に到着しました。ここで、北陸本線に乗り換えです。
画像1枚目:兼六園・虹橋と「ことじ灯篭」
画像2枚目:重文・石川門・・・・テレビによく登場するカットです。
画像3枚目:ひがし茶屋街・二番丁の町並み
画像4枚目:にし茶屋街の町並み
画像5枚目:北陸鉄道7000系/鶴来にて・・・・中間車の先頭車化改造車です。
画像6枚目:白山比メ神社・本殿
Author:travelking0105
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